脈ありな女性のサインがわからない男性からすれば、脈ありな女性のサインがわかる男性って、ほんとうなのかなぁとも思いますよね。自分自身が脈ありな女性のサインを見分けることができる可能性があるかどうかを判定しやすいのは、ぶりっこの女性のしぐさが嘘か本物かがわかるかどうかです。

ほっぺたを膨らませるしぐさやアヒル口をしているのを見て、かわいいと思っていても、わざとらしいことがわかっているなら、脈ありな女性のサインを見分けることができる可能性があります。わざとらしいことがわかっていないようでしたら、観察力が足りないと言えます。

脈ありな女性のサインを見分けることができないというのには、原因となることがあるからです。それを知ってみることから始めましょう。そこで今回は、脈ありな女性を逃してしまう男性に共通する６つの特徴についてお伝えします。

脈ありな女性を逃してしまう男性に
共通する６つの特徴

見ているようで見えていない

脈ありな女性のサインを見逃してしまう男性は、女性を見ているようで見えていないのではないでしょうか。細かく言えば、顔やスタイルは見ているけど、女性のこだわりのファッションやアイテムなどは印象に残っていないのです。どんなピアスをしていたかなんてハイレベル過ぎる話しですよね。

よくある話しで、髪を切ったということに気づけるかどうかというのがありますよね。それに気づけるのは、日ごろから意識して彼女の細かいところを見ているからです。「かわいいなぁ」とは思っていても、今日の彼女のバッグの色と昨日のバッグの色を答えられないのが脈ありな女性のサインを見逃してしまう男性です。

自分自身のことも注意深く考えていない

脈ありな女性のサインを見逃してしまう男性は、相手のことがわからないだけではありません。自分自身のことも注意深く考えていないのです。自分自身の態度やしぐさが、相手の女性にどのような印象を与えるかということにも無関心です。

全体の印象には気を配れても、細かいポイントには気を配っていないので、ちょっとした違いに気づかないのです。自分自身のことにしても、髪型には気を配れても、身だしなみの細かいところには気を配れていません。相手に悪い印象を与えているかもしれないという注意を払えていないのでしょう。

男ばかりの環境で育った

育った環境も大きいですよね。兄弟は男ばかり、男子校だったなど、女性に接する機会が少なかった場合は、会話の段階で精一杯ということもあります。女性に免疫がない男性にとっては、脈ありな女性のサインがわからないどころではないのです。

女性に免疫があり過ぎるケース

女性に免疫があり過ぎて、女性の恋愛感情を素通りしてしまうケースもあります。女性ばかりの中で育ったという男性の場合は、女性に対して壁がなくて、女性ともすんなり友達になってしまえます。

また、姉や妹の女性らしくないところも見てきていて、女性の嫌な部分も知っています。しかし、女性を恋愛対象として見ることは、ほとんどないので、恋愛感情としての脈ありな女性のサインには気づかないのでしょう。

恋愛の経験がない

手をつないだこともなければ、女性と並んで歩いたことがないくらいに恋愛の経験がない男性は、極度に意識してしまって女性の目を見て話すことができません。目線というのは一番と言っていいほど、脈ありな女性のサインが出やすいのに、目を合わせることができないので、女性の気持ちに気づきようがありません。

恋愛に興味がない

恋愛に興味がないと、さすがに女性のしぐさには気づきませんよね。女性から脈あり女のサインを出されても、スルーしてしまうのでしょう。意識的にスルーしているか、無意識にスルーしているかは区別しにくいところです。仕事や趣味に夢中だったり、男友だちと遊び歩くことが楽しくて、満足しているのでしょう。

以上、脈ありな女性を逃してしまう男性に共通する６つの特徴についてお伝えしました。脈ありな女性のサインを逃してしまうのは、恥ずかしいとか、鈍感だとか、女性に慣れていないケースがほとんどです。男性が脈ありな女性のサインをわかるようになりたい場合は、女性と接する機会を増やして、観察力を磨くしかありません。

女性の立場から考えて悩ましいのは、男性によっては、仕事や趣味に夢中だったり、興味のない女性が相手だったりすると、意識的にスルーしているかもしれないということです。

また、女性慣れしていない男性を好きになって気づいてもらえないという場合もありますよね。そんな男性には、しぐさや態度で気づいてもらうというよりは、言葉で伝えてはっきりさせる方が良いでしょう。

まとめ

脈ありな女性を逃してしまう男性に共通する６つの特徴

●見ているようで見えていない。
●自分自身のことも注意深く考えていない。
●男ばかりの環境で育った。
●女性と友達にはなれるけど、恋愛対象にはなりにくい。
●恋愛の経験がなくて、目を合わせられない。
●仕事や趣味に夢中で恋愛に興味がない。