肌荒れに効く薬・失敗しない市販薬選びの6つのコツ☆

肌荒れに効く薬・失敗しない市販薬選びの6つのコツ☆

手足の乾燥やニキビ、吹き出物など、辛い肌荒れで薬を使っている方は沢山いることでしょう。皮膚科に行くまでもないかな・・・ということで市販の肌荒れ薬を使うことも多いです。もちろん市販の薬でも十分効果を得ることはできます。しかし、肌荒れの状況によっては薬を塗っても効果があるどころか、余計に悪化させてしまうなんてことも。肌荒れの薬の選び方、正しく知っていますか。

どれを使ったら良いかわからないという方のために今回は薬局などで手軽に手に入る肌荒れ薬についてお伝えします。また薬を塗ったことでベトベトするのは生活の上でもストレスが大きいもの。薬を塗る期間をできるだけ短くしたい人にも朗報です。自身の症状に合わせて正しいもの使えるように、失敗しない肌荒れ薬選びをしていきましょう。



 

肌荒れに効く薬・失敗しない
市販薬選びの6つのコツ☆

 

肌荒れの種類を知ろう


市販の肌荒れ薬には、ステロイド系と非ステロイド系があります。市販で購入するのなら、安全な非ステロイド系がおすすめです。まず虫刺されやかぶれなど一時的な肌荒れについては、薬局にある肌荒れ用の薬の中から症状に合ったものを選べばよいです。

しかし、慢性的なトラブル、乾燥肌や敏感肌の場合は、肌荒れ薬をどれにするか選ぶよりは、まずは保湿することで改善が見込めます。つまり肌荒れ薬でも傷を治すものよりは保湿重視のものを選ぶようにするとよいでしょう。

 

肌荒れの原因を知ろう



年を重ねるとホルモンバランスによって、肌のターンオーバーが乱れ肌の弾力や柔軟性が落ちてきます。
生理前やストレス過多の状況で皮脂の分泌量が増えると、ターンオーバーの乱れで狭くなった毛穴に皮脂が詰まり、炎症を起こします。肌荒れ薬を塗れば改善しますが、それは一時的なこと。肌の質が改善した訳ではないため、同じように生理前やストレスなどによって再び症状が出てしまいます。

 

肌荒れを繰り返すと治らなくなる


肌荒れ薬を塗り炎症を抑えることで一見治ったようにみえますが、肌は少しずつ固くなってしまっています。炎症が起きたということは細胞が破壊されたということで、破壊された細胞はその回数が増えるにしたがって、ゴツゴツしてしまったり、完全に修復できず穴として残ってしまったりしてしまいます。これこそが肌が固くなる原因です。

また、ターンオーバーが乱れるということは新しい細胞が作られず古い細胞が残ってしまうことを意味し、これもまた肌を固くしてしまいます。結果固くなった肌ではさらにターンオーバーが乱れ、炎症が起きても薬も効きにくくなり、また肌が荒れるといいった具合に悪循環となるのです。

 

ターンオーバーが乱れるということは?


ターンオーバーとは皮膚の基底層で生まれた細胞(ケラチノサイト)がおよそ28日かけて角質層に到達して、肌を生まれ変わらせることを言います。ターンオーバーが乱れるということは、肌が生まれ変わるサイクルが乱れるということなのです。

肌が乾燥し固くなっている状況は、ターンオーバーが早いことが考えられます。通常は28日程度で行われるところが、半分の14日や10日程度でケラチノサイトが角質層に到達してしまうのです。角質として十分な力を保持しないまま角質層に現れると、肌のバリア機能として役割を果たせないため、肌荒れがしやすくなってしまいます。

 

肌荒れ改善の前提は肌が柔らかいこと


肌を固くしないためにはどうすればよいのでしょうか。ずばり保湿をすることです。保湿に効果がある薬といえば尿素配合のものです。尿素には固くなった皮膚を柔らかくする働きがあります。

薬とまでいかなくとも、尿素配合のクリームなどが多く販売されていますので試してみるのもよいですが、しかし、ターンオーバーが乱れている限り効果は一時的なものでしかないことを意識しましょう。肌荒れを本当の意味で改善するには、ターンオーバーの乱れを解消することで肌のバリア機能を向上させること。肌の状態を良くした上で保湿を行うことが必要なのです。

 

効果のある肌荒れ薬とは?


ターンオーバーの乱れを改善するためには体の内部から効く薬を使用しましょう。有名なのがビタミン剤でもある「チョコラBB」や「ペアa錠」です。肝機能を高めることで、新陳代謝を向上させます。また、体質改善に効果的なのが漢方です。当帰芍薬散(とうきしゃくやくさんりょう)は肌荒れだけでなく、冷え性やむくみにも効果があります。血行不良を改善しホルモンバランスを整えることができます。

 

いかがでしたでしょうか。

肌荒れが起こるとついその症状を解消することに気が向いてしまい、炎症を消すことに躍起になってしまいがちです。しかし大切なのは、炎症を起こす原因を根絶することなのです。炎症を消すことばかりに拘って見た目は治せても、結局は次の炎症が起きて治すの繰り返しでは、ダメージが蓄積し、さらなる肌荒れを引き起こす原因となるのです。

慢性的な肌荒れのほとんどの原因はホルモンバランスによるターンオーバーの乱れです。ターンオーバーの乱れを改善すること、つまり体質改善を行うことのできる肌荒れ薬を選ぶことが大切なのです。肌荒れが慢性化している場合は、今一度自身の体質や生活習慣の目を向けて、体の中から効く肌荒れ薬を試してみてみましょう。

 

まとめ

肌荒れ薬は保湿と体質改善ができるものを

・肌荒れの薬は症状に合ったものを選ぼう
・肌荒れの原因はホルモンバランス
・肌荒れを繰り返すと治らなくなる
・ターンオーバーが乱れるということは肌荒れがしやすい
・肌荒れ改善の前提は肌が柔らかいこと
・ビタミン剤で体質改善しよう

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