離婚か子供のために我慢すべきか悩む人へ、5つの提案

離婚か子供のために我慢すべきか悩む人へ、5つの提案

離婚をするかどうかで悩む時、子供のことを考えますよね。親権をどちらが勝ち取るかなんていう話しになります。自分が子供と離れたくないのか、子供に不自由な思いをさせたくないのか、すでに親の方も心身ともに疲れ切っているので冷静にはなれません。

離婚の理由には、DVや虐待が絡むものなど、さまざまなものがあります。どんな理由にしても、親の離婚が子供に与える影響がないわけはありません。できる限り冷静になって、親の離婚によって子供がどうなるかを知ることも必要です。

どうしても、夫と妻自身が傷ついて精一杯なので、自分たちの目線で、大人だけで、判断しがちになります。離婚するということになったとしても、子供のことを考えられるようにしたいものです。そこで今回は、「離婚か子供のために我慢すべきか悩む人へ、5つの提案」 についてお伝えします。



 

離婚か子供のために我慢すべきか悩む人へ、
5つの提案

 

人生につまづくたびに親のせいにする


親の離婚によって子供がどうなるかの参考例ですが、子供は大人になる過程で、人間関係につまづくたびに親の離婚にせいにしたくなります。就職に響くというような偏見は考えたくありませんが、周囲の人たちにとって、親の離婚は子供の性格面に影響があるとは思われやすいのです。

たとえば、自己紹介をするたびに、親の離婚が相手に気を使わせるということが、親が離婚した子供本人にもすりこまれていきます。そうなると、周囲の人たちだけではなく、親が離婚した子供本人も意識過剰になります。決して、親の離婚が子供の人生を左右することを忘れないでください。

 

子供に嘘は通用しない


親の離婚の理由を子供に伝えるかどうか、模範解答は子供の年齢と状況判断力によるということになるでしょう。しかし、実感レベルでは、いっさい子供に嘘は通用しません。子供が大人になって恋愛をするようになれば、男女の間に起こることもわかるようになります。

ほんとうは、父と母のどちらが悪いのかなんて、子供が出す答えは何度も変わっていきます。父親が悪いと思っていても、何かのきかっけで母親にも悪いところがあったと気づくこともあります。結局のところ、親に愛された実感がないと、父親にも、母親にも、会いたくなくなります。

 

両親の仲が悪いという時点でアウト


離婚を踏み止まったとしても、子供の心は傷ついています。両親がけんかをする姿を見て育つだけで、人生の半分以上は失望します。自分は親のように失敗しないと決心して頑張って結婚したとしても、理想を追いすぎて苦しみます。子供にとっては、両親の仲が悪いという時点でアウトなのです。

 

女親について


離婚がもたらす子供への影響で考えると、女性が悪いというわけではありませんが、女親の考え方や行動は重要です。何と言っても、経済基盤の不安が大きく関わってきます。養育費や慰謝料があったとしても、なかなか将来に対する不安は拭えません。

子供のつらさは、生活レベルが下がることではなく、母親の不安定な精神状態に振り回されることです。シングルマザーとなっても、しっかりしている母親なら、離婚による子供の影響は少なくて済みます。心配なのは、母親自身がシングルマザーであることに引け目を感じたり、孤独を感じたりすることです。

子供が父親の愛情を知らないで育つのは可愛そうだと言って再婚しようとしているようで、母親自身が自分の淋しさを埋めようとしていることに気づいていないと、子供がゆがんでしまうケースは少なくありません。

 

離婚の手続きの過程で子供も傷つく


離婚がもたらす子供への影響でも特殊なケースかもしれませんが、家庭裁判所の調査官らしき人の訪問で、子供が傷ついたというケースもあります。調査官が訪問をしたという証拠の書類にサインをさせられて、調査官が淡々と仕事を片付ける様子に、子供は心に深く傷を負って、さらに大人が嫌いになったという話しもあります。

 

以上、「離婚か子供のために我慢すべきか悩む人へ、5つの提案」についてお伝えしました。親の離婚で子供がどんな思いをするかということの例を中心に情報を整理しました。離婚することを子供のために我慢すべきかは、大人の都合だけでは判断できないからです。

親のどちらかが、子供を虐待する、命の危険があるという場合は、無条件で離婚した方がいいと言えます。しかし、基本的には離婚をした方がいいとか、しない方がいいという提案は誰にもできません。子供の将来の精神状態は予測できないからです。

ただ、離婚をしなくても親の仲が悪いなら、子供の性格と人生には悪影響しかありません。また、離婚をした場合、ほんとうの離婚の理由は伝えられても、伝えられなくても、子供は親を信用しなくなります。どのように考えてみても、ずっと両親の仲が良いというのがベストなのです。

 

まとめ

離婚か子供のために我慢すべきか悩む人へ、5つの提案

●親の離婚は子供の人生を左右することを忘れない。
●子供に嫌われる覚悟は必要。
●離婚しなくても、両親の仲が悪いならアウトという認識を持つ。
●シングルマザーの精神的な不安定さは子供には見せない。
●離婚の手続きの過程で子供も傷つくことを見逃すな。

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