アルツハイマー予防のためにやっておくべき6つの習慣

アルツハイマー予防のためにやっておくべき6つの習慣

今日はアルツハイマー予防のためにやっておくべき習慣についてお伝えします。

「アルツハイマー」という病気は、認知症の中でも多くを占める老人性痴呆症の一つです。「アルツハイマー」とは、この病気を発見した研究者からとられました。たいていが60歳以上の老人に発症する病気ですが、近年では19歳から30代の若者の発症もあり、「若年性アルツハイマー」として分類されています。

アルツハイマー病の特徴は、脳内の特殊なたんぱく質の原因が挙げられます。症状が進行すると、記憶障害に始まり、日常的な動作を行えなくなるほどになります。男性よりも圧倒的に女性に多く見られる疾患で、記憶障害という初期症状がみられるよりもずっと以前から、脳の縮小は始まっています。

アルツハイマーになると介護の手が必須になるため、そうならないための予防策をお伝えします。以下を参考に、アルツハイマー予防の習慣を日常に取り入れてみてください。



 

アルツハイマー予防のために
やっておくべき6つの習慣

 

驚きの緑茶の効果


日本人になじみ深い「食後の緑茶」ですが、近年では欧米化が進み、昔ほど定番ではなくなっているようです。食後に緑茶を飲む習慣のある人は、そうでない人に比べてアルツハイマーになる確率が著しく低いと言われています。緑茶に含まれているカテキンは、アルツハイマーの予防になるとともに、初期段階のアルツハイマーの進行を遅らせる効果もあるのです。

アルツハイマー予防のために緑茶を習慣づけることももちろん、すでに「アルツハイマー」と診断されている人も、緑茶を飲む習慣を取り入れてみましょう。病気の進行を遅らせることができれば、今後の見通しも明るくなります。

 

ピアノで頭と指を使う習慣


ピアノを弾くことは、音符を読むことで頭を使うとともに、「指」という末端を活用する運動にもなります。また、音を耳で追うことで、感覚も研ぎ澄まされます。ピアノを弾くという作業一つで、実に多くの神経を刺激することができます。

加齢とともに行動力も少なくなり、家にいて同じことを繰り返す毎日ではありませんか?ピアノを始めるだけで、家にいながら多くの刺激を受けて、アルツハイマーの予防をすることができるのです。

指先を動かすだけならパソコンなどでのタイピングも効果的ですが、「音を奏でる」という楽しみが生きる活力につながるのです。アルツハイマーの予防に何かを始めたいという人は、是非ピアノを始めてみてください。

 

毎日のウォーキング


アルツハイマーの予防を調べると、「生活習慣病」や「肥満」の予防と同等の内容が出てきます。すなわち「適度な運動」と「適切な食生活」と「規則正しい生活リズム」という内容です。前述した3つの項目は、どんな病気の予防にもつながる健康な生活の基本と言えるでしょう。

中でも現代人や、特にアルツハイマーになる可能性の高い高齢者に多い「運動不足」を解消するために一番効果的なのはウォーキングです。

ウォーキングは思い立った時にすぐに始められる簡単な運動です。けがの心配も少なく、自分のペースで行えるからです。日に4キロほど歩く人は、ほとんど歩かない人に比べて格段にアルツハイマーを発症する可能性が少ないというデータがあります。アルツハイマー予防を考えている人は、日々のウォーキングを日課に取り入れましょう。

 

いつもと違う景色で散歩


上述したウォーキングですが、同じ環境で同じ動作を毎日繰り返すことで、脳はどんどん衰えると言われています。脳を活性化させて病気のリスクを予防するためには、生活に「新しいこと」を取り入れることが一番です。

そこで、どうせ毎日ウォーキングをするのであれば、毎日同じコースではなく、違った道を歩くことをお勧めします。家の近所のスーパーに行くにしても、道順を変えてみるなどの工夫を加えてください。また、毎日違ったスーパーに買い物に行くなどの工夫をしてもいいでしょう。時間に余裕がある人は、違う街を散策して、ウォーキングという運動とともに、脳の刺激をするといいですね。

 

たんぱく質は畑から


アルツハイマー型認知症は、女性に圧倒的に多いと書きました。それは、アルツハイマーという病気に、「女性ホルモン」が多く関連しているからです。女性ホルモンの低下とともに、アルツハイマーの発症率が上がっているのです。

そこで、アルツハイマーの予防のために、「イソフラボン」を多く含む大豆製品を摂ることをお勧めします。女性ホルモンの低下を食事で解消できれば、アルツハイマーはもちろん、更年期障害などの予防にもつながります。

 

肉よりも魚を食べよう


肉を好んで食べる人は、魚をよく食べる人よりも、アルツハイマーの発症率が高いと言われています。週に一度だけでも、魚を食べる人はアルツハイマーの発症率が30%も低いというのだから驚きです。

魚の油に含まれるDHAが、アルツハイマーなどの認知症の予防効果があるからです。DHAは魚だけではなく、冬野菜の葉や根にも含まれます。動物性たんぱく質は、牛や豚などの肉よりも、魚から摂るといいでしょう。

 

さて、アルツハイマーの予防にできる生活習慣を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。どれも簡単にできるものばかりなので、積極的に生活に取り入れてみましょう。

アルツハイマーなどの認知症はもちろんですが、加齢とともに癌や生活習慣病などの様々な病気のリスクは確実に高まってきます。あらゆる病気の予防策として、「運動」と「食生活」と「生活のリズム」を正すことが大切です。中でも運動は、本人の意思が重要なので、健康な体と心で長生きするためにも、早速初めて欲しいところです。

また、食生活の改善は、アルツハイマーの予防だけでなく、家族全体の健康を保つ助けになることでしょう。万が一アルツハイマーが発症しても、緑茶のカテキンのように、進行を遅らせる効果もあるため、あきらめずに続けていくことが大切です。

 

まとめ

アルツハイマー予防のためにできることは?

・緑茶を飲もう
・ピアノを始めよう
・毎日ウォーキングをしよう
・知らない町を歩こう
・大豆製品を多く摂ろう
・肉よりも魚を食べよう

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