尾てい骨の骨折!つらい痛みを軽くする7つの工夫

尾てい骨の骨折!つらい痛みを軽くする7つの工夫
どこの骨折でも痛みを伴うものですが、尾てい骨の骨折はギプス固定ができず、自然治癒を待つだけ。咳やくしゃみでも痛みを伴います。運動をするのにも腰の部分に負担のかかる運動、姿勢は痛みがひどくなります。痛みが続くとついつい動くのが面倒で、外出が億劫になって自宅から出たくないなど意欲がわかなくなってしまいがちです。

また痛みを感じていると、食欲がわかなかったり、考えに集中できず思わぬ失敗を招いてしまうかもしれません。そこで今日は尾てい骨の骨折の痛みを軽くする方法を7つお伝えします。



 

尾てい骨の骨折!
つらい痛みを軽くする7つの工夫

 


鎮痛剤を使おう


レントゲンなどの検査で尾てい骨骨折が見つかった場合、医師から鎮痛剤の内服薬、湿布などを処方されるので、痛みを感じたら鎮痛剤を使って痛みを和らげましょう。鎮痛剤の内服薬は胃が荒れたりするので胃薬も同時に出す医師がほとんどです。ばらばらに飲まずに鎮痛剤と同時に飲みましょう。

普段何気なく取っている姿勢が意外と痛みを伴います。我慢は禁物です。我慢せずに早めにお薬を使って痛みを軽くしましょう。

 


皮膚への刺激をしよう


痛みのある部分への皮膚への刺激が痛みを軽くします。骨折している部分の皮膚が赤くなっていたり、熱を持っている時は保冷剤、冷たいタオルなどで冷やすと効果的です。逆に血液循環をよくするカイロや湯船につかる入浴で骨折部分を温めても痛みを軽くする効果があります。どちらが良いか一人で判断せずに医師に相談しながら行ってください。

 


痛い部分に触れてもらおう


自分で行っても多少効果はありますが、自分以外の人、特に同性にそっとふれてもらうと痛みが軽くなります。同性から触れられるのは異性に触れられるよりストレスを感じにくいからです。もちろん信頼している異性に触れてもらっても効果的です。看護師がよく行う技術でタッチングと呼びます。人とのふれあいは病気の症状も軽くし、お互いの距離が近くなり、信頼関係を築くことができます。親しい人とはより信頼関係が深まります。

また、湿布や塗り薬を貼ったり塗ってもらったりしてもいいですね。尾てい骨の部分は自分で湿布を貼ろうとしても手が届きにくく、上手に貼れないものです。

 


良いポジショニングをとろう


腰を低くしたり、立ったまましばらく同じ姿勢でいたり、腰をひねったり、歩く、走る、ジャンプなど尾てい骨骨折は様々な動作で痛みを伴います。体位の調整(ポジショニング)は大切で、同じ姿勢をとり続けない、歩きすぎない、座るときは座布団などを使用し、体重が分散するように工夫したり、眠るときもクッションなどを使用して骨折の部分の痛みを逃すように気をつけましょう。

仰向きのままの状態で眠ることは、ずっと体重が尾てい骨のあたりにかかり続け、腰に負担がかかります。横向きになって腰への負担を軽くしましょう。

 


リラクゼーションで心と体を休めよう


心身ともにリラックスした状態は、痛みを和らげます。お仕事が終わった後や休日にぜひ実行してみてください。アロマオイルなどを使ってゆっくりと入浴する、音楽を聴く、身体のマッサージも効果的です。マッサージの際は腰の部分は避けてください。上半身中心のオイルマッサージなどで自分をいたわりましょう。また、アロマオイルの香りが精神的に癒され、よりリラックスできます。

 


不安や孤独感をなくそう


都会では家族と離れて生活している人が多いかと思います。一人の生活は気ままで楽な部分もありますが、いざ病気になった場合に、意外に心細く感じて誰か側にいてほしいと思うときもあるでしょう。また、家族と一緒に暮らしていても個別に食事をして顔を合わさないこともあります。

不安や孤独は痛みを強くします。痛みは本人にしかわかりません。痛みがある時だけでも家族と一緒に食事をとる機会などを増やし、家族と一緒の時間を持ってみるのもいいですね。

 


腕組みをしてみよう


この方法はユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)の科学者チームの研究結果で実証されている方法です。

痛みがなぜ軽くなるのか、その理論は、

「腕を交差させることにより、体と外部空間を司る脳内の2つの場所で互いの情報が相反する(対立し、まとまらない。一致しない)ので、痛みなどの刺激が弱く感知されるから」

だそうです。

理論は少しわかりにくいですが、簡単で誰でもできる方法ですね。一度試してみたらいかがでしょうか。

 

いかがでしたか。この他にもよく眠るなど休息をとる事なども痛みを軽くします。よく眠れないと体調が悪くなり、痛みはより痛く、かゆみはよりかゆくなります。良い眠りができることも大切ですね。

以上尾てい骨の骨折の痛みを軽くする工夫7つをご紹介しました。簡単に取り組める工夫がありましたか?自宅にある座布団やクッションを使っての工夫もありますし、物を使わずにできる工夫もありました。皆さんも尾てい骨の骨折の際は一度試してみてください。

 

今日のまとめ

尾てい骨の骨折で痛みを軽くするには

・鎮痛剤を使おう
・皮膚への刺激をしよう
・痛い部分に触れてもらおう
・良いポジショニングをとろう
・リラクゼーションで心と体を休めよう
・不安や孤独感をなくそう
・腕組みをしてみよう

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