彼氏の甘えん坊癖に困ったら読む、すぐに効く5つの改善術

彼氏の甘えん坊癖に困ったら読む、すぐに効く5つの改善術
彼氏が甘えん坊だと、母性本能をくすぐられる反面、いきすぎればちょっと重荷になってしまいますよね。「かわいいんだけれど、ちょっとうざい」という贅沢なようで深刻な悩みは、あまりにもいきすぎるようであれば改善の必要があると言えるでしょう。

そこで今回は、彼氏の甘えん坊癖に困ったときの改善方法についてお伝えします。「かわいい」で許せるうちが花、これが重荷になってくると、恋愛そのものが辛く苦しいものになってしまいます。

「そこさえ治してくれればいいのに」「もう少し自立してくれてもいいのに」は、決して軽い悩みではないのです。彼氏に愛情があるならなおのこと、この機会に改善をこころみるようにしてみましょう。

 

彼氏の甘えん坊癖に困ったら読む、
すぐに効く5つの改善術

 

自分の中で許容範囲を決めておく

彼氏が自分の前でだけ甘えん坊でいてくれるのは、嬉しく愛しいものですが、それもいきすぎれば重くなってしまいます。あなただって神様ではないのですから、時に余裕がなかったり疲れていたりで、毎回受け入れてあげることができないこともあるでしょう。

ですがそれは人間である以上仕方ないことです。そこを無理してしまうと恋愛そのものが苦痛になり、あなた自身がつぶれてしまいます。

そこで、相手してあげられるライン、ここから先は無理だというラインを自分の中で設定しておきましょう。そのうえで、あなたがしんどい時は「今私も余裕がないから受け入れてあげられなくてごめんね」「今手が離せないから後でもいい?」など、分かりやすく優しく伝えてあげるのがポイントです。

無理をしてまですべてを受け入れるだけが愛情ではありません。そもそも彼氏がいくら甘えん坊とはいえ、あなたを本当に愛しているなら、彼女がしんどい時にまで無理は言えないものですよ。

 

うまく甘やかしてあげる

彼氏が甘えん坊、ということは、裏を返せばあなただけには素の自分をさらけ出していると言えます。あなたの心に多少の余裕がまだ残っているのなら、いっそうまく彼氏を甘やかしてあげましょう。

彼氏の甘えん坊加減にちょっとイラッと来ることがあっても、自分を信じてくれているからこそ甘えてくるんだ、かわいいじゃないかと母性本能を前面に押し出して接してみることが長続きのコツです。

しかしこれも、あなた自身の心に余裕がないとできません。抱え込みすぎず、自分が無理だと思った時は「申し訳ないけど今は無理」と素直に伝えることも大切です。

 

できることとできないことを明確に伝える

彼氏が甘えん坊、と聞くとかわいいですが、「かまってちゃん」になるともう重い・うざい以外の何物でもなくなります。そんな場合は、2人の間に明確なルールを定めておくとよいでしょう。例えば・「辛い」「死にたい」が口癖の彼氏この言葉は甘えているとはいえ、もはや脅しです。屈してはいけません。

「相談には乗るがそういったネガティブな言葉はやめてほしい」何度も言うようなら「次にその言葉を言ったら別れるから」ときっぱり伝えることです。

こういったタイプに限って、「別れたら死んでやる」などといいますが、別にあなたのせいではありません。毅然とした態度でいましょう。

言いたいことをはっきり伝えない彼氏、言いたいことをはっきり口にせず、察してほしさを前面に押し出してくる彼氏の場合は「言いたいことははっきり言葉にしないとわからない」ときっぱり言い切ることです。

察することばかりが愛情ではなく、相手にちゃんと自分の気持ちを伝えることこそが愛情なのだとあなた自身も気づきましょう。

上記の例の他にもいろんなケースがありますが、彼氏の甘えん坊が度を超すようなら「できないこと・できること」を明確に彼氏にわからせることと、愛情はちゃんとあることを伝えることがポイントです。

 

言葉の代わりに笑顔を向けてあげる

彼氏の甘えん坊も度を越えてきたら無言で返す、という手があります。といっても、聞こえなかったフリや無視、無表情などだと彼氏はあなたからの愛情を感じられずますますエスカレートする可能性が出てきてしまいます。

そこでおススメするのが「笑顔で無言」です。彼氏の甘えん坊アピールが出てきて、それに真正面から対応する気がなくなったら、にっこりほほ笑んで頭を撫でてあげたり、首をかしげて見せてあげたり。

言葉には出さなくても態度で母性本能を見せてあげるようなイメージで、あなたなりの「慈母のような態度」を見せるようにしてみましょう。直接的な態度はなくても、たいがいは「リアクションが返ってきた」ことで満足してくれるケースが大変多いのです。

 

定型文を作っておき、そこから対応を考える

彼氏の甘えん坊の奥底にあるのは承認欲求ですから、普段から意識してちょっとしたことでもほめてあげておくと、「甘えん坊→かまってちゃん」への変身を防ぐことができます。

しかしそれでも、うんざりするような彼氏の甘えん坊的態度が出てきたときのために、定型文を作っておきましょう。彼氏が甘えん坊になるのは、満たされないときや癒されたいとき、自信がなくなったときなどいろいろ考えられますが、毎回あなたも受け入れられるとは限りませんよね。

そんな時は、いくつか定型文を作っておいてそれを言うようにしてみましょう。「よしよし、頑張ってるの、ちゃんと知ってるよ」「甘えん坊さんなんだから~」など、ちょっと恥ずかしくても2人の間だけなら問題ありません。

毎回対応を変えるのは、考えただけで疲れてしまいます。まずは定型文。そこから状況に合わせて対応していけばよいのです。愛情を傾けるには、まず自分の余裕の確保が最優先ですよ。

 

いかがでしたでしょうか。なんだかうまくあしらうようですが、あしらうことと冷たくすることは違います。もしかしたら、こういった対応をするのに罪悪感を感じたり、自分の愛情が足りないのではないかと悩む人もいるかもしれませんが、恋愛とはそもそも対等な立場で行うもの。

どちらかが一方的に負担を背負うのが愛情ではないのです。それを根底に置いたうえで、彼氏があなたにばかり負担を強いるようなら関係そのものを見直す必要があることも、覚えておいてくださいね。

彼氏が甘えん坊で困るけど、そんなところもひっくるめて大好きと思えるなら、あなた自身も守りつつ、関係を維持するようにしていきましょう。男性は案外外では気を張っています。癒してくれるあなたという存在に勇気づけられることでしょう。

まとめ

彼氏の甘えん坊に困ったときは

・ 自分の中で許容範囲を決めておく
・ うまく甘やかしてあげる
・ できることとできないことを明確に伝える
・ 言葉の代わりに笑顔を向けてあげる
・ 定型文を作っておき、そこから対応を考える


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