悩むあなたにすすめる5つの実践ニキビケア!

悩むニキビケア
ニキビケアにはなかなか「これだ!」という決め手が見つからないですよね。一か所のニキビが良くなった!と思ってもまた別の場所にできてしまったり、良くなってきたかな?と思っていたら、ちょっとしたきっかけでまたたくさんできたり。

ニキビケア用品もいろいろ試してはみたものの、継続的な効果に繋がらかなったり…。いたちごっこのようで、もうどうしていいか分からないと絶望的になったり諦めかけたりしている人も多いようです。

でも、そんなしつこいニキビもたった5つのポイントを抑えたニキビケアだけでぐんぐん改善するとしたら、その方法を知りたくはありませんか?今回は終わりのないニキビケアから解放される、ニキビ対策のポイントをお伝えします。

ニキビについての知識を深めよう

ニキビケア用品を揃えたりする前に、まずニキビの知識を身につけましょう。ニキビ・吹き出物には程度の軽いものから段階的に6つの種類があります。

1.白ニキビ…皮脂や角質が詰まって毛穴が塞がり、皮脂が排出されない状態。白くぽつっとできるニキビで、痛みはない。

2.黒ニキビ…毛穴が皮脂や古い角質で詰まり、皮脂の固まり(コメド・面皰)ができた状態。コメドが酸化すると黒くなるので黒ニキビと呼ばる。毛穴が開いたように見える。

3.赤(丘疹)ニキビ…盛り上がり、赤みを帯びたニキビ。白ニキビが炎症を起こした状態。目立つのでつい触ってしまいがち。

4.黄(膿疱)ニキビ…周囲が赤くなり、中央は黄色や白の膿が透けて見えるニキビ。痛みがあるのでつぶしたりしてしまいがち。

5.結節(けっせつ)…炎症が真皮にまで達していて、広範囲に広がっている状態。固い吹き出物で、痛みがあります。

6.嚢胞(のうほう)…結節が進行した状態。膿が袋状に溜まり痛みがあります。

日常のニキビケアで対応できるのは1~3まで。4~6は必ず皮膚科に相談しましょう。今回は1~3のニキビケア方法をお伝えしていきます。

 

年代別にニキビの原因を考えよう

ニキビのそもそもの原因は毛穴の詰まりですが、毛穴が詰まる原因は人によって違います。思春期のニキビは、多くの場合活発な成長ホルモンが原因です。成長ホルモンの働きで皮脂の分泌が過剰となり、その皮脂が毛穴を詰まらせてしまいます。

成長ホルモンが活発なのは仕方がないので、皮脂が毛穴を詰まらせる前に取り除くことが思春期のニキビケアの第一歩となります。

大人のニキビもホルモンが関係することがありますが、睡眠不足・栄養の偏り・ストレスなど、日ごろの生活の歪みでホルモンバランスが乱れることが原因になるようです。

まずは不摂生を改め、規則正しい生活になるよう日常を見直してください。女性は生理の周期でニキビができやすいタイミングがあります。あまりにひどい場合やニキビ以外にも困った症状(PMSなど)があれば婦人科に相談しましょう。

そして大人の場合、これらの原因により新陳代謝の周期が乱れ、肌に古い角質が残って毛穴が詰まることもあります。飲酒やたばこも新陳代謝のサイクルに悪影響を及ぼすので、控えたほうがよさそうです。

 

自分に合っている洗顔方法を見つけよう

皮脂や毛穴の詰まりが原因なら、徹底的に取り除けばいいのでは?と思いがちですが、それは間違い。皮膚の脂分を必要以上に取り除くと、外部からの刺激に弱くなってしまいます。すると皮膚を守るためにさらに脂分を分泌するので逆効果。

ニキビにならない程度の脂分は残さなければならないのです。10代~20代前半は、ニキビケア用の洗顔料を泡立てて優しく洗いましょう。

これはすべての年代に言えることですが、ゴシゴシ洗うと摩擦で必要な角質が剥がれてしまうし、すでにあるニキビに傷がつき、炎症を起こしてしまう危険性もあります。スクラブ入り洗顔料など刺激の強いものはおすすめしません。

20代以上は、メイクの洗い残しがないように丁寧にクレンジングを。成長ホルモンが活発だったころと大人になった肌は性質が違います。今の自分に合った洗顔料を見つけましょう。

生理の周期でニキビができやすい時にだけ皮脂を落とす効果の強い洗顔料を使うなどの工夫も必要です。30代以降は皮膚の新陳代謝の衰えが主な原因に。若いころは自然に剥がれていた古い角質が皮膚表面に残りやすくなり、それが毛穴の詰まりを起こします。

この年代は脂分だけ落とす洗顔料ではなく、脂分と古い角質を落とし、潤いは残してくれるような洗顔料が理想です。また、洗顔で落としきれない古い角質は皮膚科などでピーリングするという方法もあります。

 

保湿にもこだわろう

ニキビケアには保湿も必要です。洗顔後の皮膚は脂分が少なくなり、放っておくと皮膚の保護のため必要以上に皮脂を分泌してしまいます。また、皮膚のバリア機能も落ちているので外部からの刺激でトラブルを招くことも。

だからといって、思春期にこってりしたクリームを使えばニキビの原因になってしまいますので、適切なものを選んで使用することが大事です。

ニキビケア商品として化粧水や乳液、クリームなど様々なものが発売されていますので、まずは低刺激なものから試してみましょう。

肌のコンディションは日々変わるものです。「調子が変わった」と感じたら他のものに変えてみるなどして、自分流のニキビケア方法を確立しましょう。

 

痕が残らないようにしよう

ニキビで一番困るのは、痕が残ることです。シミのようになったり皮膚が陥没したりすると、日常のニキビケアだけではどうしようもありません。こうならないためにも、以下の3つに気をつけてください。

・必要以上に触らない…洗顔などのケア以外では触れないようにしましょう。髪の毛もニキビに触れないような工夫を。ニキビをつぶすなんてもってのほか!

・紫外線をカットする…ニキビの部分は紫外線に弱くなっています。色素沈着を起こしやすいので、日焼けに注意しましょう。

・ひどくなったら皮膚科へ…がんばってケアしても体調などにより悪化してしまうこともあります。また、ニキビに似た別の皮膚疾患の可能性もあるので、様子がおかしいと思ったら皮膚科に相談しましょう。

 

このように最適なニキビケアは年代や生活習慣などで違ってくるのですが、自分のニキビの原因が分かってくると最適なニキビケアも自然に分かってきますよね。

幅広い年代の人がニキビに悩んでいますが、どうしてニキビになりやすい状態になってしまったのかは人それぞれ。まずはその理由を理解し、原因を元から絶つことがニキビケアの第一歩になります。

でも生活環境や成長期の活発なホルモンの働きなどどうしても取り除くことができない原因には、スキンケアなどで皮膚の状態をコントロールすることが必要なのです。ニキビはできてから対処するよりも予防が肝心。

これらを実行してニキビのないきれいな肌を手に入れた後も、新たなニキビができないようにがんばりましょう。


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