本当に好きな人と結婚して幸福な家庭をつくる5つのコツ

本当に好きな人と結婚して幸福な家庭をつくる5つのコツ
誰もが本当に好きな人と結婚して、毎日が幸せな家庭を築きたいですよね。本当に好きな人と結婚できたなら、これから先ずっと幸せな日々を送れるに違いないと思っている人も多いでしょう。

しかし、2016年の厚生労働省の調査では、婚姻年齢が平均28~30歳なのに対し、離婚率の高い年代が30~34歳となっており、5年以内の離婚が多いことがわかっています。

このことから、本当に好きな人と結婚しても、お互いの努力なしでは幸福な家庭を維持することは難しいことがわかるでしょう。

せっかく本当に好きな人と結婚するのですから、いつまでも幸せなまま毎日を過ごしたいものです。そこで今回は、本当に好きな人と結婚して幸福な家庭をつくるコツについてお伝えします。

 

本当に好きな人と結婚して
幸福な家庭をつくる5つのコツ

 

感謝の気持ちは言葉にしよう

本当に好きな人と幸せな結婚生活を送るには、相手に感謝するようにしましょう。誰でも人に感謝されると嬉しいものですよね。新婚当初はちょっとしたことでも相手に感謝をし、「ありがとう」の言葉が出ることが多いでしょう。

しかし一緒に生活をする期間が長くなっていくと、「言わなくてもわかっているよね」という気持ちになってしまうことがあります。その結果、感謝の気持ちはあるのにそれが相手に伝わらないという状況になってしまいます。どれだけ心の中で相手に感謝していても、伝わらなければ意味がありません。

もしかしたら、相手は「いつも感謝されない」と不満に思い、お互いの関係に少しずつヒビが入ることも。本当に好きな人との結婚生活を長く続けるためには、日々相手に感謝をして、その思いを言葉にすることを心がけましょう。

 

相手の話をよく聞こう

人は誰でも自分の話を聞いてもらいたいものです。特に大切だと思っている人には、色んな話をしたいと思う人も多いですよね。付き合っている間はどんな話でも一生懸命聞いていても、結婚してしまうと二人の関係性になれ合いが出てしまい、適当に聞き流してしまうこともあるでしょう。

実は、夫婦関係をつづける上で最も大切なのは、普段からの意思疎通ができているかどうかです。特に女性の場合、自分ばかりが話をしてしまい、相手の話はほとんど聞いていないという状況に陥る可能性があります。

相手の口数が少ない場合でも、あなたに話したいと思っていることはあるはずです。普段から少しだけ意識をして、相手の話をよく聞くようにしましょう。そうすれば、本当に好きな人と幸福な家庭をいつまでも続けることができるに違いありません。

 

良いところを探して褒めよう

結婚して長い時間一緒にいると、相手の嫌なところが目に付くようになります。最初は見て見ぬふりをしたり、少しくらいならと我慢したりします。

しかし、徐々に悪いところばかりが気になり始め、それが原因となって喧嘩になってしまうことも。本当に好きな人と結婚して、幸せな家庭を作りたいなら、悪いところを見るのではなく、良いところを探して褒めるようにしましょう。

誰でも褒められると嬉しいものです。特に褒めてくれた人が好きな人なら、より愛情が増したりすることもあるでしょう。いつまでも仲の良い夫婦というのは、お互いを褒め合っていることが多いです。

欠点を見つけても、それを口にはせず、相手の長所を見つけて褒めるようにしましょう。そうすれば、好きな人との結婚生活も長く続き、幸せな家庭を築くことができます。

 

相手を認めよう

夫婦と言えども違う人間なので、結婚して同じ時間を過ごすことが長くなると、価値観の違いがあらわになってきます。

お互いの価値観の違いに直面した時、人はどちらかに合わせようとしがち。最初はどちらかに合わせることでうまくいっていても、胸の奥底には小さな不信感が積もっていくこともあるでしょう。本当に好きな人と結婚したからには、お互いにわだかまりなく結婚生活を送りたいものです。

結婚生活を幸福なものとするためには、どちらかに合わせるのではなく、「お互いは違う人間で価値観も違う」ということを認めましょう。

価値観の違いを認めると、相手に怒りを感じる回数も少なくなります。それどころか、「そういう考え方もあるのだな」という冷静な分析ができるようになることも。このように、本当に好きな人と末永く幸せでいるためには、相手を認めることが大切です。

 

結婚生活を楽しもう

本当に好きな人と結婚して、幸福な家庭を作るために最も大切なことは、あなた自身が結婚生活を楽しむことです。実は結婚生活が幸せかどうかは、あなたの心が決めることです。例えば、あなたの結婚の理想が専業主婦だったとします。

しかし実際に結婚してみると、専業主婦では到底生活ができない、という場合もあるでしょう。そうなると共働きとなってくるわけです。

その時あなたは、「共働きしないといけないなんて、こんな結婚生活嫌だ」と感じるのか、「思い描いた結婚とは違ったけど、本当に好きな人と結婚できて幸せ」と感じるのかによって、結婚生活が楽しいかどうかは変わってきます。

当然ながら前者にとっては結婚生活は辛いものになりますし、後者は幸せだと感じることでしょう。しかし、この二つはどちらも状況は同じです。あなたの心がどう感じるかの違いです。

せっかく本当に好きな人と結婚できたのですから、その結婚生活を楽しみましょう。あなたが楽しいと感じていれば、相手も楽しいと感じて、幸福な家庭を作ることができること間違いなしです。

 

いかがでしたか。今回は、本当に好きな人と結婚して幸福な家庭を送る5つのコツについてお伝えしました。新婚当初は本当に好きな人と結婚できたことで、毎日が嬉しくて幸せだと感じることでしょう。

しかし、結婚して一緒にいる時間が長くなると、どうしてもなれ合いの関係になってしまって、「これくらい大丈夫だろう」という気持ちになってしまいがち。あなたにとっては大したことがなくても、相手は傷ついているということもあります。

ですから、結婚して落ち着いてきた時期こそ、自分自身の振る舞いや言動に気を付けるようにしましょう。そして、幸せな結婚生活で最も大切なのは、お互いを信頼しあうこと。結婚とはお互いの信頼があって初めて成り立つものです。お互いを信じあい、末永く続く幸福な家庭を作っていきましょう。

まとめ

本当に好きな人と幸せな家庭をつくるには

・ 感謝の気持ちは言葉にしよう
・ 相手の話をよく聞こう
・ 良いところを探して褒めよう
・ 相手を認めよう
・ 結婚生活を楽しもう

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