手首の痛みを和らげる自宅で出来る7つの対処

 手首の痛みを和らげる自宅で出来る7つの対処

手首は普段の生活でよく使うこところなので痛みがあると日常生活もし辛く不便ですよね。そして、何よりも、動かす度に痛みが出るので辛いものです。痛みの原因がわからないまま、普段は感じない手首の痛みも、寒くなってくると神経痛のように痛くなることもありますよね。

そこで今日は手首がなぜだか痛くて困っているという人に、その原因についてと自宅で簡単にできる対処法についてお伝えします。

痛みの原因がなんとなくわかっているという人も、心当たりのある原因の対処法を参考にして、その痛みの辛さを和らげてみて下さい。あまりにひどく痛みが続くときには病院に行ったほうが良いのですが、自宅での対処で解消できれば幸いです。ではご覧ください。



 

手首の痛みを和らげる
自宅で出来る7つの対処

 

手根管症候群の痛みを和らげる対処法


手の使い過ぎで、手首の神経を筋肉が圧迫して、痛みを生じることがあります。

手首をものすごく酷使した時の後などに痛みが起きて、しばらく痛みが続いたりするものです。ひどくなると、手を動かすことができなくなったりということもあります。大きな病院の神経内科で神経や筋肉の状態を検査したりして、診断をされることもあり、ひどい場合には手術をしないといけないこともあります。

なんとなく、心当たりのある人は、しばらく安静にして、手首を使わないようにするのが一番良い対処の方法です。痛みがひどいとなると、近くの整形外科などで、高周波の治療をしたり、赤外線で温めたりという治療もあります。

 

キーパンチャー症候群の痛みに対処する


職業病ともいえるのですが、パソコンのキーボードでの入力を長時間するのが、仕事の人がなりやすいで首の痛みが出る症状です。

対処法としては、キーボードの入力を軽い力でできるノートパソコンに変えてみるという方法があります。キーボードを打つのに知らず知らずに、イライラして強い力で打っている人は、力を入れずに入力するようにしてみましょう。

そして、机やパソコンの高さを調整して、手首を机やパソコンの上に置いて、入力をするようにすると、負担が減ります。また、長時間打ち続けるのではなくて、一段落したら、ちょっと席を立って、手を休めたり、姿勢も変えてみることが良いでしょう。

 

捻挫の痛みに対処する


仕事や自宅の家事での動作で、手首をひねったような痛みの場合には、手首を捻挫しているかもしれません。足首は体重がかかるので、きついですが、手首なら、冷シップで手首の痛くなったところを冷やして、サポーターを巻いてみましょう。冷やすと、痛みが治りやすいです。

サポーターで、シップを固定するとともに、手首の保護もして下さい。市販のテーピングを捻挫の方向によって、説明書に沿って巻いて固定して、安静にすることも早く治すためには良い方法です。なるべく手首を動かさないほうが良いでしょう。

 

骨折などの古傷の痛みに対処する


だんだんと寒くなり、冷えると、何年も前に骨折などの怪我をした場所が痛むということがよくありますね。そんな時には、温めるほうが良いでしょう。温湿布や貼ることのできるカイロで痛いところに当てていると、痛みが少なくなります。その上から、サポーターを巻いて、冷やさないようにしてもよいでしょう。温めると神経の痛みは和らぎます。

 

ガングリオンの痛みに対処する。


ガングリオンと聞いただけでは、何かしらと思う人もいるかも知れません。これは医学用語です。ガングリオンとは関節の近くに出来る腫瘤のことで、脂肪や繊維質などが集まって出来ています。発生した箇所によって多少なりとも痛みがある場合があります。手首にできたり、指の関節のあたりにできたりもします。

ガングリオンをほぐして柔らかくすると痛みは引いていきます。しかし、しばらく放って置くとまた硬くなって、そのしこりが大きくなったり、痛んでくることもあります。

病院では、注射器で吸い出したり、手術をしたりすることで痛みが和やらぐこともありますが、やはり、再発することもあります。自宅でできることは、自分で強く押して、つぶすことで、ガングリオンが消えることがあります。

 

ドケルバン病に対処する


手首が痛む病気に腱鞘炎の一つです。手首の母指側にある腱鞘とそこを通る腱に炎症が起こった状態です。親指を動かすときに痛みが生じるので、物を掴んだり、持ち上げたりすることが難しくなってきます。

手首が少し痛い、親指を動かすと違和感を感じるなど、少しでも異変があれば、病院では、ドケルバン病の診断のために「フィンケルシュタインテスト」を行って判断します。フィンケルシュタインテストとは手を伸ばした状態で親指を他の指で握り込み、小指の方向へ傾けたときに手首に痛みが出ないかで診断をするものです。

治療は保存療法をまず最初に行います。局所にステロイド注射を施したり炎症を抑える投薬を施したりして、安静にして様子を見ます。症状の改善が見られなかったり悪化する場合は、腱鞘を切開する外科手術を施す場合もあります。
自宅でできる対処法は、なるべく、痛いときには、手を使う仕事を避けることでしょう。

 

キーンベック病に対処する


キーンベック病は、別名「月状骨軟化症」とも言われています。月状骨は手首を構成する8つの手根骨の内の1つで、半月のような形をしていることが名前の由来です。

キーンベック病はこの月状骨が血行障害によって壊死、軟化してしまう病気で、20~40代の男性の方に多く見られ、やはり手をよく使う職業の人に多い病気です。発症の直接の原因は不明ですが、血行障害や手の酷使、小さな外傷の繰り返しが原因と考えられています。

症状としては、手を使うと手首に痛みと膨張が見られます。また、握力も低下し手首の可動域が狭まり手首を動かすのが不便になります。自宅では、これもできれば、手を安静にして、ちょっと使わないようにするのが一番良いでしょう。そして、お風呂に入った時などに、手をゆっくりと動かしてみたり、手のマッサージをするのもよいでしょう。

 

いかがでしたか。痛いときには、固定をして、安静にして、手を休めることが必要です。症状に合わせて、冷やしたり、温めたりすることも大切です。効く効かないは、人にもよりますが、手のツボを刺激するということで、痛みが楽になる場合もあります。

大陵というツボが手首にあります。手首の内側、中央に位置しています。手首のシワの真ん中辺りです。このツボは、心臓の痛み、胃の痛み、手首の痛みに効果のあるツボです。このツボを刺激すると、指のこわばりをほぐしてくれますので、お試しください。

 

今日のまとめ

手首の痛みを和らげる、自宅で出来る7つの対処

・手根管症候群の痛みを和らげる対処法
・キーパンチャー症候群の痛みに対処する
・捻挫の痛みに対処する
・骨折などの古傷の痛みに対処する
・ガングリオンの痛みに対処する
・ドケルバン病に対処する
・キーンベック病に対処する

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