不倫の慰謝料の相場を知って確実に受け取る7つのポイント

不倫の慰謝料の相場を知って確実に受け取る7つのポイント
不倫の慰謝料を請求したい、なんて話を聞くとなんだか世知辛い気がしてしまうかもしれませんが、幸せな結婚生活から一転、旦那様や奥様に不倫をされて泣き寝入り、、、なんて事にならないように、もし離婚となりそうな時にはしっかりと慰謝料をもらいたいですよね。そこで今日は不倫の慰謝料の相場を知って確実に受け取る7つのポイントをお伝えします。



 


不倫の慰謝料
相場を知って確実に受け取る7つのポイント

 


前から夫婦関係は破綻している場合はNG


気を付けたいのが、元々の夫婦関係が破綻してしまっていて、その後配偶者が不倫をしたからと言って、慰謝料を請求することはできません。夫婦関係破綻後の不倫は、不貞行為には当たりません。夫婦関係の破綻は、単身赴任等の特別の理由を除いて、別居して3年たつと夫婦関係は破綻していたということになります。別居後、夫が他の誰かと浮気をし始めて、腹が立って、離婚時に損害賠償で不倫行為で受けた、精神的損害を賠償してもらおうと慰謝料を請求することはできません。
 


時効がある事も理解する


配偶者が不倫をしていると知っても、誰といつから不倫をしているということが、必要になります。それを知ってから、3年という時効が発生するので、長年誰と不倫をしていたか知らなかったという場合には、不倫の相手を知ってから時効が始まります。
 


不倫相手にも請求できます


不倫をしていたのは、自分の配偶者だから、配偶者が責任を取って慰謝料を払うのが筋だという考えもありますが、現在では、最高裁は、不倫の相手へも慰謝料を支払う責任があるとしています。しかし、不倫の相手が不倫をあなたの配偶者に強要されてだったり、仕事上の部下だったり、強姦されてといった場合には慰謝料を不倫相手に請求することはできません。
 


慰謝料請求は計画的に


慰謝料の請求とは、精神的苦痛や身体的苦痛を受けたことに対する損害賠償請求ということです。あんな人から、慰謝料をもらいたくもないという人もいると思います。慰謝料は自分で請求をしなければ支払われません。離婚調停となった場合には、自分で調停の申し立てをすれば、少額で申し立てをすることができます。しかし、相手が浮気をしていないと知らを切れば、なかなか難しいものです。

証拠が無くても、裁判官が不倫を認める場合もありますが、証拠がある方が良いでしょう。確実に相手に慰謝料を支払わそうと思ったら、弁護士に申し立てを自分でしても、慰謝料の請求は弁護士に依頼するなどした方が確実でしょう。しかし、慰謝料の額に比べて、弁護士に支払う費用は、出来高制の所もありますが、証拠集めに探偵を頼んだり、公正証書を作ったりと、先走って、いろいろ費用をかけると慰謝料よりも高く付くということもありますので、よく考えて証拠を集めて下さい。
 


不倫の慰謝料の相場を知っておきましょう


だいたい不貞行為に対する慰謝料の額の相場はどのぐらいでしょうか。これは、結婚生活の年数によるところが大きいです。3年ぐらいまででしたら、100万円以下、少額の場合には、50万ぐらいのこともあります。10年ぐらいですと、300円以下ぐらいということになります。小さい子供がいると知っていて、人の妻と知りながら、男性がその女性を誘って不倫を初めて家出をして、夫と小さい子供が二人家に残されたという場合には、相手の男性にも慰謝料の請求を認めて、高額な慰謝料の請求を裁判所が認めたというケースもあります。
 


慰謝料以外の請求の場合は


慰謝料は、案外額が少ないような印象です。離婚の際には、慰謝料以外にも、車、家、土地、貯金、株券、投資信託、保険での積み立て、家電、家具、船舶等の財産価値のある物についての財産分与や、子供がいる場合には、養育費の請求ができます。養育費も子供が20までにしていることもありますが、初めに大学を卒業するまでとしていた方が良いでしょう。

途中で養育費のさらなる増大を請求しても、こちらとしては、少なくても、支払う方は、渋りがちです。初めから、少し多めに請求しておいた方が安心です。つまり、慰謝料では、済まない分を他の所で納得がいくように請求をしておいた方が、後々、大変なのですから、緩めない方が良いでしょう。特に、女性が子供を引き取って育てる傾向にありますが、経済的にも大変で、育児も大変で、シングルになった男性には到底想像もできないほどに苦労をします。
 


不倫の慰謝料にプラスしての請求も可能です


不貞行為の慰謝料の請求に加えて、もしも、あなたの配偶者から、ドメスティックバイオレンスでの、暴力や暴言によって、身体的に傷つけられたりした場合には、必ず写真を撮っておきましょう。さらに、医療機関に受診して、診断書をとっておきましょう。精神的なダメージを受けた時にも、精神科のクリニックや内科でも良いので、診断書をとって置きましょう。

簡単な物でも良いので、どのような調子なのか一筆書いてもらいましょう。不貞行為に対する慰謝料に加えて、DVによる慰謝料も請求することができるでしょう。調停の場で、逆に自分の方が調子が悪くなったと、先手を打ってくる人もいるので、相手の調子の良さを示す証拠があれば、残しておきたいものです。そして、それを調停の場では提出しましょう。
 

さて、いかがでしょう。不倫をされて、離婚を決意したなら、今後の自分の生活を考えて、相手から取れるものは取るというぐらいにしないと、女性で特に専業主婦やパート等、収入があまりない人の場合には、経済的に苦しくなります。子供がいるならなおさらです。そこら辺を理解してくれる弁護士さんを見つけることが大切でしょう。相手に払う収入が無いという場合には、収入が入るようになってからでも支払ってもらいたいですよね。
 

今日のまとめ


不倫の慰謝料を確実に受け取る為に

・前から夫婦関係は破綻している場合はNG
・時効がある事も知っておこう
・不倫相手にも請求できます
・慰謝料請求は計画的に
・不倫の慰謝料の相場を理解しましょう
・不倫の慰謝料にプラスしての請求も可能です

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