肘が痛い時に考えられる原因とすぐできる処置法

肘が痛い時に考えられる原因とすぐできる処置法

昨日まではなんともなかったのに急に「肘が痛い」と感る事ありますよね。普段は気にもしていなかった肘が「ここにいるよ」と叫んでいるかのような痛みです。

動かすたびに痛い、いえじっとしていても眠ろうとする時間でさえも痛みを感じたら、とても辛いですよね。出血していたり切り傷があれば、その痛みにも納得ができるというものですが見た感じはいつもと変わらない肘がそこにあり、どうして痛むのかわからない。

きっと、あれかな?これが原因かな?色々悩まれると思います。スポーツ等で使いすぎたから、指を使いすぎの腱鞘炎からとか長時間のパソコンの使用により疲れるのは目だけでなく、肘にまで痛みが及ぶ場合があります。そこで今日は肘が痛い時の原因と、すぐにできる処置法をお伝えします。



 

肘が痛い時に考えられる原因とすぐできる処置法

 

肘が痛くなる原因を知ろう


肘が痛いと肘を酷使したからと思いがちですが、実は手首を使いすぎていることが原因であることが多いのです。

手首や指を曲げたり折ったりして動かしてみてください。肘の周辺の筋肉が、動いて盛り上がりますね。手首や指と肘が密接につながっていることがわかります。物を持ったりつかんだりしたときに、肘に負担がかかり肘関節に痛みを感じます。他にも病気が原因で肘が痛くなることもあります。次の項目で述べてみたいと思います。

 

変形性関節症の場合


これはその名の通り、関節が変形している病気です。関節の中の軟骨や骨が変形して進行性があるのが特徴です。全身の関節に起こるものですが、最近では誰もがパソコンを使うようになったので肘の関節も発症率が多くなってきています。

これには温存療法が適してると言えます。関節に炎症が起こっているのですから使わずに安静にしているのが良いでしょう。冷たい湿布を貼って「気持ちいい」と感じるならばそれもいいと思います。また、仕事などでそうしても安静にできなかったりつい動かしてしまうという場合はエアータイプの冷却剤も良いでしょう。

 

肘部管症頚群の痛み


これは尺骨神経が圧迫されて起こる病気です。この神経は指の曲げ伸ばしをつかさどっていて、何らかの原因で圧迫を受けることにより神経の麻痺を起こします。外傷がもとで肘の関節が変形したり、弦楽器の演奏家が指や手首を酷使しそこから肘関節への痛みと広がることがあります。

最初は薬指と小指のしびれからはじまり、曲げ伸ばしに違和感を感じたりひそくなると筋肉が細くなります。肘の内側のくるぶしあたりを叩いてみると指先まで痛みが走ります。

 

スポーツによる痛みを知ろう


おそらく肘の痛みの中ではスポーツによるものが比較的多いのではないでしょうか。特に手で道具を持って行うスポーツ、例えば野球やテニスやゴルフなどです。

ボールを投げる、ラケットやクラブを振るというどの動作も肘の関節を非常によく動かし故障することも多いです。テニス肘やゴルフ肘という言葉を聞いたことがある人も多いでしょう。まさにそのスポーツで肘を痛めたということですね。

 

処置の方法を知ろう


肘の痛みは病気によるものとスポーツなどによる使いすぎが原因によるものがあるとおわかりいただけたと思います。重症になると手術ということもあるかと思いますが、ここでは自分や家族や周囲の人に手伝ってもらいすぐにできる処置法をご紹介しましょう。

まず、その肘の痛みがどういう痛みでどこからくるものなのかで処置法は変わります。急性的で突発的な痛みならば、安静にして冷やすのが大切です。スポーツ等で生じた痛みがこれに該当します。また、肘を心臓より上の位置に挙げるというのも効果があります。

 

テーピングやサポーターを使ってみよう


急性の痛みには、前の項目で書いた冷やして安静が第一ですが病気による慢性的な痛みに対してはどうでしょう。肘周辺の筋肉を、ストレッチやトレーニングで鍛えるというのも有効ですが時間がかかるのも確かです。

そこで、サポーターやテーピングを利用して肘を動かしたときの痛みを軽減するという方法が有効なのです。肘にサポーターをしてみると、安定感が増し痛くて動かしにくかった肘も可動域が増えるはずです。

 

東洋医学のツボを押してみよう


昔ながらのやいとやお灸や指圧も、肘の痛みには有効です。ここでは、肘の痛みに効くツボを述べます。「曲池」「手五里」がそうです。「曲池」は肘を曲げた時のしわのあたりに筋肉の継ぎ目のようなくぼみがあります。反対の手の親指で、ぐりぐりと押して探してみてください。「手五里」は、「曲池」から肩のほうへ指3本から4本分くらい上のほうです。

ツボを見つけるポイントは、押してみて「痛いけど気持ちいい」と感じるところです。慣れるまでは少し見つけにくいかもしれませんが、テレビを見ながらだったりバスを待っている間など日常生活の中で少しの時間を見つけツボを探し押せるのは、肘だからと言えます。足の裏や背中のツボだと、そうはいかないからです。自分で押しても誰かに指圧してもらうのもいいでしょう。市販のやいとなどを用いるのも効果的です。

 

肘が痛い時の原因についてご理解いただけたでしょうか。肘の痛みは誰しもが経験する事であり、健康を目的として始めたスポーツなのに熱中しすぎて肘が痛くなるということも大いにあり得ます。

また、命に関わる痛みではないからとついついほっておきがちになったりしますよね。身体のどの部分が痛くても、辛いものです。ご自分の肘の痛みの原因を知り、適切な処置をして、健やかな毎日を送られるように日頃から注意しておきましょう。

 

今日のまとめ

肘が痛い時に考えられる原因とすぐできる処置法

・肘が痛くなる原因を知ろう
・変形性関節症の場合
・肘部管症頚群の痛み
・スポーツによる痛みを知ろう
・処置の方法を知ろう
・テーピングやサポーターを使ってみよう
・東洋医学のツボを押してみよう

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