ゴルフ肘にならないために、やっておくべき5つの対策

ゴルフ肘にならないために、やっておくべき5つの対策

日本のゴルフ人口は今、約12万5千人ほどと言われています。この人口は年々減少しており、ゴルフが趣味だという方にとっては由々しき事態であると言えます。純粋にゴルフを始めたいと思う方が減ってしまったのもゴルフ人口の減少原因の一つではありますが、それ以外にもゴルフ肘を発症したのをきっかけにゴルフをやめてしまう方がいるという原因が挙げられます。

一人で打ちっぱなしに行くのも楽しいですが、ゴルフと言えばやっぱりゴルフが趣味だという方同士でホールをまわるのがメインですよね。下手な上司に合わせてわざと打数を伸ばすようないわゆる接待ゴルフと言われるようなものは参加する機会が減って困ることはありませんが、気の置けないゴルフ仲間が減ってしまうのは悲しいものです。

ゴルフ肘の治療法もいろいろ紹介されていますが、一番いいのはゴルフ肘にならないことです。今回はゴルフを長く楽しみたいというあなたのために、ゴルフ肘の予防法についてご説明いたします。気付いていないだけで実はあなたもゴルフ肘予備軍かも?ここで一度確認してみましょう!



 

ゴルフ肘にならないために、
やっておくべき5つの対策

 

正しいフォームでスイングする


ゴルフ肘にならないために最も重要なこと、それは正しいフォームをまずしっかり身に着けるということです。自己流の見よう見まねで変な癖をつけてしまうと自分では気付かない内に肘を酷使することに繋がりかねません。

間違ったフォームで練習を重ねると練習になるどころか肘を痛めてしまいます。初心者は無理やり力任せにスイングしてしまいがちです。更に脇があいていたり肘に力が入りすぎていたりと、しっかり教えてもらわないままに自己流でのスイングを続けるとまず確実にゴルフ肘になります。

初心者のうちは恥ずかしがらずに教えてもらいましょう。体幹を使ったフォームでスイングできるようになるまでは少し時間がかかるかもしれませんが、最初にしっかりと基礎を身に着けることでその後の練習の精度は、身に着けないことと比較すると(良い方向に)全然違ってくるはずです。

 

グリップに力を入れ過ぎない


グリップに力を入れなければボールが飛ばないという方は、まずはフォームを確認してみてください。一番最初にご紹介した通り、正しいフォームを身につけておかなければその後のどんな練習も意味がありません。必要以上に力を入れなければボールが飛ばないのであれば、それはフォームを間違えているからです。基礎からしっかり見直しましょう。

普段から癖で力みすぎているという方は、自分が力を入れ過ぎていることに気づけないかもしれません。そんなときは音に注目してみましょう。力まずいいフォームでスイングし、良い位置にあたったときはいい音がします。逆に力みすぎていたらいくら良い位置に当たっても綺麗な音は出ません。

これはテニスや野球で考えるとわかりやすいですね。テニスラケットの真ん中にボールが当たって、うまく体重を乗せられたとき。ボールをバットの真芯でとらえたとき。どちらもとてもいい音で前に飛びますよね。ゴルフも同じです。適度な力で綺麗なスイングをすれば良い音が出ます。それを参考に取り組んでみてはいかがでしょう。

 

コースを回る前に柔軟体操する


どんなスポーツ選手も、アップとダウンに軽く柔軟をしていますよね。基本的にはそれと同じ考え方です。運動の前にしっかりと柔軟を行うことで筋肉が柔らかくなり、硬いままの状態でいきなり運動を始めるよりもはるかに身体を痛めにくくなります。

ゴルフ肘対策なので、面倒だと思っても肘を含めた腕の柔軟だけでも念入りにやっておきましょう。他のスポーツでは準備運動をするのに、ゴルフでは準備運動をする方が少ないように感じられます。周りが柔軟体操などをしないため、自分もする習慣が無いという方も多いでしょうが、まずはあなたから運動前にしっかり柔軟するようにしてみませんか。

あなたが準備運動をすることで、一緒に回る方もあなたに触発されて準備運動に取り組みだすかもしれません。そうなればあなたがゴルフ肘になる確率はもちろんのこと、一緒にゴルフを楽しむ方もゴルフ肘になる確率が下がります。今度からぜひ、実践してみてください。

 

肘にサポーター、テーピングを活用する


趣味の範疇でゴルフをやっている方にはここまでは必要ないかもしれませんが、一応ご紹介しておきます。テーピング、アイシングはご存知の通り、筋肉の稼働域を押さえることによってその場所の負担を減らす方法です。絶対的な練習量が多い方はこのくらい予防しておいても、し過ぎということはないでしょう。それこそプロゴルファーの方々にはとても実用性のある予防法です。

ただし仕事の片手間に趣味でゴルフをしている方々にしてみると、ここまでして予防しなくとも良いような気もします。ひと月に一度するかしないか程度の頻度でしかゴルフをしないのであれば、『正しいフォームで力みすぎない、柔軟をきちんとする』これだけのことを守って楽しんでいただければ、テーピングまでしなくともゴルフ肘の心配はないと思っていいでしょう。

 

運動後に水分補給、マッサージして疲労を軽減させる


疲労を蓄積をないためには運動前のストレッチが重要だということについてはすでにご紹介しました。最後に運動後に疲労を軽減させたいという方に、ゴルフ後に心がけるべきことについてご紹介しておきましょう。

マッサージには、筋肉疲労によって蓄積された乳酸を外に排出する働きがあります。ただし乳酸を排出するためにはまず水分を体内に取り入れておく必要があります。そのため運動後は水分補給とマッサージを合わせて行うことが重要です。合わせて行うことで、疲労の元を効率的に外へ排出することができます。

運動中は熱中症などを防ぐためスポーツ飲料で水分補給し、運動後は乳酸を排出するために常温の水を飲みましょう。マッサージは入浴中か入浴後がもっとも効果があります。

あまり水分補給する習慣自体が無いという方は、ゴルフ肘予防のためだけでなく普段から水分補給を心がけましょう。健康のためには一日2リットルを飲むと良いと言われています。一気にではなく小分けにして飲むようにしましょう。

 

いかがでしたか。意外と簡単な予防法ばかりだったのではないでしょうか。柔軟体操やアイシングはゴルフ仲間と一緒に習慣化することで、あなただけでなくゴルフ仲間のゴルフ肘を予防することにもつながります。

また、ゴルフ肘になる方とならない方の違いは、綺麗なフォームでスイングできているか、力みすぎていないかで決まると言っても過言ではありません。フォームも仲間と一緒に確認することで、互いにリスクを減らすことが出来ますのでおすすめですね。

上達したいからといって誤ったやり方で練習を重ねるのは逆効果なだけでなく、ゴルフ肘発症のリスクをも高めてしまいます。自分のフォームなどをしっかり確認し、肘に負担をかけないやり方でゴルフを楽しんでくださいね。

 

まとめ

ゴルフ肘にならないために、やっておくべき5つの対策

・正しいフォームでスイングする
・グリップに力を入れ過ぎない
・コースを回る前に柔軟体操する
・肘にサポーター、テーピングを活用する
・運動後にマッサージして疲労を軽減させる

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