ニキビの原因を理解して、ツヤツヤ肌を維持する5つのコツ

ニキビの原因を理解
ニキビのケアは原因を知ることから始まると言えますよね。すでに出来てしまったニキビをひとつひとつ治していくことはもちろん大切ですが、ニキビのできる原因を突き止めて元から絶たないとまさにいたちごっこです。

その上、出来ては治し、また出来てのエンドレスで、「ニキビと無縁のツヤツヤ肌」はいつまで経っても実現しません。それに、ニキビのできる原因は部位によっても違ってくるので、それぞれ対応方法も変わってきます。

あなたが悩んでいるのはどこのニキビで何が原因なのでしょうか。その引き金になっているものを突き止めて、思わず触りたくなるようなツヤツヤの肌を作りましょう。今回は、場所ごとのニキビの原因と、それぞれのケア方法をお伝えします。

そのおでこのニキビ、触ってしまう癖を治そう

顔のニキビの一番の原因は皮脂。とくに皮脂の分泌が盛んなおでこは、思春期から大人まで多くの人が悩んでいます。でも、20代までの特に皮脂の分泌量が多い場合とそれ以降の場合は、同じに見えてニキビの原因が違うこともあります。

まず、皮脂の分泌が一段落した大人の場合、おでこニキビの原因は髪の毛そのものの刺激や整髪料であることが多く、若年層はそれに加えて皮脂の過剰な分泌が原因になります。

さらに、できたニキビを気にして頻繁に触ったり、帽子などがおでこに触れてしまうことも引き金に。髪形を工夫したり、おでこに触れる癖を治したりしてできるだけ刺激を与えないようにし、洗顔の際には皮脂をしっかり洗い流すようにしましょう。

でも、皮膚が乾燥すると今度は乾燥を防ぐために余計に皮脂が分泌されてしまいます。洗顔のあとは保湿もしっかりと行いましょう。なお、髪の生え際は洗顔料などのすすぎ残しが多い場所。丁寧にすすぐことを心がけてくださいね。

 

男女で違うあごニキビの原因を突き止めよう

フェイスラインやあごにできるニキビは、思春期であれば男女共に皮脂の分泌量の変化が大きな理由ですが、大人になると男女でニキビの原因が違ってきます。

男性の場合、ひげを剃るときにカミソリを強く当てたり、同じ部分を何度も毛穴とは逆の向きに剃ったりすることで角質がはがれ、ニキビの原因を自ら作ってしまうことも、ひげの剃り方を見直し、より肌に優しい、刺激の少ない方法に変えましょう。

女性の場合は黄体ホルモンが増える月経周期後半にあご周辺のニキビが増えることがあります。

黄体ホルモンは男性ホルモンに似ていて、皮脂分泌を促し肌の水分量を低下させるので、周期の前半と同じスキンケアでは脂分と水分のバランスが崩れてしまいやすくなります。

肌の状態をよく観察し、周期の変化に合わせたスキンケアを取り入れてみましょう。

 

見えないからこそ気になる背中ニキビを克服しよう

ケアがしにくいのに、意外と露出する機会が多い背中。広範囲なので目立つし、痕が残るとその後何年も後悔することになります。背中のニキビの原因としてまず考えられるのが、手が届きにくいゆえの洗い流し不十分です。

古い角質の洗い残しや、シャンプー・ヘアトリートメントを洗い流したものが背中に残ったりしてニキビの原因になります。見えない部分なので、意識してしっかり洗い流すようにしましょう。

また、背中も皮脂が多い部分です。皮脂は男性ホルモンに影響を受けやすく、分泌の盛んになる思春期にニキビに悩む人が増えてくるのもこのせい。

また、睡眠不足やストレスによっても男性ホルモンは活発になりやすく、男女の区別なく仕事などで忙しくしていると背中にニキビができやすくなります。

この場合、食生活も乱れがちな人も多いので、ストレスのコントロールと規則正しい生活、バランスの取れた食事を心がけるようにしましょう。

 

腕ニキビを治して自信を取り戻そう

ここまで見てきたニキビは皮脂が原因のものが多かったようですが、腕のニキビはどうでしょうか。

二の腕がぶつぶつになって、恥ずかしくてノースリーブが着られないという悩みは意外に多いですが、そんな人たちの腕でもそんなに脂っぽいということはありませんよね。

実は、腕のニキビの原因の多くは乾燥、肌は乾燥によって代謝機能やバリア機能が低下します。そうすると皮脂などの汚れが排出できなくなり、ニキビの原因になる菌が繁殖しやすくなってしまいます。

これを防ぐには、乾燥を防いで保湿を心がけること。紫外線は肌を乾燥させるので、UVカットも忘れないようにしましょう。

 

胸元のニキビの原因はその服かも…今すぐ見直そう

胸元は汗をかきやすい場所。皮脂の分泌も比較的盛んなので、ニキビが発生しやすいところです。しかし胸の場合は、衣服や下着の摩擦などの刺激がニキビの原因になっていることもあります。

とくに下着についているレースなどは化学繊維が多く、汗を吸収しないため蒸れたり皮膚の老廃物が溜まったりしやすくなります。

また、シャンプーやトリートメントの洗い流し不足もニキビの原因に。ボディソープも意外と流し忘れが多かったりするので、注意しましょうね。

 

このようにニキビの原因が何なのかが分かってくると、これまでの対処方法が合っているのかどうか見直すことができますよね。基本的にはどの部分のニキビも、毛穴が詰まって皮脂が中に溜まり、そこにアクネ菌が増えてしまうということは同じです。

ただ、どうして毛穴が詰まってしまうのか、毛穴を詰まらせるものが何なのかが場所によって違ってくるのです。ニキビケアには洗浄料や塗り薬などさまざまなものが市販されていますので、そういったものを上手に利用しながら適切なケアをしていきましょう。

ただ、ホルモンのバランスが関係するニキビなどは対処が難しく、悩むことでさらに悪循環に陥ることも。そんな時には皮膚科医などの専門家を頼ることも視野に入れるようにしましょう。


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