爪の病気の改善には根気が必要!悪化させない7つの予防策

爪の病気の改善には根気が必要!悪化させない7つの予防策

爪はよく健康のバロメーターといわれています。健康な爪は半透明な薄いピンク色でつやがあります。最近はネイルサロンが若い女性の間では注目さていますね。しかし、爪に病気がある、ということ自体はあまり知られていないのではないでしょうか。

爪にも病気があり、いわゆる爪の水虫である爪白癬、巻き爪、爪甲層状分裂症、爪のまわり全体に炎症が広がる爪周囲炎、爪カンジタ症、スプーン爪、稀に悪性腫瘍もあります。また、他の病気の症状が爪に出る場合もあります。

いずれの場合も、爪の病気は治療に時間と根気が必要です。そうならないためにも、やはり病気にならないように予防をすることが大切です。今回は、爪の病気を悪化させないための、7つの予防策をお伝えします。



 

爪の病気の改善には根気が必要!
悪化させない7つの予防策

 

足を清潔に・・・爪白癬の予防


爪白癬は治療に1年以上かかるので、特に予防が大切です。爪白癬はつまりは爪の水虫です。例えば病院などでスリッパがあると思いますが、水虫感染者が履いたスリッパを別の人が履くと白癬菌自体がうつります。ただし白癬菌自体が移ったからといってすぐにその人が水虫になるわけではありません。

皮膚の表面についた白癬菌は洗い流せばとれますので、白癬菌がついてから皮膚の中に住みつくまでの間に洗い流せば水虫にはなりません。水虫にならない一番の予防法は毎日体を洗うことなのです。ただし、お風呂で体を洗ったとしてもお風呂をあがるときに足ふきマットに白癬菌がついていたとしたら、意味がありませんので注意しましょう。

 

爪の切り方・・・巻き爪の予防


巻き爪の原因で、一番にあげられるのが、深爪です。 深爪の状態で、足の形にあわない靴をはいたり、サポート力の強いストッキングをはいたりして、爪のまわりを圧迫していると、爪のまわりの肉が盛り上がり、巻き爪になってしまいます。

爪を切るときは、深爪にならないように爪の端をあまり切らないようによく気をつけて切れば、巻き爪予防になります。 足をふんばるようなスポーツをしている人は、爪を切る時には丸いラウンドカットにはせず、少し長めのスクエアカットにすることで、爪が巻いて肌に食い込むことを防ぐことができます。

 

爪の保護・・・二枚爪の予防


爪甲の表面が先端の方で薄く剥がれることを爪甲層状分裂症(俗に二枚爪)と言います。原因は爪の水分含量の低下と爪先に作用する外力によるものと思われます。夏よりも外気の乾燥する冬に爪甲層状分裂症になりやすい傾向があります。

全身的な病気では鉄欠乏性貧血で生じますので、鉄分のあるものを積極的に食事で取るか、鉄剤の内服を行いましょう。簡単に治癒します。また、マニキュアで除光液を使い過ぎると、爪甲の中の保湿成分が少なくなり、爪甲表面が剥がれやすくなりますので注意しましょう。水仕事の多い場合もなりやすくなります。

爪甲表面に保湿剤を1日数回塗布して予防に努めるのが良いと思います。また、透明なトップコート(マニキュア製品の一つです)を塗布するのも良いです。

 

乾燥を保つ・・・爪周囲炎の予防


爪囲炎の予防には、良好な衛生状態がとても大事です。 手足を清潔に保つことで、細菌が爪と皮膚の間に侵入することを防げます。

また急性爪囲炎は、爪を噛んだり、マニキュアやペディキュアなどによる爪周辺へ傷を付けないようにすることによって、予防できます。慢性爪囲炎は、水や湿った環境に近づかないようにして、手足を乾燥した状態に保つことによって予防できます。そういう意味では、靴下を履くよりも、裸足のほうが予防にいいといえます。

 

鉄分の十分な補給・・・スプーン爪の予防


スプーン爪とは、スプーンのように爪の中央部分がへこんでしまい、先が反ってしまう症状です。これは鉄分欠乏症貧血時に典型的に起こる爪の症状で、鉄分の十分な補給で改善されます。

また、女性の場合、生理による鉄分不足により発症したり、ダイエットにより発症するので、無理なダイエットはしないように気をつけましょう。薬品を使う職業などに発生する場合もありますが、その場合も指を保護する対策をするなど原因を取り除くことにより改善されます。

 

ホットオイルマニキュアの使用・・・翼状爪膜の予防


翼状爪膜は、甘皮が成長しすぎてしまい、ツメの表面を覆ってしまう症状です。翼状爪膜は適切なケアをしないと甘皮が伸びてきてしまいます。そこにバイキンが入ってしまうこともあるので、気をつけましょう。

ホットオイルマニキュアを使用し、プッシャーにてキューティクルを押し上げて、ネイルエッセンスで柔らかくし、爪を傷つけないよう軽く押し上げます。また、キューティクルニッパーで少しずつ取り除きます。ネイルサロンでやってもらうのがよいでしょう。

 

爪を噛む癖をなくす・・・咬爪症の予防


咬爪症とはツメの噛み過ぎにより形が変形してしまう状態の事を言います。ツメを噛み続けていると深爪になってしまいます。深爪になったばかりの頃は直接皮膚がさらされているので痛いです。

また、皮膚がさらされているので、そこからバイ菌が入ってしまうこともあります。もし、バイ菌が入ってしまった場合、ひどくなるとツメが腐ってはがれてしまうこともあります。これを直すためのいくつかの方法をご紹介します。まずひとつ、「手は汚いもの」と思い込むこと。指先に絆創膏を付ける方法があります。

これもツメを噛みそうになったときに邪魔になるので、だんだん噛まなくなります。その他の手段としては『つけ爪』で、自分のツメを噛まなくします。これなら目立ちませんし、噛んでしまっても自分のツメではないので、傷を付けることはありません。

 

いかがでしたでしょうか。日常的に見る、特に気にもとめない爪ですが、いろいろな病気がありますね。その中でも、日常的に少しずつでも気をつけることで防げる病気があります。いずれの場合も、一度なってしまうと治療にだいぶ時間がかかってしまいます。

ポイントは、爪の切り方(切り過ぎない)、乾燥、清潔にすることです。特に難しいことはありませんから、普段の生活で少しだけ気にして、病気にならないように気をつけましょうね。この記事が少しでもあなたのお役に立てることを願っています。

 

まとめ

爪の病気の改善には根気が必要!悪化させない7つの予防策

・足を清潔に・・・爪白癬の予防
・爪の切り方・・・巻き爪の予防
・爪の保護・・・二枚爪の予防
・乾燥を保つ・・・爪周囲炎の予防
・鉄分の十分な補給・・・スプーン爪の予防
・ホットオイルマニキュアの使用・・・翼状爪膜の予防
・爪を噛む癖をなくす・・・咬爪症の予防

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