ニキビの種類を知って適切にケアする手順とは

ニキビの種類
ニキビを発見すると鏡を見るのが嫌になるか、気になってついつい触ってしまうという人が多いのですが、出来たニキビの種類を知った上で適切なケアをしないと痕が残ってしまうことがあるので気をつけたいですよね。

そもそもニキビの原因は毛穴の閉塞と皮脂の過剰分泌、ニキビの素となるアクネ菌の増殖ですが、約28日サイクルで古い角質が剥がれ落ちて新しい皮膚細胞に生まれ変わることを繰り返すターンオーバーが、ストレスや生活習慣などで上手くいかないと角質が厚くなって毛穴を塞ぎ皮脂が詰まります。

そして、その皮脂を栄養とするアクネ菌が増えすぎて炎症を起こし、発疹となり憂鬱なニキビになってしまいます。

しかし思春期ニキビも大人ニキビもニキビの種類に合わせた早急な対処が必要です。そこで今日は、発見したらすぐ実行すべきニキビの種類に合わせた適切なケア方法をお伝えします。

白ニキビは泡で優しく洗おう

ニキビの初期段階の白ニキビとは、角質が毛穴を塞いでしまい皮脂や毛穴に溜まって肌表面がプクッと盛り上がってきた状態を言います。まだ出来たてのニキビなので炎症もなく脂肪の塊や皮脂のように肌から透けて見える状態です。

おでこや口の周りに出来やすく、この段階で適切なケアをすると早くキレイに治せますよ。確認したニキビの種類が白ニキビなら、まずは洗顔方法を見直しましょう。洗顔フォームを丁寧にしっかりと泡立てて、肌の上にのせて優しく洗ってください。

擦るように洗うのはニキビが炎症してしまうの絶対にダメですよ。手が肌に触れないようにたっぷりの泡の感触を楽しむように顔全体に馴染ませれば、細かい泡が毛穴に自然と入って余分な汚れや皮脂を吸着してくれます。

その後優しく丁寧に泡を洗い流したら、保湿をしっかりしてくださいね。肌の乾燥が皮脂の分泌を活発にしてしまうので、保湿は必須です。

 

黒ニキビは肌を温めて皮脂を溶かそう

ニキビの表面が黒っぽくなっているのが黒ニキビです。毛穴の出口が開いて中の皮脂が空気中の酸素により酸化して黒くなってしまい黒ニキビになります。

いちご鼻も黒ニキビの仲間で、毛穴が角栓で埋まった状態で酸化してしまい黒っぽく見えるのですが、鼻には毛穴の数が多く、その上、皮脂腺が活発なので黒ニキビが出来やすい場所のひとつなんですよ。

ニキビの種類が黒ニキビと分かったら、毛穴の出口を柔らかくして皮脂が出やすい状態にしてあげましょう。ホットタオルやスチーマーで肌を温め毛穴を開かせ、ミネラルオイルやクレンジングオイルで毛穴の中に詰まった皮脂を溶かします。

その際、予め手も温めておくとオイルが皮脂に馴染みやすくなるので、入浴時や入浴直後に行うのも良いですね。その後、白ニキビと同じように泡で肌を包み込むように優しく洗顔し、保湿をきちんとしてください。

 

赤ニキビは刺激の少ないお手入れをしよう

毛穴のアクネ菌が活発化して炎症を起こしてしまうと、赤く腫れあがってきて痛みを伴ってしまうのですが、これが赤ニキビです。触ったり、爪でつぶしてしまうと炎症がひどくなったり、治った後にニキビの痕が残るので絶対に触らないようにしましょう。

ニキビの種類が赤ニキビの場合、クレンジングはオイルではなくミルク又はジェルクレンジングを使ってください。クレンジング剤は肌に優しくつけた後、メイクや皮脂と馴染むように1分ほど置いてからメイクを落とします。

洗顔は白や黒ニキビと同じように泡洗顔で行い、ニキビを抑えてくれる作用のある化粧水をそっとつけた後に保湿剤で低下しているバリア機能を補ってあげましょう。

ただし、ニキビの種類が赤ニキビで、炎症がどんどんひどくなってきた時は、皮膚科を受診して治療を受けてくださいね。

 

黄ニキビと紫ニキビは医療機関を受診しよう

炎症が進んでしまうと、白血球がアクネ菌と闘う為にニキビに集まります。そのアクネ菌と白血球の死骸が黄色の膿となり出来るのが黄ニキビです。

そして更に炎症が悪化し内出血を起こして膿と血が混ざり炎症が毛穴とその周辺に広がってしまった状態を紫ニキビと言います。ニキビの種類が黄ニキビや紫ニキビだと判明したら、すぐに皮膚科を受診しましょう。

この状態のニキビは痕に残ることが多く、自分でつぶしてしまうとクレーターのようなニキビ跡がほぼ確実に残ってしまうので絶対に触らないようにしてくださいね。炎症を抑えるためにレーザー治療などをしたり、漢方薬を取り入れる医療機関もあります。

治療は長期間かかることが多く、ホルモン療法などを行うこともあるので、しっかりと医師の説明を聞き、生活習慣の改善も合わせて行うことが必要になるため、出来るだけ早くあなたに合ったDr.を見つけられると良いですね。

 

以上のように、進行具合によってニキビの種類は変わり、白→黒→赤→黄→紫の順でひどくなっていきます。

出来たての白ニキビを発見したら丁寧にやさしく泡洗顔をして、乾燥から肌を守るために充分な保湿を心掛けるようにすれば、早く治るだけでなくニキビ自体が出来にくい肌になるため、今、白ニキビがある人は触らずに今日お伝えした手順で正しいケアをしましょう。

ニキビの種類が黒に進行してしまった人も、黒いプツプツが無くなるようにホッとタオルなどを使って毛穴を広げて酸化した皮脂などを優しく溶かし出し、毛穴レスのキレイな肌になれるようにしたいですよね。

しかし、洗顔をし過ぎは、必要な皮脂まで泡い流してしまい肌のバリア機能が低下するので、1日2回までにしてください。

そしてニキビの種類が赤、もしくはそれよりも悪化している場合は、専門のDr.の診察を受けることが望ましく、たかがニキビと侮るのは絶対に止めましょう。


連記事