くるぶしを骨折した時に試してみる5つのリハビリ方法

くるぶしを骨折した時に試してみる5つのリハビリ方法

足のくるぶしを骨折したら、数週間ギブスを付けて生活することになるでしょう。骨折をしっかりと治すためにもギブスを付けている間は安静が必要です。

無理に動かして悪化すると、ギブスの期間が無駄に長くなってしまうからです。また、骨折部位がずれて結合してしまうと、手術が必要になる場合もあります。ギブス装着中は患部を安静に保ちましょう。

問題はギブスが外れた後です。ずっと安静にして動かさなかった骨折部位も、その周辺組織もがちがちに凝り固まってしまっています。そこを急に激しい運動などで動かすと、固まった血管が破裂したりして、炎症を起こし痛みを発症します。

ですのでゆっくりと固まった部位を動かして日常生活がおくれるほどにリハビリをしていく必要があるのです。くるぶしを骨折した時に試してほしい5つのリハビリ方法についてお伝えします。



 

くるぶしを骨折した時に試してみる
5つのリハビリ方法

 

ギブスが取れたらゆっくりとストレッチ


まず、ギブスが取れたら医師の指示にしたがって、リハビリを進めていきましょう。リハビリと言っても、くるぶしの骨折でリハビリセンターなどに通う場合はほとんどありません。自宅で様子を見ながら自分でリハビリしていくことになります。

リハビリ方法は医師の指示があるのですが、ゆっくりとした動作で日常生活を送ることがほとんどです。しかしふとした瞬間の動作で、くるぶしの周りがすぐに痛み出し、正常な日常生活が送れるようになるまでは時間がかかります。

まずは痛くないくらいにゆっくりと足首を回しストレッチを行いましょう。足首を回すだけでも痛む場合もあるのですが、本当にゆっくりで構わないので全方向へと足首を回しましょう。

 

お風呂でしっかりと暖める


患部のコリをとるために、温めることが有効的です。温めると言えば「お風呂」ですよね!いつもよりも長めにお風呂に入って、凝り固まったくるぶしをしっかりと温めましょう

温めることで血液の循環を良くして、骨折した周辺部位の固まった血管を柔らかくすることができます。お風呂の中で十分に温めた後も、ゆっくりと足首を回してみましょう。ギブスで固めていた間の疲れをとるためにもお風呂は有効的です。

完全にくるぶしの痛みが取れるまでは、お風呂の時間を長めにとるといいですよ。また、お風呂タイムで血液循環をよくするために、アロマオイルなどを使ってもいいですね。

 

足首をウォーマーでガード


上述したお風呂と同様に、温める効果で骨折の回復を期待できます。足首のくるぶしをレッグウォーマーなどでガードしてすることで、患部の回復やリハビリ効果が高まります。単純に、衝撃などから身を守る効果も見込めます。

夏などの熱い時期でのレッグウォーマーは辛いかもしれませんが、骨折をした方のくるぶしだけでもつけるといいです。冷房などの冷えからも、患部を守ってくれるからです。

ギブスで凝り固まっているくるぶし周辺部位を冷やしては、ますます固くなってしまいます。患部を温めて柔らかくして、リハビリが進むように工夫しましょう。

 

手で足を回す


くるぶしを骨折した時に、リハビリ方法として「足首をよく回す」ことを薦められます。

しかし足首の力だけで回していてはリハビリが進みません。足首の力そのものが、ギブスによる固定期間で弱っているからです。また、動かそうとするたびに痛むので、ついつい痛くない方ばかりに足首をまわしてしまい、リハビリになりません。

そこで座って足首を手で支えて、もう片方の手で足の甲をもってゆっくりと回します。一方の手で支えて、もう一方の手で足首を回すのです。こうすることによって、全方向に足を回すことができ、固まった血管も徐々にほぐれてきます。

足首を曲げた方向によっては鋭い痛みが走ることもありますが、無理のない程度にゆっくりと、痛む方向へも傾けてみましょう。急に強い力で曲げると筋が切れてしまうため、ゆっくりと曲げることが大切です。

 

タウンページの上に乗る


足のくるぶしを骨折した時のリハビリ方法として、「階段の上り下り」が挙げられます。足首を上下に問題なく動かせるようになるまでは、階段の上り下りだけでも激痛が走ります。

くるぶしの周辺組織が固まっているときに、激しい動きは厳禁です。かといって「痛いから」といつまでも動かさずにしてもいけません。痛いときはゆっくりと、固まったくるぶし周辺の筋を伸ばす意識をもって動かしましょう。

階段の上り下りが問題なくできれば、リハビリはかなり進んでいると言えます。しかし「痛くて階段の上り下りができない!」という方は、厚い本や雑誌の上に立つことから始めましょう

分厚い本の上に、土踏まずから上だけを乗せて、かかと部分は床につけます。その姿勢によって、足首の裏側がよく伸びるのです。慣れてきたら、かかとを左右に振るなどして徐々に動かせる範囲を広めていきましょう。

 

さて、くるぶしを骨折した際のリハビリ方法を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

足首が思うように動かないと、歩くことができずに日常生活が送れません。足首の凝り固まった筋を温めて柔らかくし、ゆっくりと伸ばすことを心がけましょう。

また、リハビリをする時期には、骨や周辺組織の修復が進むように、食材にも気を配りましょう。良質のたんぱく質をしっかりと取ることと、濃厚で良質な血液を作るために緑黄色野菜なども多めに摂りましょう

砂糖などは、消化の際に体内のビタミンを吸い取ってしまうため、リハビリ期間は控えた方が良いかもしれません。サケやブリ、さんまなどの青魚もビタミンDを多く含み、傷の修復を早めてくれます

 

まとめ

くるぶしを骨折した時に試してみる5つのリハビリ方法

・ギブスが取れたらゆっくりとストレッチ
・お風呂でしっかりと暖める
・足首をウォーマーでガード
・手で足を回す
・タウンページの上に乗る

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