グレープシードオイルの効能を引き出す5つのレシピ

グレープシードオイルの効能を引き出す5つのレシピ
何かと使う油、いま話題のグレープシードオイルの効能を活かして健康になることができたらうれしいですよね。グレープシードオイルの原料は、名前の通り、ぶどうの種!ワインを製造する過程で出るぶどうの種からできています。ぶどうといえば、まず浮かぶのがポリフェノールです。

ポリフェノールは抗酸化作用があり、アンチエイジング効果が高い成分ですが、このポリフェノールはぶどうの種にも含まれています。つまり、グレープシードオイルの効能でアンチエイジングが可能ということ!

さらに、グレープシードオイルには悪玉コレステロールを下げるオレイン酸やリノール酸も含まれているのでグレープシードオイルの効能でコレステロールを下げることも可能です。

これらグレープシードオイルの効能を活かして健康になりたい!ということで、今回はグレープシードオイルの効能を引き出すレシピをお伝えします。

 

グレープシードオイルの効能を
引き出す5つのレシピ

 

サラダにグレープシードオイルドレッシングをかけること

グレープシードオイルの効能を引き出すのにおすすめのレシピはグレープシードオイルドレッシングです。グレープシードオイルは抗酸化作用が強いため酸化防止剤が入っていません。また、オリーブオイルやごま油と違い、無味無臭のオイルなので、どんな味付けのドレッシングにも合いますよ。

しょうゆと酢にグレープシードオイルを加えて和風ドレッシングに、あるいはワインビネガーとグレープシードオイル、それに塩やレモン果汁などを加えるとおしゃれな洋風ドレッシングを作ることができます。いつものドレッシング作りのオイルをグレープシードオイルに変えてみるのがおすすめです。

グレープシードオイルドレッシングはサラダにかけたり、魚のソテーやパスタのソースとして使ってください。グレープシードオイルは酸化しにくいオイルなので、多めに作ったドレッシングを冷蔵庫で保存しておくこともできますよ。

 

味噌汁やスープにグレープシードオイルを加えること

グレープシードオイルは無味無臭で、しかもドロドロしていないので、そのまま飲むのにもおすすめです。といっても、飲み過ぎると太ってしまうので、健康のためには1日あたり大さじ1~2を目安に飲むとよいです。

また、味噌汁やスープの仕上げにグレープシードオイルを加えるのもおすすめ!味噌汁やスープの香り・味を邪魔しないので、おいしく食べることができます。また、グレープシードオイルを加えることで、スープが冷めにくくなりますよ。寒い冬の朝食におすすめです。

 

グレープシードオイルで目玉焼きやホルモンの焼き肉をすること

グレープシードオイルの効能の一つが悪玉コレステロールの数値を下げること!グレープシードオイルに含まれるオレイン酸が悪玉コレステロールを下げてくれるのです。なので、卵やホルモンを焼いたり炒め物をするときにグレープシードオイルを使うのがおすすめ!

卵(魚卵含む)やホルモンなどコレステロールの高い食べ物と組み合わせるとよいです。えごま油などは加熱によって独特の香りが出てきますが、グレープシードオイルは加熱に強いオイルです。なので、焼き肉や炒め物に使っても、料理の味を邪魔しません。

 

淡泊な魚料理に使うこと

無味無臭で加熱に強いグレープシードオイルは淡泊な食材の調理に向いています。白身魚のソテー、オリーブオイルの香りが気になることがありますよね。こんなときにはグレープシードオイル!オリーブオイルが苦手な方におすすめです。

また、グレープシードオイルはお菓子作りにも最適!マーガリンやサラダ油の代わりにグレープシードオイルを使ってみましょう。

 

グレープシードオイルで揚げ物をすること

熱に強いグレープシードオイルは、高い温度まで熱しても焦げません。また、油切れがよいので揚げ物がからっと仕上がりますよ。鶏のから揚げやてんぷらなどの揚げ物にグレープシードオイルを使ってみましょう。

高温で焦げにくいグレープシードオイルは、特に高温でからっと揚げたいときに実力を発揮します。魚の天ぷらや山菜の天ぷらなど、低温でじっくり揚げるのではなく高温でからっと揚げる揚げ物のときにグレープシードオイルを使うとよいですね。

焦げることを心配せず、油を高い温度まで熱することができます。また、グレープシードオイルはコレステロールゼロのオイルなので、コレステロールが気になる方の揚げ物料理にもおすすめです。

 

以上が、グレープシードオイルの効能を引き出す5つのレシピでした。グレープシードオイルの効能は、ポリフェノールによるアンチエイジング、それにオレイン酸が悪玉コレステロールを下げてくれることです。

これらのグレープシードオイルの効能を活かすためには、調理の最中にオイルを捨ててしまうのではなく、オイルごと食べるレシピがおすすめ!ドレッシングにしたり、味噌汁やスープに入れましょう。

グレープシードオイルを調理に使用するときには、コレステロールが高い食材を焼いたり炒めるときに使うのがおすすめです。また、グレープシードオイルは無味無臭で熱にも強いので、淡泊な白身魚のソテーや高温でカラッと揚げたい揚げ物にも最適です。

まとめ

グレープシードオイルの効能を引き出すためには

・ サラダにグレープシードオイルドレッシングをかけること
・ 味噌汁やスープにグレープシードオイルを加えること
・ グレープシードオイルで目玉焼きやホルモンの焼き肉をすること
・ 淡泊な魚料理に使うこと
・ グレープシードオイルで揚げ物をすること


連記事
タイトルとURLをコピーしました