あなどれない危険生物から子供を守る5つの対策

あなどれない危険生物から子供を守る5つの対策

子供には元気いっぱい遊んでもらいたい! そう思っている親御さんは多いですよね。でも、最近は物騒な世の中。悪い大人に連れて行かないように、「知らない人についていってはいけません」と約束するだけでなく、携帯をや防犯ブザーを持たせてる方も多いと思います。

しかしながら、危険なのは人間だけではありません。世の中には悪い人間だけではなく、悪い生き物、危険生物もたくさんいるのです。毒を持っていたり、病気を媒介する生物はたくさん存在し、意外に身近にも存在します。

そこで今日は、そんなあなどれない危険生物から子供を守る5つの対策をお伝えします。



 

あなどれない危険生物から
子供を守る5つの対策

 

肌を露出させない


虫に刺されたりする場所は、基本的に肌を露出している場所です。とくに蚊やマダニといった怖い生物が刺したり噛んだりするのは露出した場所で、肌を露出しないだけでかなりの対策になります。

真夏の暑い季節などでは、長袖を着ていることは熱中症を引き起こしてしまい危険ですが、それ以外の季節では活用できる対策だと思います。特に山のレジャーでは有効な対策で、多くの生物から身を守ることができます。

また、危険生物だけでなく、発がんを起こす危険性のある強い紫外線から身を守ることもできます。

 

虫よけスプレーを正しく利用する


これも定番ですが有効な対策でスプレーするだけでリスクを下げることができます。ただし、気を付けなくてはならない点がいくつかあります。

まず、生後6か月までの子供には利用できないこと。そして6か月~2歳では1日1回。それ以上では1~3回と決まっています。さらに顔にはつけてはいけません。これを守らないと、皮膚炎や神経障害を引き起こします。虫も立派な生物。虫にとって害があるものは、人間でも用量を守らなければ害があるわけです。

次に効果時間です。短いものでは90分。長いものでは10時間と言われています。1日の使用回数と合わせて、購入時に確認するべきでしょう。最後に日焼け止めとの併用です。虫よけスプレーと日焼け止めは、併用することが可能です。このときは、日焼け止めを塗ったあとに虫よけスプレーを使います。

虫よけスプレーの成分は揮発することによって効果を示すので、上から日焼け止めを塗ってしまうと思ったように揮発してくれないのです。

 

要注意生物であるスズメバチに注意する


わたしたちが遭遇する可能性がある中で、最も確率が高く、危険度が高いのはスズメバチです。他の生物は、出会う場所が限られていたり、出会う確率が低かったり、たとえ刺されたり噛まれたりしても危険が及ぶまで時間があったりしますが、スズメバチだけは違います。

スズメバチは刺されると、ほんの1時間で死に至る可能性もあります。対策としては、まずハチを見たらその場から離れることを子供に徹底することです。子供にハチの種類を見分けることは不可能でしょうし、ミツバチなんかも刺されたら危険なことに違いはありません。

また、万が一刺された場合には、すぐに家に帰ってくるように言うことも大切です。もし、動けなかったら他の友達や、周囲の大人を呼ぶように約束しておきましょう。少々極端なようですが、スズメバチに刺される可能性は決して低いものではないので、これくらい対策しても損はありません。

では、それでも刺されてしまったら?どんな状況でも病院に行くことです。このときに、刺された部分は冷やすようにしましょう。このことによって毒がまわるのを遅くすることができます。迂闊な民間療法は避けてください。ちょっとした油断が、死を招きます。

さらに言えば、1度刺されたことがある場合は、要注意です。アナフィラキシーショックという急激なアレルギー反応を起こして、ほんの数分で死に至る可能性があります。1度刺されている場合は、スズメバチが攻撃的になる8月から9月の外遊びには細心の注意が必要です。

 

海は危険がいっぱい


肌をどうしても露出してしまう海は、危険生物も多い嫌な場所です。有名なのはクラゲですが、これは8月中旬以降の海水浴を避けることによって危険を回避することができます。海水浴はお盆休みまでに済ませておきましょう。

ちなみに刺された場合、最初にやるべきことは触手を抜いて海水で洗うことです。ただ、怖いのはどちらかというとクラゲ以外でして。貝やヒトデはもちろん、魚にすら毒をもつ生物がいます。浜辺の貝殻などは触っても大丈夫ですが、まったく見たことのないような生物は、触らない方が賢明です。

 

最強の対策。地元民と一緒に遊ぶ


山にいけばマダニが、海に行けば毒クラゲが……。これじゃあ、ぜんぜん子供を外で遊ばせられない。そう思った方も多いと思います。実際問題、温暖化によって生態系が変化していて、思わぬところで危険生物と出会う可能性が否定できなくなっています。じゃあ、どうしたらいいか?

それは地元民と一緒に遊ぶことです。地元に住んでいる方は、触って大丈夫な生物はある程度わかっています。また、万が一刺されたり、噛まれたりしても対処を知っています。思いっきり遊ばせたいと思ったら、地元の方が近くにいてくれる、あるいは地元ガイドが案内してくれるツアーなどを探しましょう。

 

ここまで5つの方法をあげてきましたが、よくわからない生物には、触れない方が賢明なのは間違いありません。不思議な生物と戯れたい場合には、プロを活用しましょう。そして万が一刺された場合には病院へ。子供は小さいので全身に毒がまわってしまいやすいのです。

危険生物に近づかないことは大切ですが、子供は好奇心旺盛で見慣れないものには触れたくなるもの。刺された後のことを考えておくのも大切です。

 

今日のまとめ

あなどれない危険生物から子供を守る5つの対策

肌を露出させない
虫よけを有効活用すべし!
スズメバチだけは、子供にも約束が必要。万が一刺されたら病院へ
海は要注意な場所です
思いっきり遊びたいなら、地元民を活用しよう

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