こめかみの頭痛がする時の原因と7つの対処法

こめかみの頭痛がする時の原因と7つの対処法
ズキンズキンとこめかみが痛む頭痛。本当に辛いですよね。酷い時は吐き気を伴ったり、立ち上がるのさえ辛くてできなかったりする場合もあります。

こめかみの頭痛と一言で言っても、原因は様々です。頭痛の種類によって対処法を間違えると、返って頭痛を悪化させてしまうこともあります。そうならないためには、こめかみの頭痛の原因を理解して、それぞれの痛みに合った対処をする必要があるのです。

繰り返すこめかみの頭痛は、自分の体質によるところが大きいと諦めている方もいるかもしれませんね。確かに、頭痛の有無は生まれ持った体質によって大きく差がでることがありますが、それだけではなく、生活の中に原因が隠れていることもあるのですよ。

そこで、今回はこめかみの頭痛の原因と、それぞれの対処法についてお話しします。



 

こめかみの頭痛がする時の
原因と7つの対処法

 

こめかみの頭痛にも色々な種類があることを知ろう


しんどいこめかみの頭痛ですが、病名は1つではありません。最も有名なのが片頭痛こめかみの辺りが脈打つようにズキンズキンと痛みます。緊張していた血管が拡張することによって、周囲の神経を刺激したり、血管そのものが炎症を起こすことで片頭痛になると言われています。

そして、片頭痛と症状が似ているけど原因が真逆な緊張型頭痛極度の疲労や身体的精神的ストレスが原因で、こめかみの辺りがキューっと締め付けられるような頭痛が起こります。原因は疲れやストレスで疲労物質が溜まり、神経を刺激するからと言われています。

その他、女性ならではの生理前の頭痛や、眼精疲労からくる頭痛もあります。頭痛の種類が違えば当然原因も変わってくるので、自分のこめかみの頭痛がどの頭痛にあたるのかを知り、それに合わせた対処法が必要です。

 

こめかみの痛みが片頭痛の時は安静に!


こめかみの痛みが片頭痛だった時は、血管が膨張しているのが原因で頭痛が起こっているので、安静にすることが最も大切です。そして、血管の拡張を抑えるために、こめかみの辺りを冷やすと即効性のある効果が期待できます。

大切なのは体と気持ちを落ち着かせること。強い光の刺激も神経を興奮させてしまうので、テレビやパソコン、スマホなどせず、薄暗い部屋で横になっているのが良いでしょう。

また、片頭痛にはカフェインが有効です。無理して飲む必要はありませんが、片頭痛が起こりそうな予感があったら、早めにコーヒーや紅茶など、自分好みの飲み物でカフェインを取ると頭痛の軽減につながります。

 

こめかみの痛みが緊張型頭痛の時は体の緊張を解そう


こめかみの痛みが緊張型頭痛だった場合は、その原因は極度の疲労やストレスです。体が凝り固まった時や、ずっと同じ姿勢をしていた時などに良く起こる頭痛です。

なので、対処法は軽くストレッチをしたり、お風呂にゆっくり浸かったりするなどして、心と体を解きほぐすことです。気を付けなければならないのは、片頭痛と緊張型頭痛を間違えないこと。緊張型頭痛の対処法は、片頭痛を酷くしてしまう方法でもありますので、こめかみの頭痛がどちらなのかを見極めることが重要です。

 

こめかみの痛みが眼精疲労からくる頭痛の時は目を休ませよう


スマホ、パソコンは現代の必需品。目を酷使するもので、眼精疲労はもはや現代病です。この眼精疲労が頭痛を引き起こすことがあります。こめかみの痛みと共に、目の奥がズンと重くなるような痛みがあったら眼精疲労からくる頭痛の可能性大。

頭痛の原因が眼精疲労なので、対処法としてはまずは目を休めること。それ以外には、温めたタオルを目の上に乗せてホットアイマスクをするのが有効です。血行が促進され眼精疲労が軽減すると同時に頭痛も楽になります。

しかし、眼精疲労がきっかけで片頭痛や緊張型頭痛を引き起こすこともあるので、その場合はそちらの対処法に合わせましょう。

 

生理前のこめかみの頭痛の時の窓口は婦人科


女性ならではのこめかみ頭痛の原因に、生理前に起こる体調不良、PMSが挙げられます。排卵後にはセロトニンという神経伝達物質が減少傾向にあるのですが、これが原因で脳の血管が拡張し、頭痛を引き起こすというものです。

この場合は、婦人科の受診をオススメします。頭痛が生理前のみの場合はPMSの可能性が高く、婦人科が専門となるからです。

病院に行く程でもないという場合は、生理前はなるべくストレスや疲労を溜めない生活を心がけ、適度に体を動かして自律神経を整えるようにしましょう。

 

こめかみの頭痛を素早く緩和するのには、やはり飲み薬が有効


様々なことが原因で起こるこめかみの頭痛。どんなに辛くても休んでいる場合ではないということがありますよね。

そんな時は、やはり飲み薬が有効です。頭痛薬にも色々あるので、薬局の薬剤師さんに相談しながら自分の体質に合うものを探しましょう。ただし、飲み薬には副作用もあります。用法容量はしっかりと守ってくださいね。

 

あまりにもこめかみの頭痛が辛い時は頭痛外来に行こう


何をしてもこめかみの頭痛が良くならない、薬を飲んでもすぐぶり返す…。そんな時は、手間がかかっても病院を受診しましょう。頭痛を専門に扱う頭痛外来が良いでしょう。お近くにない場合は、まずは脳神経外科を受診してみましょう。

自分では生活習慣が原因の頭痛だと思っていても、病院で調べたら思わぬ病気が発覚することもあります。そうではなくても、専門の医師に診てもらうことで、より自分に合った対処法を教えてもらうことができますし、処方箋ならではの薬をもらうことができます。

 

いかがでしたでしょうか。

辛いこめかみの頭痛。しかしその対処法は様々で、大事なのは正しい対処をすることです。間違った対処は頭痛を酷くする原因になってしまうかもしれません。自分の頭痛パターンを良く知り、休んだり、時には薬に頼ったりしながら、上手に付き合っていきましょう。

そして、自分が頭痛になる原因を把握し、なるべく頭痛が起きないように日々の生活に気を付けて過ごすことが大切です。睡眠不足を避け、休息を心がけ、自律神経を整える生活を心がけましょう。予防は最大の対処法でもあります。

こめかみの頭痛には軽い痛みから寝込むほどの痛みまで幅がありますが、時には命に関わることもあるというのが恐いところ。いつもと違う耐え難い頭痛を感じた時は、迷わず病院を受診してください。

 

まとめ

こめかみの頭痛がする時は

・こめかみの頭痛にも色々な種類があることを知ろう
・こめかみの痛みが片頭痛の時は安静に!
・こめかみの痛みが緊張型頭痛の時は体の緊張を解そう
・こめかみの痛みが眼精疲労からくる頭痛の時は目を休ませよう
・生理前のこめかみの頭痛の時の窓口は婦人科
・こめかみの頭痛を素早く緩和するのには、やはり飲み薬が有効
・あまりにもこめかみの頭痛が辛い時は頭痛外来に行こう

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