上司が嫌いでも、飲み会に参加するなら必要な7つのマナー

上司が嫌いでも、飲み会に参加するなら必要な7つのマナー
会社の飲み会って、気を遣うから苦手!と言う方多いですよね。同僚だけならまだしも、上司がいる飲み会はなかなか楽しめないですよね。何で、勤務時間外も関わらなければいけないんだっていうのが正直な気持ち。

しかし、そこは社会人!例え上司が嫌いでも、苦手でも、それを表に出さずに接しましょう。そこで今日は上司が嫌いでも、飲み会に参加するなら必要な7つのマナーについてお伝えします。これさえ守っていれば、何とかなります。ではご覧ください。

とりあえず、お酌に行く

これは、絶対にしておきましょう。上司が超嫌いなのはわかります。中には近づくのすら嫌だという人もいるかもしれません。けれど、皆さん!お酌するのってそんなに時間がかからないで、あなたのイメージアップが出来る方法なのです。ですから、ちょっと我慢してとりあえずお酌に行きましょう。一人で行かないで、何人かで行ってもよいと思いますよ。
 

上司の食べ物は優先的に取り分ける

例え嫌いでも、上司は上司です。飲み会で出された食べ物は、優先的に取り分けましょう。大皿の料理だったら、取り分けてぐちゃぐちゃになった状態ではなくて一番最初の綺麗な状態で取り分けるのがベストです。その際に、綺麗に盛り付けるようにしましょう。これは、好きとか嫌いとかの感情なしに行うべき行動ですね。
 

皆の前で挨拶する機会を作る

上司の機嫌を良くしておくことは、、飲み会の場では必要です。乾杯の前に上司が話す機会を作ったり、乾杯のあいさつをお願いしたりと特別な場を設けましょう。きっと上司も悪い気分にはならないはずです。部下として、そのような場を設けてあげることも大切です。自分が飲み会の幹事になった際には、きちんとそのような場を作ることが大尉説です。
 

くだらない話でも真剣に聞いたふり

勤務時間外に仕事の話なんてしたくない!と思う方も多いですよね~。でも上司と飲み会に行った時に、仕事以外の話って出るでしょうか?お酒も入ってほろ酔い気分の上司は、きっと自慢話を長々とする事でしょう。よく聞かれるのはこんなフレーズではないでしょうか?

「昔は今みたいに、生ぬるい時代じゃなかったんだよね~。」
「これだからゆとり世代は困るよね~」「俺は昔、すごい契約取ってきたんだぞ」

などです。正直言って・・・どうでもいいことばかりです!でも、そんなくだらない話でも真剣に聞いているふりをしてあげませんか?うんうんと頷いていればいいのです。何か気の利いたことを話す必要なんてありません。聞いていることに意味があるのです。
 

上司より先に帰らない

上司より先に帰らないのは、鉄則ですよね。体調が悪い場合は、仕方ないのできちんと上司に断っていけば大丈夫だと思います。飲み会に参加したら、上司をいかに気持ちよく酔わせて、早く帰らせるかが勝負です!あなた一人の力では難しいので、同僚の力を借りてそのような状況に持ち込みましょう。大抵、2次会までは参加しますが三次会までは来ないことがほとんどです。ですから、上司の好きなお酒をチェックしておいて、気分よく酔わせるのです。
 

酔っ払って上司に絡まない

これは、絶対にしてはいけないことです。会社の飲み会って、若手になればなるほど、周りのことは気遣うけど自分の事は気にする時間がありませんよね?けれど、それはちょっと要注意です。ろくに食べずに、一気飲みなどをしているとたちまち酔いはまわってしまいます。自分を見失うほどの酔いはとても危険です。気持ち悪くなってしまったり、寝てしまったり、上司に絡んだりと良いことは何一つありません。学生でないのですから、社会人としてのマナーは守りましょう。
 

最後まできちんと見送る

飲み会の最中、嫌いな上司に散々気を遣ってへとへとだよ~っていう気持ちすごくわかります。でも、最後まで役目は果たしましょう。嫌いは嫌いでも、上司ですから!あなたの仕事の評価をして、ボーナスや昇給にかかわる人物と思えばもう少し頑張れますよね?だから、上司がタクシーに乗って帰っていくまで見送るのです。最後まで、頭を下げるのです。

これをしっかりしておくことで、あなたの飲み会での上司への奉仕は終了です。本当にお疲れ様でした。
 

以上、上司が嫌いでも、飲み会に参加するときに必要な7つのマナーをお伝えしました。本当に社会人って、サラリーマンって大変です。でも、このように項目にしてみるとそれを一つ一つをクリアしていけば先が見えるという事です。ですから、飲み会に参加する前に是非この記事を読んでください。あなたの行動は決して無意味なことでは無くて、きちんとつながっているのです。

今日のまとめ

上司が嫌いでも飲み会に参加するなら

とりあえず、お酌に行く
上司の食べ物は優先的に取り分ける
皆の前で挨拶する機会を作る
くだらない話でも真剣に聞いたふり
上司より先に帰らない
酔っ払って上司に絡まない
最後まできちんと見送る


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