皆さん首のニキビに悩んだことはありませんか。首にニキビができてしまうとなかなか治らない上にやっと治ったと思ったらまたすぐにできてしまったりと顔にニキビができた時よりも大変な思いをしたという人は少なくないはずです。暑いの時期など特に首を露出することが増えますよね。そのために首にニキビができてしまったときに人に見られたくないと髪の毛などで隠したりと余計にニキビを悪化させてしまうようなことをしていませんか。

更にニキビにとって首はとても環境がいい場所なので一度できてしまうと繰り返しできるようになってしまいます。今回はなかなか治らない上に繰り返しできてしまう首のニキビができる原因を知って解消する簡単なケア方法をお伝えします。

首のニキビが繰り返しできる、
あなたの悩みを解消するケア術

シャンプーやボディーソープが綺麗に流れていないことが原因

実は首にニキビができる原因の1つはシャンプーやボディーソープが綺麗に流せていないことです。もし首にニキビができるようになってしまったら首の洗い残しがないようにお風呂から出る前に十分にすすぎましょう。また首を一番最後に洗うことで他の場所を洗った時についた洗剤も綺麗に洗い流すことができます。

不衛生になってしまっているかも

首にニキビができてしまったことで「恥ずかしい、見られたくない」という思いで髪の毛で隠したり顔にニキビができてしまった時のようにコンシーラーなどで隠したりしていませんか。このようなことをしてしまうと首にできたニキビは治るどころか悪化してしまい、余計に首にニキビができやすくなってしまいます。繰り返し首にニキビができてしまわないように髪の毛などがニキビに触れないようにして常に綺麗にしておくことを心がけてください。

顔と同じようにスキンケアをしよう

顔を洗った後にスキンケアを行う方は非常に多いですよね。もし繰り返しニキビができてしまうようになってしまったら顔のスキンケアを行うついでに首のスキンケアも行ってあげてください。やり方はとても簡単です。

顔をスキンケアした時に、そのままマッサージをするように軽く化粧水を首に付けてあげるだけで良いです。この時に乳液は首につけないようにしてくださいね。首に油分を足してしまうとニキビにとって最高の環境になってしまいます。化粧水を付けるときにニキビケアのものを付けてもいいですね。

血行不良が原因でニキビができているかも

首にニキビができてしまう理由の1つは首の血行不良です。血行不良になってしまうと首に老廃物や二酸化炭素がたくさん溜まってしまい、ニキビができてしまいます。更に血行不良は肌が再生されるのに必要な栄養が十分に行きわたらなくなってしまうのでニキビが治るのも時間がかかってしまいます。

血行を良くするために軽くマッサージを行ってあげてください。この時に首のニキビを刺激してしまわないように気を付けてくださいね。刺激されたことでニキビが悪化して後になってしまったり皮膚が固くなってしまったりすることがあります。

ホルモンバランスが崩れてしまっているかも

ホルモンバランスが崩れてしまうと体から過剰に皮脂が分泌されるようになります。皮脂が過剰に分泌されることで毛穴が詰まってしまいニキビの原因のアクネ菌が増殖してしまいます。女性の方は生理前になるとニキビができやすくなりますよね。

それは生理前にホルモンバランスが崩れることが原因だといわれています。過剰に皮脂が分泌されないように、きちんと睡眠をとったり偏った食事をしないようにしてください。生活リズムが規則正しくなるように心がけることが大切です。

このように首にニキビができてしまう原因は1つではなくたくさんあります。またもともとニキビができづらい首にニキビができてしまうと繰り返しできるようになってしまうこともあります。首にニキビができてしまい不快な気持ちにならないように今回ご紹介したようなケアをきちんと行いましょう。ニキビができてしまったことでそれを隠そうとする行為は首にニキビができやすくしてしまう行為なので絶対に行わないようにしてください。

今回ご紹介したケア方法はとても簡単なものです。首のニキビは悪化することで顔のように凹凸ができてしまうことは少ないですが黒ずんダリ皮膚が固くなってしまったり跡が消えなくなってしまうことはたくさんあるので、繰り返し首にニキビができるようになってしまったら早めのケアがとても大切です。どうしても首にできたニキビがなかなか治らないという時には悪化する前に早めに病院に行き改善しましょう。

まとめ

首にニキビができないようにするには

・流し残しがないように首を最後に洗い十分にすすぎましょう
・髪の毛が触れないようにし常に衛生状態を保ちましょう
・顔のスキンケアのついでに首のスキンケアを行いましょう
・定期的にマッサージを行って血行を良くしましょう
・生活リズムを整えてストレスをなるべくためないように心掛けてください