お見合いパーティーで理想の相手をみつけるコツ

お見合いパーティーに参加する前に準備しておく5つの事
お見合いパーティーを「理想の結婚相手を探す場」として活用している人は多いですよね。一度にたくさんの人と出会えますし、その場で実際に会話することで相手を良く知ることもできるので効率よくベストな相手を探すことができます。

でも、その割に「なかなか理想の相手が見つけられない」「自分に合う人が分からない」という声も耳にします。他の参加者はどんどんマッチングしていくのに、どうして私は「この人だ!」と思う相手が見つからないの?

とお見合いパーティーに参加すること自体に消極的になってしまうことはないですか?それはもしかして、お見合いパーティーのコツが分かっていないのかも。今回は、お見合いパーティーで良い相手を見つけ出す方法をお伝えします。

減点法ではなく加点法で相手を見よう

お見合いパーティーに出席する人は誰だって、少しでも条件の良い人と出会いたいと思っています。ですから収入やルックス、職業など、相手に求めるポイントを厳しめに設定している人も多いのは当然と言えば当然かもしれません。

でも、せっかくお見合いパーティーに出席しても、理想が高すぎてその条件をクリアできる相手が一人もいないのでは本末転倒です。「理想の人がいない」と悩んでいるなら、減点法ではなく加点法で相手を見極めてみましょう。

例えば、友達から恋人に発展する場合は相手のことを初対面では「0」に近い状態で捉えているはずです。そこから相手を知るたび「明るい人だな」「こんな優しい面もあるんだ」などと加算されていって、合格点になったら恋人として考えられるようになりますよね。

ところがお見合いパーティーでは、相手の最初の持ち点が100で、そこから「理想は年収800万円だけど、足りない」「中小企業勤務はマイナス」「長男はリスク高いな」などと減点法式をとりがちです。

男性の場合でも「服装が好みではないな」「キャリアウーマンタイプで、自分好みの癒し系ではなさそう」「あまり家事が得意な雰囲気ではないな」などと減点法式で相手を見ていることが多いものです。

仮に80点以上で合格だとしても、条件が厳しいためにこれまで80点を残せた人はいなかったのではないでしょうか。条件にばかり目が行って相性の部分をないがしろにしては、良い相手を見極められません。排除するべき点を探すより、良いところを探すためにお見合いパーティーに出席するような気持ちを持ちましょう。

 

積極的に楽しもう

どんなに見た目が整っている人でも、ぶすっとして不機嫌そうでは本来の魅力が感じられないものです。やはりパーティーと名の付く場ですから、積極的に楽しみましょう。

「コミュニケーション下手で、うまくしゃべれないから…」などと誰かに話しかけられるのを待っていたら、その間にあなたの理想とする人は他の誰かに取られてしまいます。やはり楽しそうな明るい雰囲気の人は魅力的に見えますし、そういう人の周りに人は集まります。

自分でコミュニケーション下手だと分かっているなら、それを克服するべく場数を踏むのも大事。練習のつもりで何度もお見合いパーティーに出席するのもアリです。

自分から積極的に話しかければたくさんの人と会話することができますから、その分だけ自分をアピールすることができ、またたくさんの人を知ることができます。お見合いパーティーという限られた時間の中で最大の成果を出すには、誰かが話しかけてくれるのを待つのは時間の無駄。

会話をしてみて初めて理想の人だと気づくこともありますので、ぜひ積極的にがんばってみてください。あなたが受け身でいても誰かがあなたの理想の人を連れてきてくれるわけではありません。最終的に探すのも決めるのもあなたです。あなたの理想はあなたにしかわかりませんから、自分で積極性を持って探してください。

 

パーティー後のチャンスを逃さないようにしよう

家に着くまでが遠足なんて小学生の時に言われましたが、お見合いパーティーもお開きになったら終わり、ではありません。実は、パーティーが終わって会場を後にしてから参加者の異性に声をかけられた、というケースは意外に多いのです。

「他の方とお話ししているようなので声をかけられなかった」「もうちょっとお話ししたかったが時間切れになってしまった」など、その理由はさまざまですがとにかく相手があなたに好意を持っていることは確実。

こんなチャンスを逃さないように、お見合いパーティーが終わってからも気を抜かないようにしましょう。同じように、あなたも気になっていたけどあまり話せなかった人がいたら、声をかけてみましょう。ただし、終了後ですから礼儀正しく控えめに。相手に警戒心を持たれないようにしましょう。

さて、お見合いパーティーでの相手選びの基準やチャンスの広げ方が明確になりましたよね。最近は「婚活疲れ」なんていう言葉が誕生し、お見合いパーティーなどで成果が出ないことによる疲労感や絶望感もクローズアップされはじめました。

それくらい、理想の相手と巡り合うことは難しいことなのです。ですから、お見合いパーティーに参加してもいい人がいなかったということにあまりがっかりせず、「次があるさ!」と気楽に臨むのがよさそうです。

あまり思いつめすぎるつと、せっかくのあなたの良いところが素直に出せなくなってしまい、本末転倒。次もベストなコンディションで参加できるよう、お見合いパーティーとは上手に付き合っていきましょう。

まとめ

お見合いパーティーで理想の人と知り合うには

・ 減点法ではなく加点法で相手を見よう
・ 積極的に楽しもう
・ パーティー後のチャンスを逃さないようにしよう


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