膝の痛み丸わかり!症状・原因・治療法を詳しく解説☆

膝の痛み丸わかり!症状・原因・治療法を詳しく解説☆

年齢をある程度重ねていくと、「膝が痛い」というセリフは決まって出てきます。膝は身体を支える重要な関節です。日常生活の要になっていると言っても過言ではないでしょう。

膝の痛みは、年齢的なものだと諦めなけれいけないのでしょうか?また、年齢や性別の区別なく起こる痛みなのでしょうか?膝が悪ければ、立つことも、歩くことも叶わないどころか、炊事や洗濯などの家事も思うようにすることができなくなり、自立した生活ができなくなってしまいます。

ここでは膝の痛みを感じ始めるところから、その原因や、症状、どんな治療方法があるのかお伝えします。ぜひ自分自身で知識をつけて、膝が痛くなったときの解決策を見つけ出してください。



 

膝の痛み丸わかり!
症状・原因・治療法を詳しく解説☆

 

痛みを気にし出すのは、歩き始めや段差を昇る時から


初期の症状としては、日常生活で膝を曲げ伸ばしした時に、違和感を感じるところから始まります。椅子に座ったり、歩き出そうとしたり、階段などの段差を上がる時に、痛みを感じたり、スムーズに動かせなくなってくると注意が必要です。

年齢的なものだと諦めてしまうと、痛みのある状態のまま放置してしまうため、さらに動かさないような生活をしてしまいがちです。ですが、高齢者でも対応によっては膝の痛みを軽くすることは十分可能です。

気になりだしたら誰かに相談したり、病院で診察を受けるなりしましょう。

 

進行すると動いてない状態でも痛みを感じます


膝の痛みが進行してしまうと、膝に熱を持ったり、腫れたり、動かした時にコキコキと音が鳴るなどの症状があらわれてきます。ここまで進行してしまうと、膝を動かしていない時でもズキズキと痛みを感じることがあるでしょう。

あまり痛みの激しい状態、日常的に痛みを感じている状態では、それに対する治療のハードルも高くなってしまいます。また、通院するだけでも苦痛を感じるため、寝たきりにならないため、できるだけ早く治療しましょう。

 

主な痛みの原因は関節の軟骨が擦り減り起こる変形性膝関節症


膝の痛みの原因として最も多く挙げられているのが変形性膝関節症と言い、膝の関節部分の軟骨が擦り減って、患部に炎症を伴い痛みを感じます。

これは主に、加齢や運動不足による太りすぎや、筋力低下で体重を支えられなくなって起こるとされています。また、関節リウマチなどの原因から関節に炎症が起こり、関節が破壊されたり、水がたまるなどが始まる場合もあります。

 

膝の痛みは特に女性に多いと言われています


外傷により靭帯や腱が伸びてしまい、膝の痛みを発症する原因などもあるでしょう。

このような膝の不調は女性に多いと言われており、男性よりも筋力が弱く、関節が柔らかいことや、膝の形がやや狭くなっていること、ホルモンバランスの影響など、多くの原因が考えられています。

特にスポーツともなると、普段の生活ではしないような姿勢や、ひねるなど、膝への衝撃も少なくありません。

 

治療の基本はトレーニングや減量などの保存療法です


治療の始まりは、原則、重くなりすぎた体重を食事療法などで減量コントロールしたり、リハビリなど筋力強化のトレーニングで、膝関節の曲げ伸ばしに必要な筋力を増強し、膝へかかる負担を軽くします

また、患部にヒアルロン酸を注射して、痛みや炎症を抑え、軟骨が擦り減りにくいようにしたり、膝の動きを滑らかにする治療があります。内服薬として処方されるのが、一般的に非ステロイド系の薬で、炎症を抑え痛みを和らげる効果があります。

 

手術療法では、人工骨や人工関節などで補強します


筋力トレーニングや投薬、関節注射などの治療法で回復が見られない場合には、手術による治療を行います。

手術は主に、強度の高い金属やセラミックなどで作られた人工骨で関節を補強したり、丸ごと人工関節に替えていく方法など、膝のどの部分の骨の欠損を補うか、症状や部位により異なります。

術後は合併症などのリスクがあるため、リハビリなど専門的な指導が必要になります。

 

近年注目されている関節鏡手術は日帰りもできます


負担が少ない手術法として、最近では関節鏡手術が注目されています。

関節鏡とは、膝周辺に数ミリの小さい穴を開けて、内視鏡を使用して人工関節に入れ換える手術たのめ、局所麻酔ででき、傷も小さく済むなど、患者への負担が少なく、手術も日帰りでおこなえる病院が多いようです。

入院を必要としない手術であれば、治療費も安くなったり、日常生活への早期復帰も見込まれます。

 

上記のように、膝の関節の痛みは、加齢によるものや女性に多く症状が現れるということがわかります。年齢を重ねていくと体力が衰えてしまい、外出が億劫になったり、痛いからと動くのを避けて、膝の痛みを増長させてしまうかもしれません。

金銭的にも身体的にも負担の少ない手術療法が開発されたとしても、手術などの治療はしないに越した事はありません。ご紹介した保存療法にあるように、減量や膝周りの筋力トレーニングなどをすれば、十分予防もすることができるはずです。

高齢になれば、関節の痛み以外にも、病気で悩まされることが多々あります。気がついた時からでも、できるだけ健康でいられるようにしっかり予防するなど、日々の努力は必要でしょう。

 

まとめ

膝の痛み丸わかり!症状・原因・治療法を詳しく解説☆

・痛みを気にし出すのは、歩き始めや段差を昇る時から
・進行すると動いてない状態でも痛みを感じます
・主な痛みの原因は関節の軟骨が擦り減り起こる変形性膝関節症
・膝の痛みは特に女性に多いと言われています
・治療の基本はトレーニングや減量などの保存療法です
・手術療法では、人工骨や人工関節などで補強します
・近年注目されている関節鏡手術は日帰りもできます

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