離婚して後悔した人たちの実例から学ぶこと

離婚して後悔した人たちの実例から学ぶこと

好きで結婚したはずなのに、生活を共にしている内にすれ違い、あるいは大きな問題が勃発して離婚。その時はとにかく離婚したくてたまらなかったはずなのに、後に強く後悔する元夫婦たちがいます。

あれだけ好きだったのに、なぜ離婚に至るまで拗れてしまったのか、あの時どうしてお互いに離婚以外の道を探すことができなかったのか、今更後悔しても仕方がないとわかっていても、考えずにはおれない日々を送っているのです。

夫婦は十人十色。離婚の原因は様々で、他人には足を踏み入れることができない領域ではありますが、離婚で後悔した人たちから学べることは、実はとても多いのもの。

今夫婦仲が良好でも、離婚という文字が頭を過ぎるほど配偶者にいら立ちを感じていても、きっと離婚した元夫婦のエピソードには為になることがたくさんあります。今回は、離婚してどんなことに後悔をしているのか、その実例から何が学べるのかに注目してみましょう。



 

離婚して後悔した人たちの
実例から学ぶこと

 

離婚して最も後悔することが多いのが子供のこと


離婚して大きな後悔を感じるのが、やはり子供のことです。親権が相手側にある場合は、最愛の子供の顔を見る機会が激減、協議離婚の結果によっては最悪面談すらできないという事態に陥りかねません。

結婚している時は、あまり実感がなかった子供への愛情。失って初めて自分が如何に子供を愛していたかに気付き、強く後悔する人は多いです。

また、離婚までの経緯や離婚後の生活で、子供に精神的ダメージを大きく与えてしまう場合もあります。あんなに明るかった子供が全く笑わなくなったり、親へ強く反発したりするようになると、子供のために夫婦の関係をもっと良くする努力をすれば良かったと後悔するのです。

子供への影響が表面上わからないこともあります。子供は親が思っている以上に親の事を大切に考えていて、自分が辛い姿を見せないように我慢している場合があるのです。そのストレスは相当なもので、時間が経ってから身体的な異常が出たり、精神的に不安定になったりして初めて気付くパターンもあります。そうなってから、離婚したことを後悔しても遅すぎます。

 

母子家庭の貧困問題は深刻!離婚後経済的にひっ迫する覚悟が必要


離婚したら慰謝料が貰える、離婚したら養育費が貰える、だから経済的にはなんとかなる、とにかく離婚したい一心で、先の経済的な問題をあまり考えずに離婚し、その後経済的にひっ迫して大きな後悔をしている人たちがいます。

日本の子供の貧困率は高く、なんと6人に1人が貧困。一人親世帯の貧困率は深刻で、2013年の国民生活基礎調査では、一人親世帯の内54.6%が貧困となっており、その中でも特に母子家庭の割合が多いのです。

働こうと思っても、子供がいるとそれだけで選べる職種は限られてきます。子育てを助けてくれる環境が整っていないと、就職できないことも多いのです。離婚を考えた時に、もしも自分が無職の場合は、この先の人生について真剣に考えることをお勧めします。

 


慰謝料と養育費は想像以上に経済状況の圧迫になる


自分に非があり離婚を受け入れ、その時は義務だと強く反省して受け入れた慰謝料と養育費。当時は今の自分の収入ならば充分支払えると納得して了承したはずなのに、不景気のあおりを受けて、自分の経済状況を圧迫。この金銭的な問題が、新たな恋人との結婚への障害となることもあり、後悔する人は多いです。

しかし、慰謝料は相手を傷つけた代償、養育費は親として当然の義務。文句を言えるはずはなく、払い続けるしかありません。

 

まだまだ離婚への偏見は強い!新しい恋愛に離婚歴が足かせになることも


このご時世、ずっと独身より、バツイチの方がモテる!そんな風潮がありますよね。実際にバツイチになってからモテ期到来というパターンも少なくはありません。

しかし、それは誰にも当てはまることではないのです。実は、まだまだ離婚への偏見を持っている人は多く、特に恋人の両親世代となると、その割合はぐっと増えます。自分の子供の結婚相手は初婚の人!そう強く思っている親は少なくありません。

離婚して心機一転、新しい出会いに期待しても、場合によっては離婚歴が大きな足かせとなり、恋愛成就できなかった時に、離婚したことはもちろん、結婚したことにさえ後悔してしまいます。

 

望んで離婚したのに唐突に襲ってくる孤独感に押しつぶされそうになる日もある


離婚してせいせいした!離婚した直後は心からそう思っていたはずなのに、そのほとぼりが冷めたころ、夜中一人で起きている時にどうしようもない孤独感に襲われてしまうことがあります。

自分は一人だ、もう守ってくれる人はいない。離婚した元夫や元妻、あれだけいがみ合って離婚したのに、思えばそこにいてくれるだけで、寂しさを埋めてくれていたんだと後から気付いて後悔するのです。

人は完ぺきではありません。失って初めて気付くことは多いです。新婚の頃、ただ傍に入れるだけで幸せだった気持ちを思い出し、どうしてもっと歩み寄れなかったのかと後悔しても、もう相手は戻ってきません。

 

いかがでしたでしょうか。

結婚して夫婦になった時は確かに人生で最高の幸せを感じていた二人がその後離婚した時に押し寄せる後悔は、現実的な問題から精神的なものまで幅広いです。

夫婦をしていれば、平穏な日々ばかりではありませんよね。時にいがみ合い、争い、お互いを無視する期間があるかもしれません。だけど、離婚という文字が頭に浮かび上がった時、今回の内容を思い出してほしいと思います。

最初は二人でした結婚でも、子供ができたり、子供がいなくてもお互いの両親や親戚と深くつながりができている場合もありますよね。結婚する時に大切なのは二人の気持ちだけだったのに、離婚となると、決して二人だけの問題ではないのです。

夫婦関係は一日にしてならず。常に離婚を意識しながらも結婚生活を続けていく内に、その関係が成熟していくかもしれません。もちろん、離婚した方が幸せな場合もありますが、離婚をして後悔している人の多くは、離婚を決意する前に、なぜもう一度相手を許す努力と、許される努力をしなかったのかと思っているのです。

夫婦は家族、だけど別の人間。全部を許して理解することは不可能だけど、長い年月をかけて、お互いに譲る部分と譲られる部分を見つけていくもの。相手にイライラしたときは、なぜこの人と結婚しようと思ったのか、思い出してみてくださいね。

 

まとめ

離婚して後悔した人たちの実例から学ぶこと

・離婚して最も後悔することが多いのが子供のこと
・母子家庭の貧困問題は深刻!離婚後経済的にひっ迫する覚悟が必要
・慰謝料と養育費は想像以上に金銭的圧迫になる
・まだまだ離婚への偏見は強い!新しい恋愛に離婚歴が足かせになることも
・望んで離婚したのに唐突に襲ってくる孤独感に押しつぶされそうになる日もある

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