美人の条件って、外見ばかりではありませんよね。美人になりたいときは、内面も磨く必要があります。ミスユニバースの選考基準も、ステージに上がったときの容姿だけではないということが話題になりました。普段の人との接し方も評価につながるようです。
心が美しい人を否定するなんてことは、まず考えられません。内面の美しい人を形容する、心美人、性格美人という言葉があります。誰からも美人と呼ばれる人たちは、ただ着飾っているだけではないのです。
あなたが求めている美の原点は、あなたの心の中にあります。心から美しい人は、美しさが減っていくことがありません。そこで今回は、美人になりたいあなたへ☆輝く自分になる7つの心磨き術についてお伝えします。
美人になりたいあなたへ
☆輝く自分になる7つの心磨き術
心の安定と感情を押し殺すは違う
心から美人になりたいというとき、気性が荒いとか感情の起伏が激しいと、「美」からは遠くなってしまいます。だからと言って、感情を押し殺してばかりいると、顔も心も無表情になってしまいます。すべてを豊かな情で受け止めてこそ、穏やかな美人になれるのです。
喜びや悲しみを感じて、情は豊かになります。怒りや嫉妬、妬みなどは、その背景や原因を瞬時に見極められるようにしましょう。プラスになる感情か、マイナスにしかならない感情かがわかれば、その感情は浄化されて、表現の仕方が変わります。
ストレスの解消上手になる
心の安定の話しにつながりますが、美人になりたいなら、ストレスの解消上手になることは重要なポイントになります。私たちの生活には、人間関係は避けられません。落ち込むこともあるし、悩むこともあります。また、疲れが溜まることもあります。
ストレスを放置しておくと、顔や態度、言動にも影響が出てしまいますよね。食生活が乱れないようにすること、しっかり睡眠を取ることができるように、自分のストレス解消法を見つけておきましょう。心の洗濯につながるような自分への小さなご褒美があるといいですね。
形式美を大切にする
美人になりたい人は、形式美を大切にするべきです。挨拶をすること、マナーを守ることなどは、当然のことながら、心に余裕がないと粗雑になってしまいがちです。形式美を軽んじてしまうと、だんだん価値観が崩れていきます。
形式を無視すると、履き違えた個性を主張するようになってしまうのです。個性を持つことと秩序を乱すことは違います。形式美を重んじてこその個性なのです。その姿には、誰が見ても、圧倒的な美しさがあるのです。
美しいもの触れる
影響を受けるもの、感化されるものを選ぶのは、美人になりたいという思いを叶える近道です。しかしながら、格式のある芸術作品など、「高尚なことを理解できる知識を増やしなさい」という意味ではありません。
現実の社会には、人の心を蝕むものがはびこっています。人の心というものは、見たもの、聞いたもの、触れたものに影響を受けます。できるだけ、たくさんの美しいものに触れて、美しいものを美しいと言える正直さを備えた美人になりましょう。
感謝の心を持つ
なぜか不思議なことに、アンラッキーなことを探すのには、人は何の努力も必要がありません。ケチをつけること、不平不満を膨らませることには生まれつきの才能のように備わっています。
感謝する気持ちを持とうすることではじめて、人は成長するのです。成長するためには、感謝の心を持つということは、人には欠かせないのです。美人になりたい人は、感謝する気持ちを養いましょう。
習い事で美人になる
美人になるために、習い事をすることはプラスになります。美人になりたい人には、あらゆる作法に長けていて欲しいものです。昔からある生け花であっても、茶道であっても、今人気のヨガ教室でも、座禅体験でも、何かを習得しうようとすると、心は磨かれていきます。
習い事や体験教室は精神面のエステのようなものです。心の安定も、ストレスの解消法も、形式美も、感謝する心も手に入りやすい環境が準備されています。振る舞いや姿勢にも、芯のある美人をめざしましょう。
目標は具体的に持つ
あのような美人になりたい!明確な目標があった方がいいですね。その目標が具体的であればあるほど、努力しやすくなります。モデルさんやタレントさん、有名な女社長さんなど、目標にできる女性がいるといいですね。
リスペクトできる人の言葉は、とても受け入れやすいです。生活スタイルや信条としていることなど、自然に取り入れることができます。目標にしたい人の著書なんかがあれば、夢中になれますよね。いいところを吸収してしまいましょう。
いかがでしたでしょうか。
以上、美人になりたいあなたへ☆輝く自分になる7つの心磨き術についてお伝えしました。ご紹介した通り、美人になるための心磨き術は特別な修行ばかりではありません。
外見を磨くのは、お金をかけることもできるし、その姿を鏡で確かめるこができます。それに対して、内面を磨くのは、自分一人では成長を確認しにくいものです。
外見は一人で磨いていくこともできますが、内面は、普段の人間関係の中でしか磨かれません。心の輝きは、通常の生活の人間関係の中で評価されます。
形式美を大切にすることや感謝の気持ちを持つことも、人を敬う気持ちがあってこそ成立します。心の輝きは、人間関係を大切にしなくなると、どんどん失われていきます。心の輝きが絶えない心美人になりましょう。
まとめ
美人になりたいあなたへ☆輝く自分になる7つの心磨き術・豊かな情で受け止めてこそ、穏やかな美人になる
・心の洗濯につながるような自分へのご褒美を用意する
・形式美を重んじて、オーラを放つ
・美しいものを美しいと言える正直さを備えた美人になる
・感謝する気持ちを持とうすることではじめて成長がある
・習い事で、生き方の美を実にする
・リスペクトできる女性を目標にする