離婚で手放した親権を、確実に取り戻す7つの手段

離婚で手放した親権を、確実に取り戻す7つの手段
離婚は結婚する時よりも多大なエネルギーを使うことは間違いありません。慰謝料は?相続財産の分与は?でも、一番大事なのは子供の「親権」ですよね。子供がいるご夫婦の場合、親権問題でもめるご夫婦は沢山いらっしゃいます。一番大事なことは、子供が幸せに過ごしいていけることです。そのためにも慎重に考えていく必要があります。

今回は、そんなちょっとナイーブな問題について触れて、もし離婚によって自分の大事なお子様の親権が相手方に渡ってしまった場合、今後取り戻すためにはどうしたらいいのか?「離婚で手放した親権を確実に取り戻す7つの手段」をお伝えします。ではご覧ください。



 

離婚で手放した親権を
確実に取り戻す7つの手段

 


離婚問題専門の弁護士を探そう


まず、親権を取り戻す場合はほとんどの場合、調停と審判をすることになります。簡単に言えば、調停が裁判所を通してのお互いの話し合いの場で、審判は調停が不成立になった場合に裁判官に決めてもらう方法となります。ですから本気で、親権を取り戻そうと思ったら弁護士を付けて戦う覚悟を持たなければいけません。調停はあくまで話し合いの場ですので、相手が了承しない限りは親権は取り返せません。親権問題は双方譲らない場合がほとんどですので、審判へ移行するパターンがほとんどです。離婚問題専門の弁護士なら、親権問題にも非常に詳しいと思います。判例やさまざまな経験で勧めてくれる離婚問題に強い弁護士を探しましょう。

 


なぜ一度親権を手放したのか?理由を明確に


実は、一度手放した親権を取り戻すのは非常に難しいのです。そこで、なぜあなたが親権を一度手放さなければいけなかったのかを明確にしておく必要があります。例えば「離婚当時は子供が0歳児だったため、母乳が必要と判断して手放した。」「大きな病気をして、入院していたので子供を育てられる状況ではなかったため」などのきちんとした理由とそれを証明するもの、つまり証拠があれば抗力は強くなります。上記の場合ですと、病院の診断書などが有効かもしれませんね。ここで、決して気まぐれで親権を手放したのではないことを主張しましょう。

 


相手に監護権を与えておいて、自分は親権を得る


親権があれば一緒に住めるというわけではありません。分かりやすく言えば、親権を持った親は子供にまつわるお金やその他いろいろな事を決めることが出来ます。そして、監護権はただ一緒に暮らすという権利です。普通は、分けて考えることはありませんが、親権でもめている際には監護権と分けて考えることがあります。あなたが子どもと同居することを一番に考えているのであれば、監護権は絶対に譲るべきではありませんがもし離れて暮らしても良いから、親権だけは得たいと思ったら、相手を安心させるためにも監護権を交渉のアイテムとして利用しても良いかもしれません。

 


自分が育てたほうが良いメリットを明確にする


親権が審判に移行して、裁判官が決める場合に一番優先するのは「子供の福祉」です。子供にとって、どちらに育てられた方が良いのかを見極めるのです。
ですから、自分育てたほうが良いと思える点を書き出しておきましょう。例えば、子供が通う小学校や幼稚園の状況を調べておいたり、自分には身近に両親がいるから周りのサポートも充実しているなどというメリットを出来るだけ探して、弁護士に伝えて有利になるように陳述書に書いてもらいましょう。

 


子供と一緒に住む(無理やりは絶対にダメ)


基本的に、裁判所は「子供の養育環境は現状維持がよろしい」と判断することが多いようです。ですから、子供ともう一度一緒に住んで何年かの時間を稼ぐことがとても有利になります。とはいうものの、子供を無理やり相手から奪ったり、連れ去ってはいけません。逆に自分が不利になりますし、犯罪になります。これはあくまで、子供の口から「ママともう一度暮らしたい」「パパと暮らしたい」という確固たる意志のもとに成り立つことです。子供ですから、いう事がクルクル変わってしまう可能性もあるので、慎重に行動を起こしてくださいね、

 


養育費の算定表を相手方に提示する


親権を持たない方には、養育費を払う必要があります。ですが、あなたが本気で親権を取り戻したかったら、相手から養育費を貰う事を諦めるのも一つの方法です。例えば、相手にこんな言い方をしてはいかがでしょうか?「あなたの給料だと、この子が大人になるまで1800万円の養育費がかかります。それはすべていらないので親権は譲ってくれないでしょうか?」と。成功するかは分かりませんが、自分も何かを譲歩しているというところを見せる必要があります。

 


経済状況・養育状況を整えておく


親権の審判に移行したら、自宅に調査官が入って子供の養育環境について調べる事があると思います。自宅の中はきちんと整頓されているのか?子供が住みやすい環境か?周りにサポートしてくれる人はいるのか?など、弁護士と相談して有利になる環境を整えておきましょう。もちろん、仕事は絶対やめずに続けましょう!

 

以上、離婚で手放した親権を確実に取り戻す7つの手段をお伝えしました。親権問題って本当に揉めます。最初から、長い時間がかかると核推してください。弁護士費用・裁判にかかる時間、あなたにとっても本当に負担がかかります。けどそんな負担を全て理解した上でも、親権を取り戻したいという絶対的な覚悟があるのなら、頑張っていきましょう。

 

今日のまとめ

離婚で手放した親権を
確実に取り戻す7つの手段

離婚問題専門の弁護士を探そう
なぜ一度親権を手放したのか?理由を明確に
相手に監護権を与えておいて、自分は親権を得る
自分が育てたほうが良いメリットを明確にする
子供と一緒に住む(無理やりは絶対にダメ)
養育費の算定表を相手方に提示する
経済状況・養育状況を整えておく

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