腸閉塞は便秘の末路!早期改善を目指す7つの生活習慣☆

腸閉塞は便秘の末路!早期改善を目指す7つの生活習慣☆

多くの女性が悩む便秘、たかが便秘と軽視していると様々な病気を引き起こしてしまう可能性があります。そのひとつが腸閉塞です。腸閉塞は便秘が慢性化することによって、固くなった便が腸に詰まることで起こります。

腸は食べ物から体に必要な水分や栄養素を吸収する役割があるため、長い間便が腸にとどまると水分が吸収され固くなってしまいます。固くなった便は石のようにコロコロになり、自然な排便が困難になってしまいます。

このような便がたくさん溜まって腸管を塞いでしまうと、便をそれ以上押し出せなくなってしまうので非常に危険な状態になります。

腹部の強い張りや激しい痛み、溜まった便が逆流して嘔吐するなど辛い症状が現れます。このような状態になる前に、便秘を改善する必要があります。便秘になる原因は様々ですが、そのほとんどが生活習慣にあると言われています。便秘を早期改善するために、改善すべき生活習慣をご紹介します。



 

腸閉塞は便秘の末路!
早期改善を目指す7つの生活習慣☆

 

食事をしっかり摂っていますか


昔に比べると最近の日本人の食事は、食物繊維を含む野菜や海藻、豆類中心の食事から欧米型の動物性たんぱく質中心の食事に変化してきています。一日の食物繊維の目標摂取量は25gと言われていますが、実際は15gほどと基準を大きく下回っています。食物繊維不足は便秘の大きな原因になります。

また忙しさやダイエットなどから全体的な食事量不足で、便の元が少なくなってしまっている人も多くいます。腸閉塞を予防するためには食物繊維を多く含む食材を積極的に摂取し、便秘を改善することが大切です。

食物繊維には不溶性食物繊維と水溶性食物繊維があり、これを2:1のバランスで摂取することが適切とされています。水溶性食物繊維はワカメなどの海草類に多く含まれ、腸内の善玉菌を増やし腸内環境を整える働きがあり、穀物類や根菜などに多く含まれる不溶性食物繊維は便のかさを増やし便秘を解消するのに役立ちます。

腸閉塞の予防のために栄養バランス良い食事をしっかり摂取することに加え、食物繊維を積極的に摂取することを心がけましょう。

 

水分をしっかり摂取していますか


腸閉塞を引き起こす可能性がある便秘の原因は様々ですが、水分不足も原因のひとつになります。水分は便秘解消のためにも重要な役割を持っています。水分は腸に適度な刺激を与え、排便反射を促すきっかけになるからです。大腸で食物繊維に吸収されて腸をきれいに掃除したり、便の通りをよくしてくれるのです。

まず必要なのが朝、起きた時のコップ一杯の水分です。寝ている間に失った水分の補給と、眠っていた腸の働きを活性化させることができます。食事で食物繊維を摂取した時にも水分は必要で、特に不溶性食物繊維を摂取した時には水分が不足すると逆に便秘になってしまうこともあります。

水やお茶をこまめに飲むことも大切ですが、食事の時には味噌汁やスープなどでしっかり水分を補給するように心がけていきましょう。

 

適度な運動を行っていますか


運動不足の人は便秘になりやすいと言われています。運動をせずにいると便秘が改善されず老廃物が溜まったままの状態になり、そのまま悪化すると腸閉塞を引き起こしてしまう可能性があります。

女性に便秘が多い理由のひとつに男性に比べ、筋力が弱いためとされています。便を出す力にはいきむ力、つまり腹筋と息を止めて横隔膜を固定するための筋力が必要です。加齢などが原因で腹筋が弱くなり皮下脂肪が増えてしまうと、腹筋がますます弱くなり腸のぜん動運動を活発にすることも難しくなってしまいます。

腸閉塞を予防するためにも、日頃から適度な運動を心がけることが大切です。便秘を解消するためには激しい運動は必要ありません。たとえばいつも降りる駅のひとつ前で降りて歩く、階段を使うようにする、体を大きく動かして掃除するなど普段の生活のなかで少しずつ運動をしていく習慣を身につけていきましょう。

 

規則正しい生活を心がけていますか


便秘の原因には食事や運動、睡眠などの生活習慣が大きな割合を占めています。特に睡眠不足は体のリズムを狂わせてしまうので、自律神経に悪影響を及ぼし、腸の働きも乱れてしまい便秘の原因になります。

便秘を解消して腸閉塞を予防するためには、充分な睡眠と朝・昼・夜の3食の食事をしっかり摂り規則正しい生活リズムを作ることが必要です。夜更かしや睡眠不足、食事を抜くなど生活リスムが乱れると、自律神経のバランスも乱れ、排便のリズムも狂ってしまいます。

忙しい現代人は仕事などに追われ、睡眠時間をおろそかにしている人が多く、そのため睡眠の質も悪化していると言われています。できるだけ睡眠をしっかり取ることを心がけましょう。

特に朝食抜きは一日のリズムが崩れやすく、便秘の原因となります。朝は時間にゆとりを持ち、朝食やトイレにいく時間を作るようにすることが便秘の解消法としては重要になります。

 

ストレスを上手に解消しよう


腸はストレスの影響をもっとも受けやすい臓器です。腸な筋肉でできていて、その筋肉には気持ちを伝達するための神経細胞がびっしりと備わっています。強いストレスを感じると腸の筋肉をキューッと硬直させ、便を押し出すことができなくなってしまうのです。

また強いストレスは自律神経のバランスを乱します。自律神経は活動中に優位になる交感神経とリラックスしている時に優位になる副交感神経があり、腸が活発に働くのは副交感神経が優位に働いている時、主に睡眠中の時間です。

しかしストレスが多いと交感神経ばかりが優位になってしまい、睡眠中でも副交感神経が充分に働かず、腸の働きが鈍って便秘を引き起こしてしまいます。つまりストレスは腸閉塞を引き起こす原因にもなりうると言うことです。

ストレス社会と言われる現代では、全くストレスをなくすことは難しいでしょう。そのため上手にストレスを解消することが大切になります。美味しいものを食べに行く、趣味に没頭する、運動をするなど、自分にあったストレス解消法を見つけていきましょう。

 

便意を我慢していませんか


便秘を解消するには、便意を我慢しないことも大切になります。便意を感じたらトイレにいく習慣をつけるようにしましょう。通常、便が大腸から直腸へ移動してきて、直腸内にある程度便が溜まると脳に便が来ていると言う信号が送られます。

直腸から送られてくる信号によって便意を感じ、肛門括約筋の緊張を緩めつつ、直腸のぜん動運動を強め、溜まった便を排出する「排便反応」と呼ばれる仕組みがあります。

何回か便意を我慢しているとこの排便の命令系統が乱れ、直腸と肛門の働きが低下して便意を感じにくくなってしまいます。さらに我慢を続けると腸に長時間、便がとどまることになるので便の水分が吸収され、さらに便が出にくくなってしまいます。

特に女性の場合は便意を我慢しがちです。トイレに長くこもることが恥ずかしいと感じてしまうかもしれませんが、腸閉塞にならないためにも便意を我慢しないようにしましょう。

 

朝食後にトイレに行く習慣をつけましょう


便意を感じにくい人は、朝食後にトイレに行く習慣をつけましょう。朝は自律神経の働きで、胃結腸反射がもっとも強く起こる時間とされています。この時間は便が出やすくなるので、習慣つけることで健康的な排便パターンを作ることができます。

トイレに座って排便しようとする時間を作ることで、便意の信号を徐々に送れるようになります。できれば朝食を食べて腸を刺激することが一番ですが、食欲がない場合は水を飲むようにしましょう。

朝一番の水は胃結腸反応にもっともよい方法と言われています。腸閉塞を予防するためにも、起きがけの水を欠かさないようにしましょう。冷たすぎる水は刺激が強すぎるという人はぬるま湯にしましょう。

 

いかがでしたでしょうか。便秘の解消は腸閉塞の予防には重要です。便秘の原因は様々ですが、解消するためには食生活と同様、生活習慣の見直しも大切になります。腸閉塞は初期段階では書状がほとんどありません。

はっきりと自覚症状が現れた時には、病状がかなり悪化している証拠でもあるので、緊急な処置が必要になります。

便秘対策は生活習慣の見直しがほとんどなので、即効性はありません。便秘が悪化することで引き起こされる腸閉塞は個人レベルで治療することはできません。市販の便秘薬を使用すると逆効果になり、腸管が破裂する可能性もあります。

紹介した方法で便秘が解消されない場合は、腸閉塞を引き起こしている可能性もありますので、症状が現れる前に医療機関で治療を受けることが必要になります。このような状態になる前に、生活習慣を見直して便秘を解消していきましょう。

 

まとめ

腸閉塞は便秘の末路!予防や改善の為に

・食事をしっかり摂っていますか
・水分をしっかり摂取していますか
・適度な運動を行っていますか
・規則正しい生活を心がけていますか
・ストレスを上手に解消しよう
・便意を我慢していませんか
・朝食後にトイレに行く習慣をつけましょう

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