脈ありなlineをもらった時、誠実に交際を申し込む方法

脈ありなlineをもらった時、誠実に交際を申し込む方法
脈ありなlineをもらうと、嬉しい反面、心が動揺してしまい、うまく告白できないことってありますよね。勇気を出して、相手に気持ちを伝えて、OKを貰えたらどんなに幸せでしょう。

ですが、失敗したときのことを考えるとハードルが高く感じられて、なかなか踏み切る勇気が出ないものです。どんなに脈ありなlineでも本当に自分に好意を持ってくれているか不安になってしまうもの。

恋愛に慣れている人なんてほんのひと握りで、そんな恋愛経験が豊富な人たちですら、脈ありなlineだけで告白に踏み切る人はそうそういません。

しかし、脈ありなlineが来た時に最低限押さえておくべきポイントを知っておくと、スマートに告白するための状況と流れを作り出すことが出来てしまいます。そこで今回は、脈ありなlineを貰ってからの交際を申し込むための方法をお伝えします。

 

脈ありなlineをもらった時、
誠実に交際を申し込む方法

 

脈ありなlineとは何かを知ろう

脈ありなlineを貰ったら、反射的に返信せず冷静になりましょう。その脈ありlineが本当に脈ありなのかを見極める必要があります。相手への好意から拡大解釈していないか、そのlineを含め、これまでのやり取りも読み返してみましょう。

相手が女性の場合、普段の何気ない日常や、一見どうでもいい内容のlineが多い、ベタですが「ハート」絵文字を多用する時、相手が男性なら、絵文字やスタンプを多用したり、別れたあとにすぐにlineを送ってくる時などが脈ありlineだと言われています。脈ありlineはひとつのlineだけではなく、大まかな流れから見えてくる場合が多いでしょう。

 

すぐに交際を申し込まず、丁寧なやり取りをしよう

脈ありなlineが来ても、浮かれず平静を保ち丁寧なやり取りをしましょう。好きな相手が出来ると、いきなり交際を申し込んだり、突然告白したりなどの直接的な行動に出る人がいますが、これは失敗する確率が上がるだけです。

ゲームに例えればいきなりボスキャラに戦いを挑むようなもの。脈ありなlineをもらったら、これまで以上に丁寧にやり取りを重ねていくことが大切なのです。

そのやり取りの中で、相手のことを知ったり、自分の情報開示をしていきますが、自分の自慢話や誰かを貶めるような悪口をしないようにしましょう。

また、会話が一方的にならないように、お互いの会話量のバランスに注意してください。お互いに話を聞き合う関係を作ることで、お互いに対する好意も自然に高まっていくでしょう。

 

最初は「付き合って」と言わずに好意を感じさせよう

脈ありlineの段階では、確実に自分の好意を相手に伝える必要があります。ただし、いきなり「付き合ってください」と相手に伝えてはいけません。

なぜなら、「付き合ってください」という言葉は相手に対する要求、命令になってしまい、好意を伝える言葉ではないからです。命令されて付き合うのでは、お互いに気持ちの良い関係にはなりませんよね。相手に好意を伝えるときは、相手と接していた時に感じた感情を踏まえたエピソードを伝えると良いでしょう。

相手がバイト仲間なら、「今日は仕事を手伝ってくれて嬉しかったです」「一緒にシフト入れて、テンション上がったよ」など、「あなたのおかげで自分が幸せになれた」ということをさりげなく伝えましょう。さらに相手の脈ありなlineやリアクションを引き出せれば、交際を申し込む時期はもうすぐそこです。

 

直接会った時の振る舞い方に気をつけよう

さらなる脈ありlineが来るようになったら、line上だけでなく直接会った時にも好意を伝えていきます。Lineの時だけいい人では意味がありません。

ただし、好意のアピールが行き過ぎたり、伝える時の言葉を間違えると、せっかく積み上げてきた流れを壊してしまうかもしれません。

例えば「好きだ」などの安直な言葉を連呼していると軽薄な感じに取られてしまいますよね。また、曖昧な言葉で好意を伝えても、かえって相手を混乱させてしまうかもしれません。

仕事中や学校などで他の人がいる前ではいつもどおりに振る舞っておくことです。言葉や行動で好意を伝えたいときは、ふたりきりになった時だけに限定しましょう。少しだけ緊張感を持たせたほうが、相手との距離をさらに近づける手助けになるはずです。

 

シンプルな言葉で、ストレートに伝えよう

脈ありなlineをもらった時の感覚と、実際に会った時の感覚に大きなズレがないことを確認できたら、いよいよ交際を申し込むときです。

line上で告白したい場合にも、直接面と向かって伝える場合にも共通して言えることは「シンプルな言葉でストレートに伝える」ということです。

シチュエーションや会話の流れも大切にしつつも、素直に気持ちを伝えます。ここまで来たら、先程はNGとしていた「好きです。付き合いたいと思っています。」というシンプルなセリフでも大丈夫です。

告白するタイミングは、直接会うならデートや食事に誘った帰り道がいいですよね。また、lineなら、相手がすぐ返事をくれる場合もありますが、「好きです」と伝えたあとに、電話を掛けていいかを聞いた上で、電話で交際を申し込む方法もあります。Lineだけの告白であれば、相手に考える時間を上げましょう。

 

いかがでしたか。

脈ありなlineから交際を申し込むまでのイメージが掴めると、好きな人とのやり取りがさらに楽しくなってきますよね。もちろん、恋愛とは自分の思い通りにはいかないことのほうが多いものです。

どんなに脈ありなlineだとしても、必ずしも交際に繋がるわけではありません。交際を申し込んで断られたとしても、相手にお礼を伝えてください。

次の新しい恋に向かうためには、自分を振った相手にも感謝や思いやりの気持ちを持つことが大切です。恋愛は、とても勇気と体力のいることですが、相手も脈ありなlineを送った時、きっと勇気を振り絞っているはずです。

脈ありなlineから交際を申し込むまでこぎ着けるには、自分の思いだけでいっぱいいっぱいにならず、どれだけ相手のために心を割けるかにかかっているのです。

 

まとめ

脈ありなlineをもらった時、交際を申し込むには

・ 脈ありなlineとは何かを知ろう
・ すぐに交際を申し込まず、丁寧なやり取りをしよう
・ 最初は「付き合って」と言わずに好意を感じさせよう
・ 直接会った時の振る舞い方に気をつけよう
・ シンプルな言葉で、ストレートに伝えよう


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