美肌の秘訣☆丁寧に暮らすだけで肌が元気になる7つの理由

美肌の秘訣☆丁寧に暮らすだけで肌が元気になる7つの理由

美肌の秘訣は丁寧な暮らしにあります。女性とホルモンバランスは、切っても切れない関係であることは、大勢の女性が体感しているでしょう。美肌の秘訣は正にそこにあり、ホルモンバランスをいかに整えるか、が重要課題です。

昔から「血の道症」と呼ばれる体調不良は、このホルモンバランスの乱れで、自律神経にも大きな影響を及ぼします。この自律神経が整えば、便秘や新陳代謝の他、精神安定まで全ての流れが変わると言っても、過言ではないでしょう。

美肌の秘訣は、このホルモンバランスを整えるために、昔ながらの食事や入浴方法、睡眠を規律正しく生きることから始まります。その上で基本に則った「丁寧な」スキンケアの積み重ねで、年を重ねるごとに、周囲の女性との違いが顕著になります。

ストレスを溜めずに楽しむこと、それが美肌の秘訣ですが、スキンケアも同じです。ただのタスクとなっているスキンケアを、少しだけ丁寧に楽しんでこなしませんか?美肌の秘訣は、丁寧な暮らしです。そして楽しみながらのスキンケアも美肌の秘訣です。

 

美肌の秘訣☆
丁寧に暮らすだけで肌が元気になる7つの理由

 

ほんの少しだけ早起きしましょう

ほんの少しだけ早起きすることが美肌の秘訣?早起きするとできることは、何でしょうか?それはお弁当作りです。自炊の生活は、必然的に美肌の秘訣となるのです。

【簡単にお弁当を作るコツ】

・前の日の晩御飯のおかずを少し残してみましょう。
・時間のあるときにまとめてご飯を炊き、一食分ずつラップし冷凍しておく。
・ひじきの煮物などの「作り置きおかず」を用意しておく。
・カレーやシチューなどを持っていける、スープ用の保存容器を用意する。
・「丼もの」スタイルのお弁当にして、おかずの品数を減らす。

などなど、ちょっとの工夫をしてみましょう。案外お昼ご飯のお弁当は短時間で用意できます。野菜と常備できるハムや卵があれば、朝食用のパンでサンドイッチを作ってもいいですね。

外食やコンビニで買った食事では、栄養が偏ってしまいがちです。身体の中から綺麗になる為、ぜひお弁当作りに挑戦してみて下さい。

 

UV対策だけは必ずしましょう

美肌の秘訣は何と言ってもUV対策です。老化を感じさせる一番の原因はシミとシワですが、このどちらも紫外線を浴びた積み重ねから発生しやすくなります。一般的には強い日差しから、肌を守る対策がほとんどです。こちらは美肌の秘訣で言えば、初歩の常識となりますね。

【一般的なUV対策の方法】

・日傘を差す
・ツバの広い帽子をかぶる
(首まわりにはスカーフ、腕にもありますね。)

ここで見落としがちなUV対策は、地面からの照り返しです。大きめのサングラスや、首まわりのスカーフをあご近辺まで広げる方法も良いでしょう。

【美肌の秘訣となるUV対策】

・照り返しを意識して、サングラスやスカーフで顔を覆う
・室内での紫外線を意識して、UVカットのシートを貼る
・UVクリームは付けっ放しにしない。定期的に塗り替える
・お出かけの目的により、UVクリームを使い分ける
スカーフの素材は木綿かポリエステルがおススメ

などが挙げられます。また腕の美肌も気になるならば、UVクリームよりも長袖のシャツでしょう。黒や濃紺など、濃い色は紫外線をよりシャットアウトしてくれます。

 

栄養バランスの良い食事をとりましょう

人の身体は食べ物から作られています。美肌の秘訣も栄養バランスの良い食事にあります。バランスの良い食事なしに、美肌を作ることはできません。

★自分で調理せずに手軽に食べられる食事や外食では、必ず栄養が偏ります。

本来は含まれているはずの栄養素でも、市販の調理済み食品は損失率が高いものが沢山あるのです。食事は出来るだけ自炊を心がけましょう。「自炊」、これが何よりの美肌の秘訣です。

【美肌作り欠かせないビタミン】

・ビタミンB2 ⇒ レバー、肉類、うなぎなど
・ビタミンB6 ⇒ 青魚、レバー、パプリカなど
・ビタミンA  ⇒ レバー、あん肝など
・ビタミンC  ⇒ パプリカ、柿、オレンジ、菜の花など

これらの食材を覚えて、積極的に取り入れながら、ムリなく続けられる簡単な定番メニューをいくつか揃えると、美肌の秘訣である自炊が、案外簡単にクリアできます。

 

丁寧な洗顔を心がけましょう

つい面倒になって慌ててすませてしまいがちな洗顔こそ、美肌を目指すために丁寧に行わなければならないことです。メイクを落とさずに寝るのは論外です。コットンシートで拭きとるだけで夜のスキンケアを終了させるタイプの製品にたよるのも、どうしても仕方ない時だけにしましょう。

【美肌の秘訣となる洗顔方法】

★クレンジング:
アイメイクは専用リムーバーで落としてから行いましょう。また、クレンジングはゴシゴシとこすらないで、優しくなじませていきましょう。

★洗顔:
しっかりと泡立てた泡で洗いましょう。面倒な方は、泡で出て来る洗顔料や、肌質によってはミルククレンジングを使うといいでしょう。

★タオル:
優しく肌に押し当てて水分をふきとりましょう。

とても初歩的な内容と思うでしょうが、このケアを丁寧に毎日行うこと、その積み重ねこそが、美肌の秘訣となるのです。騙されたと思って3ヶ月、続けてみてくださいね。

 

丁寧なスキンケアを心がけましょう

【美肌の秘訣となる化粧水の使い方】

★化粧水:
洗顔後は放置せずに、直ぐに化粧水だけでもつけるようにしましょう。

化粧水を含ませたコットンは、ゴシゴシこすらずに、やさしく肌を滑らせるようにしましょう。コットンだとつい力が入ってしまうという方は、手のひらに出した化粧水をお肌になじませる方法にかえると良いでしょう。

【美肌の秘訣となる乳液や美容液の使い方】

★乳液や美容液等:
前に付けた化粧水などがお肌に浸透しないうちに次のステップの物を使ってはいけません。

忙しいとついやってしまいがちなことなので、基礎化粧品をかごに入れて持ち歩きつつ他の用事を済ませるなどの工夫をすると良いかもしれません。

 

ゆっくりと湯船に浸かるバスタイムにしましょう

忙しいとつい時間短縮のためにシャワーだけで済ませてしまいがちですが、しっかりと湯船につかることは美肌作りに欠かせない条件です。

【美肌の秘訣!バスタイム法】

★41~42度くらいの少し熱いと感じる程度のお湯をに、20分程度つかって汗をかきましょう。

湯船に浸かることは、免疫細胞を活性化させること、新陳代謝を活発にすること、老廃物の排出に役立ちますので、その結果美肌が作られます。お気に入りの入浴剤などを使ってストレス解消につながると、更に美肌効果が高まります。

 

質の良い睡眠をとりましょう

ぐっすりと良く眠った翌朝、お肌がつやつやになっているのに気が付いた経験はありませんか。質の良い睡眠は、美肌の秘訣なのです。

そして、昼間行ってきた美肌の為の活動は、夜眠っている間に成果として現れます。一般的に夜22時から2時の間に最も活発に分泌されると言われている成長ホルモンが、必要な栄養素など援助をうけながら新しい肌細胞を生成したり、傷ついた細胞の修復をしてくれているのです。

【質の良い睡眠をとるためのポイント】

★寝る前のスマホやパソコンはやめましょう。
★アルコールに酔った状態で眠ることも、睡眠の質を下げてしまうので、やめましょう。

 

いかがでしたでしょうか。ここに挙げた7つの項目は、どれも本当は知っているはずなのに、気が付いたらいい加減になってしまっていた、ということが多いことかもしれません。ですが、その一つ一つが美肌から遠ざかる要因となってしまっていたのです。その一つ一つを、丁寧に取り戻していくこと、それが美肌の秘訣です。

一度でも習慣となってしまったことは、急に改善することは難しいかもしれません。初めのうちは、続けることに挫折しそうになるでしょう。そんな時は、「少しずつ」の意味をもつ「ベイビー・ステップ」を意識しましょう。

まずは、ムリなくできそうな習慣を一つからはじめて、1週間・3週間、1ヶ月・3ヶ月・・・、と増やして行きます。毎日日記を付けても、励みになりますね。10年先の美肌を目指して、日々丁寧に暮らすこと、美肌の秘訣を意識して暮らしましょう。

 

まとめ

日々の丁寧な暮らしを習慣にして、美肌になる方法

・朝は早起きして、美肌に良いお弁当を自炊
・UV対策は室内でも曇りの日でも、基礎知識を持って
・栄養バランスが整った、自炊生活は美肌の秘訣!
・洗顔はしっかりと泡立て、タオルは押し当てて拭く
・化粧水と乳液や美容液を付けるタイミングを大切に
・バスタイムは美肌の強い味方!20分以上浸かること
・コンビニの惣菜とはさようなら。スーパーで自炊を
・睡眠時間に美肌ケアの丁寧な努力が報われます


連記事
タイトルとURLをコピーしました