彼女に振られた傷が深いと、いっしょに歩いた街角に出かけることもできなくなりますよね。いつも待ち合わせ場所に利用していたお店や駅、時計台など、すべてが目の毒になります。

彼女のヘアースタイルとよく似た女性を見たり、彼女と身長が同じくらいの女性を見ると、ついつい目で追いかけてしまいます。彼女に振られた傷を負ったものとっては、彼女との思い出がいっぱいの街の風景は危険です。

しかし、いつまでも、ずるずると引きずっていると、半年や１年、あっという間に無駄にしてしまいます。行動範囲が狭くなって、どんどん引きこもってしまわないように、気持ちの転換をしなければ人生の損失にもつながりかねません。そこで今回は、彼女に振られたあなたが立ち直る５つの方法☆についてお伝えします。

彼女に振られたあなたが
立ち直る５つの方法☆

コンテンツ目次

泣ける歌、泣けるドラマ、泣ける映画、泣ける本

悲しいことがあった時って、泣ける歌、泣けるドラマ、泣ける映画、泣ける本などに、どっぷり浸りたくなりますよね。ほぼ、本能的に共感を求めている感じがします。誰の力を借りることなく、一人でできるというのもいいですよね。また、作品のせいで泣いているとすりかえることができるのかもしれませんね。

彼女に振られたということで、マイナスになっている精神状態をプラスに持っていくには、かなりのエネルギーを使います。マイナスになっているのを、さらにマイナスにする方がエネルギーを使わずに済みます。悲しい時は、思い切り悲しんで空っぽにするというのが自然だから、多くの人が選ぶ方法なのでしょう。

彼女に振られたことから立ち直るために、彼女のことを忘れるための何かをするということで一番なのは、「彼女を思い出すものを徹底的に破棄する」です。プレゼントやプリクラなど形のあるものは破棄しやすいですが、スマートフォンのデータは少々厄介です。

それでも、写真、ムービー、ＳＮＳ、メール、ライン、電話番号など、徹底的に消去しましょう。トラウマやフラッシュバックのように、彼女に対する感情が、少しでも彼女に関連するものが刺戟やきっかけとなって甦ってくるものです。彼女に振られたことを鮮明に思い出すものは、一つ残らず破棄しましょう。

発散するという方法で、彼女に振られたことを忘れるというのもいいですよね。映画のシーンのように、砂浜で海に向かって叫ぶ、丘の上で街並みに向かって叫ぶというのは、古典的で馬鹿馬鹿しいようですが、意外と心が晴れます。

趣味で考えるなら、自転車やバイク、車で遠出をする、クラブに踊りに行く、カラオケで歌いまくるのも効果があります。ボーリングでピンを倒す瞬間は、スキっとします。アート系の静かな趣味に没頭するのも、心が浄化されていきますよね。やりたい放題で、彼女に振られたこと、発散しましょう。

ちょっと哲学っぽいですが、彼女に振られたことを成長できるチャンスに変えることができたら、人生も前進しやすくなります。思い出に浸ってもつらいだけなら、前を向くしかありません。新しい記憶で古い記憶を上書きするのが、遠回りのようで近道です。

彼女に振られたことで、教訓となったこともあるはずです。自分の落ち度があって、彼女に振られたのですから、自分のダメなところを直すチャンスです。過去の人となった彼女に依存するのはやめて、新しい自分になりましょう。

相手も自分も責めないというのは大事なことです。彼女に振られたということで、怒りが込み上げてくる場合がありますよね。彼女に落ち度がある場合はもちろん、自分に落ち度があっても逆切れすることもあります。また、自分で自分が許せなくて、自分への怒りが止まらない場合もあります。

怒りの感情があると、肝心なことに目を向けることができなくなります。怒りを鎮めるには、怒りを客観視するのがベストです。想像力で客観視することが難しいなら、文字に書き起こしてみましょう。この場合は、ネットへの書き込みは逆効果です。紙に書くことによって、労力を使えば客観視しやすくなります。

以上、彼女に振られたあなたが立ち直る５つの方法☆についてお伝えしました。彼女に振られたことから立ち直るには、印象的なきかっけを作る必要があります。できれば、彼女に振られたこと以上の刺激があるといいのですが、なかなかインパクトのある出来事は起こりません。

自分でできることには限りがありますが、待っているのではなく、何か行動をすることが大事です。新しいことを仕掛けることによって、新しい感情が生まれるからです。彼女のことを忘れるための新しい恋愛は、おすすめできませんが、新しい恋愛をすることは素敵なことです。

失恋で落ち込むことは罪ではありませんが、新しい恋愛に向かうことも悪いことではありません。彼女に振られた経験は、明日のためにあるのです。

まとめ

彼女に振られたあなたが立ち直る５つの方法☆
●泣ける歌、泣けるドラマ、泣ける映画、泣ける本に浸る。
●彼女を思い出すものを徹底的に破棄する。
●やりたい放題で、発散する。
●成長できるチャンスに変える。
●相手も自分も責めない。

関連記事