勘違い女が本当は一番幸せなのかもしれない、その根拠とは

勘違い女が本当は一番幸せなのかもしれない、その根拠とは

そんなに美人でもないのに美人だと自分で思っている。それが多くの人が持つ勘違い女の印象ですよね。その他の印象としては、「気遣いができると思っている」「モテると思っている」「できる女だと思っている」などでしょう。

本人の自覚とは逆に、ネガティブに批評されやすく、「勘違い女の話しは聞いていられない」「勘違い女の行動は見ていられない」と、心の中でつぶやかれるのが想像される様子です。それでいて、話しの中心になるのが勘違い女なのです。

「私ってこういうところがあるのよね〜」なんて言ったりして、根底はゆるがないところがすごいですよね。そこで今回は、「勘違い女が本当は一番幸せなのかもしれない、その根拠とは」についてお伝えします。

 

勘違い女が本当は一番幸せなのかもしれない、
その根拠とは

 

不幸なことさえも自慢話にできる

勘違い女と言われる女性は、自慢話しをする傾向がありますよね。たとえば、「すぐに男性に言い寄られて困るのよねぇ」というような調子です。男性とつき合った人数も自慢気に話します。結婚している女性で勘違い女の場合は、結婚イコール勝ち組をアピールします。

そのような言動をする勘違い女は、周囲から見れば可哀想な女性に思われますが、本人は自分の話しに酔ってしまえるのです。昔、男にひどい目に合わされたことも、平気でしゃべってしまえます。しかも、「私って、可哀想でしょう」と自分で言えるのです。

勘違い女は、話しを盛っているとか、美化しているとかなどの意識はありません。ほんとうに、「すぐに男性に言い寄られれて困る」と思っているし、「私って、可哀想」と思っているのです。周囲の人間がどう思っていても、本人が感じていることがすべてなのです。

 

落ち込んだままにはならない

勘違い女は、絶対に負けたとは思いません。「認めたくない」と意地を張っているわけではなく、取り返そうと必死になっているわけでもありません。男に騙されても「騙されても平気なの」「次の男がいるから」という発想なのです。

実際に、勘違い女はオープンというか無警戒なので、第一印象は男性受けが良かったりします。一つ間違えば、都合のいい女になってしまうのですが、波乱万丈な展開さえも図々しく見えるほど乗り越えてしまいます。

 

悪気がない

勘違い女と言われる女性に周囲が困るのは、悪気がないところです。独特の価値観を語って、「えーっ」と思わせるのが常だったりします。たとえば、男性の浮気を容認することです。「自分の彼氏が他の女性と歩いていても平気だよ」という具合です。

男性に理解を示せるいい女だと思わせたいわけではなく、「これって普通でしょう?」と周囲の反応に驚いてしまうくらいなのです。確かに、ハラハラしているのは周囲の人間だけで、本人は平気なのです。

 

すぐその気になる

勘違い女と言われてしまう女性は、すぐその気になるというイメージを持たれることが多いですよね。社交辞令の褒め言葉を真に受けるといったところでしょうか。上手に受け流すということが正解というのが前提となっている判定ですね。

しかしながら、すぐその気になるということで、人に害を与えているわけではありません。むしろ周囲の人たちの方が、社交辞令の褒め言葉を真に受ける女性を哀れんでいる図式になっています。

勘違い女と言われる女性が真に受けるのは、人の言葉をまっすぐに感じ取ってしまうからです。誰かが欲しいものをつぶやくと、それを買ってきて「はい」と差し出すような行動を取ります。そして、その行動を取れたことに幸せを感じています。

 

マイペース

マイペースな女性も勘違い女と言われてしまいがちですよね。そのマイペースさに振り回されるので、周囲は煙たがるのですが、マイペースな本人はストレスを強く抱え込むことがありません。何がどうあれ、自分を貫くことができるのです。

 

天然系

女性の間では人気が落ちても、天然系の女性は男性受けはいいですよね。それはやはり、リアクションがあるからです。勘違い女と言われる女性は、印象に残りやすい言動と行動があるのです。一生懸命な勘違いが可愛く見えてしまうから不思議です。

 

いかがでしたでしょうか。

以上、「勘違い女が本当は一番幸せなのかもしれない、その根拠とは」についてお伝えしました。嫌われるのと許されるのが紙一重な感じもありますよね。勘違いしているところが嫌われるのではなくて、上から目線であったり、押し付けがましかったりするから敬遠されるのではないでしょうか。

ただ勘違いしているだけなら、本人には悪気がなく、全面的に責めることができないということもあります。空気が読めないKY、ぶりっこな天然、無邪気と表現される女性たちのようにです。

彼女たちのような人たちは、まったく傷つかないわけではありません。落ち込むようなことがあっても、立ち直るというか、いつものペースにもどるのが早いのです。クヨクヨするふり幅が小さいのかもしれませんね。

 

まとめ

勘違い女が本当は一番幸せなのかもしれない、その根拠とは

・不幸なことさえも自慢話にできる
・波乱万丈な展開も図々しく見えるほど乗り越える
・周囲がハラハラするほどの悪気は本人にはない
・すぐその気になるだけでなら、害は少ない
・マイペースでストレスを強く抱え込まない
・一生懸命な勘違いは、可愛く見えてしまう


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