ピーマンの栄養は加熱調理も大丈夫!保存と調理の豆知識☆

ピーマンの栄養は加熱調理も大丈夫!保存と調理の豆知識☆

ピーマンは非常に栄養豊富な食材です。私達が1日に摂りたい緑黄色野菜は、モロヘイヤで言えばだいたい1袋(100~150g)、ブロッコリーならば大きい房を3つ~4つ食べなければなりません。けれどもピーマンは中くらいの大きさならば、3個前後で充分なほど。少量しか食べられない子どもの料理に、多く取り入れられるもの頷けますね。

その他にビタミン以外の成分としても優れた成分が沢山含まれており、たとえばあの独特のピーマンの臭いのもとであるピラジンという成分には、血液をサラサラにして心筋梗塞や脳梗塞、高血圧などの生活習慣病を予防する効果があります。

またピーマンの濃い緑色のもとである栄養素の葉緑素にも、コレステロールの吸収を抑えて血液をサラサラにするなどの効果が含まれています。ピーマンに関するちょっとした豆知識を頭に入れておき、もっと効果的にこの優れたピーマンの栄養素を取入れましょう。そこで今日は、効果的にピーマンの栄養素を取り入れる調理や保存方法をご紹介します!



 

ピーマンの栄養は加熱調理も大丈夫!
保存と調理の豆知識☆

 

保存や加熱に強いビタミンCを豊富に摂れます


通常のビタミンCは熱に弱いため、加熱調理をすると加熱時間によっては殆ど損失してしまいます。ですがピーマンのビタミンCは熱に強いため、加熱調理してもしっかりとビタミンCの栄養を摂ることができます。また、保存しても損失が少ないのも、ピーマンに含まれるビタミンCの特徴です。

そのうえピーマンには、ビタミンの働きを助ける栄養素、ビタミン様物質であるビタミンPが含まれており、このビタミンPがビタミンCの吸収を助けます。そのため、他の野菜や果物を食べるよりも、ピーマンを食べた方がビタミンCを効率よく摂取できるのです。

加熱調理でも栄養を損なわないピーマンは、牛肉との相性が抜群です。ピーマンの肉詰めで、挽肉をピーマンに詰める調理法もおススメです。また、中華料理では酢豚や青椒肉絲など、多くの料理に利用されています。

 

丸ごと食べて栄養をいっぱい摂りましょう


ピーマンを調理する際に、一般的には中の種とわたを取り除いて調理します。ですが、実はこの種とわたにはとても優れた栄養が沢山つまっているのです。わたや種には血行を促進する成分やむくみをとるミネラル分などが含まれていますので、特に女性には丸ごと食べることをおススメします。

少し小さめのピーマンを使い、丸ごと焼いてお醤油をかけて食べたり、丸ごと佃煮風に煮て食べましょう。種のプリプリした食感が楽しめて、とても美味しく頂くことができます。千切りにしたピーマンとじゃこを合わせたスパゲッティーなども、美味しく栄養が摂れる料理です。

 

上手に保存しましょう


ピーマンは水気で傷みやすくなるので、保存する際はしっかりと水気を拭きとるようにしましょう。そしてポリ袋や保存袋(フリーザーバックがおススメです。)に入れて、冷蔵庫の野菜室で保存します。適温は10度前後ですので、寒い時期でしたら、冷暗所での保存でも問題ありません。

冷凍保存をする場合にも、冷蔵と同じく切ったピーマンを保存袋に入れて冷凍します。そして料理に使う時には、冷凍のまま炒めることも可能な便利食材です。

またピーマンはエチレンガスを沢山出すため、一つ一つラップにくるむなどして保存した方が、より長持ちします。賞味期限の目安は1週間ほどですが、上手に保存すれば3週間程度は保存が可能です。

特にヘタ部分が傷みやすいので、長期保存をする場合には、事前にヘタを取り除いておくと比較的長持ちしやすいでしょう。

 

パプリカも栄養満点です


ピーマンの仲間のパプリカの栄養価も非常に優れています。特に赤いパプリカは、ビタミンCの含有量やビタミンE、ビタミンB6の含有量が飛びぬけて高い食材です。

特にビタミンCは、赤パプリカ約1個100gで、一日の摂取推奨量の170%もの量を摂取することができてしまい、ピーマン同様にビタミンPも含んでいます。パプリカは、緑色のピーマンに比べて甘味も強く、加熱調理にも向いているので、ピーマン嫌いの方にも美味しく食べられるピーマンです。積極的に毎日の食事に取り入れたい食材です。

 

いかがでしたでしょうか。ピーマンのビタミンCについての豆知識は、知らない方も多かったのではないでしょうか。

ビタミンCというと、いちごやレモン、アセロラといった果物がイメージされがちですが、ピーマンにはそれとは比べ物にならないくらいの量のビタミンCが含まれています。そのうえ、保存や加熱調理で損失することが少ないうえ、吸収も良いと知ると、さっそくピーマンを食べたくなりませんか。

生のピーマンは、千切りにしてかつお節とお醤油をかけて食べるだけでも美味しくいただけます。生のピーマンが苦手な方は、さっとごま油で炒めたり、ちりめんじゃこと炒めてみてください。こんな超簡単なレシピで食べられるピーマンですから、今日からさっそく食卓に並べてみましょう。

 

まとめ

ピーマンの栄養は加熱調理も大丈夫!保存と調理の豆知識☆

・保存や加熱に強いビタミンCを豊富に摂れます
・丸ごと食べて栄養をいっぱい摂りましょう
・上手に保存しましょう
・パプリカも栄養満点です

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