空腹時に吐き気がする場合、考えられる6つの病気

空腹時に吐き気がする場合、考えられる6つの病気
朝や空腹時に吐き気がする事ってありますよね、この場合、胃腸のどこかに病気を抱えている可能性があります。しかし空腹時の吐き気の原因のほとんどは、単なる食べ過ぎや、食生活の偏りが原因で胃酸過多になっている場合が多く、あらゆる病気の初期段階であるともいえます。

そこで、今日は朝に吐き気がする場合に、陥りやすい病気についてお伝えします。空腹時や朝の吐き気症状がある方は、以下の病気に発展する可能性があることを知り、早めに生活習慣を改善するなどの対処をしていきましょう。

空腹時や朝に吐き気を感じる人の多くは、胃からくる異臭を口からはなっているため、口臭予防のためにも早めに生活を改善するべきです。また、軽度の吐き気であれば自己対応が可能ですが、念のため病院に行って相談することもお勧めします。ではご覧ください。



 

空腹時に吐き気がする場合、
考えられる6つの病気

 

アルコールなどの食品による胃酸過多


アルコール自体は適量であれば体にそれほどの害はないのですが、飲みすぎることで胃に負担をかけます。

また、コーヒーなどの嗜好品や、炭酸飲料を多く摂ると、やはり空腹時や朝に吐き気がすることがあります。アルコール同様に胃に負担をかける物の摂取は控えめにするといいです

逆に、消化を助けるトマトや果物を、嗜好品の前に摂取して、胃腸の負担を軽くする手もあります。朝の吐き気のほとんどは、食品の偏りによる胃酸過多であると言えるので、生活習慣の改善で症状は治ります。

 

ストレスによる胃酸過多


胃に負担をかけるのは、食品だけではありません。仕事が忙しいときや、人間関係に悩んでいるときに、ストレスから胃に負担がかかる場合があります。

ストレスは胃腸の動きを極端に悪くし、食べたものを消化せずに体調を壊しやすくします。考えただけでおなかが痛くなるような悩み事があるとき、朝起きたら吐き気がして仕事に行きたくなくなるという人がいます。

ストレスによる消化不良は、ストレス解消によって症状を解消しましょう

ストレス解消法は人それぞれですが、一番いいのがウォーキングやジョギングを毎日30分以上続けることです。脳内に幸せホルモンが分泌されるため、マイナス思考がプラス思考になり、悩みが軽減するからです。

 

食生活の乱れによる胃炎


脂っこいものや高カロリーの肉などばかりをビールで流し込むような食事を毎晩している人は、当然胃腸が悪くなります。胃だけでなく肝臓も悪くする場合があります。すぐにでも食生活を改善し、野菜やスープなどの胃に優しい食事を心がけましょう

仕事などの付き合いもあり、外食を避けられない場合は、注文するメニューを野菜中心に切り替えましょう。また、吐き気とともに腹痛を感じるときは受診するといいですね。胃炎の場合は胃を保護するお薬などを処方してもらえます。

 

胃潰瘍の可能性も


胃に腫瘍の出来る胃潰瘍になると、空腹時に吐き気をもよおすことがあります。また、胃潰瘍になると「ものすごく胃が痛い!」という場合と、「まったく痛みを感じずに、朝に吐き気がよくしていた。」という場合があり、症状には個人差が大きいと言います。

痛みの有無で病気の種類や度合いを量ることはできません。吐き気などの軽症状から病気を推測して、早めに受診することが大切です。

また、年に一度の定期検診などで、胃カメラを飲んで胃潰瘍を発見するケースも多いため、ずっと検診に行っていない人などは、この機会に内視鏡検査などをするといいです。

 

腹痛を伴う時


腸閉塞になると、空腹時や朝に限らずに原因不明の嘔吐や吐き気症状に悩まされます。腸閉塞の場合は、立っていられないほどの腹痛も伴うため、すぐに病院に向かうことになります。

しかし稀に、軽い腹痛で吐き気が先行する場合もあるため、風邪などひいていない時の吐き気症状には気を付けてください。

子どもの腸閉塞の場合は、長時間自宅で様子を見てしまうと、腸がねじれる腸捻転に発展する可能性も高いため、見極めが重要です。吐き気症状とともに、実際に嘔吐してしまったとき、嘔吐物の色が黒や緑であった場合は、腸閉塞の可能性があります。

 

女性の方はおめでたかも?!


空腹時や朝の「吐き気」というと、年頃の女性であればまず、おめでたを疑います。妊娠は病気ではありませんが、妊娠初期の吐き気や嘔吐の症状は、一見すると風邪などの病気と間違われやすいと言います。

しかしもし妊娠していた場合は、風邪などのお薬を安易に飲まないほうがいいため、妊娠の可能性のある女性は注意をしましょう。

 

さて、空腹時や朝に吐き気の症状がある場合に、考えられる6つの病気について解説してきましたが、いかがでしたでしょう。

吐き気症状は、風邪や他の病気の初期症状としても出るため、あらゆる病気の可能性を秘めています。しかし、「空腹時」や「朝」に吐き気があるという状況をみて、ある程度の病気を絞り込めます。

空腹時の吐き気は、胃腸の消化機能が衰えているサインなので、胃腸の様子を見守る必要があります。また、食生活や生活に問題がなくても、ストレスの多い環境の場合はやはり胃腸が弱くなってしまいます。

定期的に胃腸の健康チェックをするとともに、普段からの食生活に気をつけ、自分なりのストレス解消法をもった生活をしていれば、吐き気症状は治まります。

 

まとめ

空腹時に吐き気がする場合の病気とは?

・アルコールやコーヒーなどの摂りすぎによる胃酸過多
・ストレスによる消化機能の低下
・食生活の乱れによる胃炎
・痛みがあれば胃潰瘍の可能性もあり
・黒い嘔吐物は腸閉塞かも?!
・女性の妊娠

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