ポジティブな会話を使ってデートを盛り上げる5つのコツ

ポジティブな会話を使
「あの手この手で努力して、ようやく意中の相手とデート」となるとつい気合も入るというもの!せっかくならポジティブな会話で盛り上げて、お互いに「今日のデートは楽しかった」と思えるようなひとときを過ごしたいですよね。

大好きな相手ならなおのこと、2回・3回とデートを重ねるには最初が肝心、ここでしっかりと好印象を残したいところです。

でもいざとなったら緊張してうまく話せるか不安、相手との会話が続くか心配、そもそも何を話したらいいのかわからない、など、相手に嫌われたくないからこその悩みもたくさんあることでしょう。

そこで今回は、ポジティブな会話や話題を駆使して、気になるあの人とのデートを盛り上げるコツについてお伝えします。

傾聴+キチンと聞いているという意思表示をする

ポジティブな会話は「傾聴」から始まります。相手が話しているときはちゃんと耳を傾けましょう。くれぐれも、相手の話をさえぎって、もしくは奪い取って自分の話にもっていってはいけません。

人間はきちんと自分に意識を向けて、自分の話を聞いてくれる人に好意をもちやすいという特徴があります。ついつい自分のことを話したくなる気持ちはわかりますが、ポジティブな会話はスムーズな意思疎通なくしては始まりません。

相槌などを交えて相手の話に耳を傾けつつ、その人となりなどを理解していきましょう。そのうえで、自分の意見や話を行います。

緊張しているといったハンデを加味したとしても、会話のキャッチボールがうまくいかなければ、そもそもスタートラインにすら立てません。

 

具体的なポイントに注目してほめる

ポジティブな会話はポジティブな視点から!話題に困ったら、具体的なポイントに注目して相手をほめるとよいでしょう。しかし何の脈絡もなくいきなりほめまくればかえって警戒心を煽るだけです。

手放しでほめればよいというものではないということは頭の片隅にでも入れておいてくださいね。

相手の服装や髪型、持ち物などが比較的ほめやすい部分ですが、相手の性格や、普段から素敵だと思っている部分についてほめると、「自分のことをそんな風に肯定的に見てくれているんだ」と相手もあなたに対してポジティブな印象を抱いてくれますよ。

好意には好意を返したくなる法則(好意の返報性)が生まれる確率も高くなります。

 

共通項や、相手の好みを探る

ポジティブな話題で盛り上がるのにもっとも有効なのが「共通項」です。共通の趣味や話題があれば、親密度も一気に増しますよね。デートだからといって、何も無理をして面白い話をしなくてはいけないわけではありません。

気負わず話を引き出す中で、あなたが広げられそうな話題があったら話を一段階深くしてみましょう。また、共通の話題がなくてもがっかりすることはありません。素直に「どんなところが魅力なの?」と聞いてみましょう。

相手の話をより深く理解しようとする姿勢や、わからないことは素直にわからないと伝えられる潔さが、ポジティブな印象に変わることは多々あります。

 

ピンチはチャンス!ポジティブ思考で視点を変える

せっかくのデートが常に順風満帆に行くとは限りません。「外は雨」「激混み」「予約したレストランの食事がおいしくない、店員の態度が悪い」などなど、時には萎えてしまうようなシチュエーションもあることでしょう。

相手の反応が悪いものだったら、さらに落ち込んでしまいそうですよね。ですがここで、あなたまで不機嫌になったり委縮したりしてしまっては、本当にデートが大失敗で終わってしまいます。

こんな時こそポジティブ思考の出番!外的要因に負けて「もう二度とあなたとデートしたくない」と思われてしまうか、「いろいろあったけど、またあなたと一緒にデートを楽しみたい」と思わせるかはあなた次第です。

外が雨その分ゆっくりと室内デートを楽しめます。もともと屋外デートを計画していたのなら、悪天候に備えて事前に代替え案も考えておくとよいでしょう。どんなシチュエーションにもスムーズに対応できればより好印象を与えられます。

激混みで待ち時間が長すぎるせっかくですから、お互いをより深く知るための時間として有効活用しましょう。待ち時間の間はいろんな話をゆっくりとできますから、相手の好みなどをリサーチするいい機会になります。

一緒に入った店が(いろんな意味で)最悪二度と使わなければいいだけです。逆に「この店はダメだな」とわかれば、次は別の良いお店を絞りやすくなります。これも人生勉強のうちの1つです。

こんな感じで視点を前向きに変えるだけでも、デートは格段に楽しくなります。手際の悪さやリサーチ不足が原因ならそこは素直に謝りつつ、どうせならポジティブ思考でピンチをチャンスに変えてしまいましょう。

 

努力している自分に自信を持つ

「ありのままの自分を知ってほしいから」といって、意中の相手とデートするのにおしゃれもへったくれもない、清潔感のない身だしなみや服装、態度で接するのは問題外ですが、たいていの場合はデートに備えて気を使いますよね。

相手によく見てもらいたいと、普段もデートの時も、服や髪型、相手の好みに合わせた言動など、努力を重ねているはずです。だったら「相手にどう思われるか」とビクビクするのではなく、「やるだけやったぞ!」というポジティブ思考で自信を持ちましょう。

ポジティブかつ堂々とした態度は、3割増しであなたを輝かせてくれます。相手の好みに合わせてキャラを作りすぎてしまい、本来の自分とのギャップの大きさに苦しむ……というのもナンセンス。

「ありのままの自分」とは手抜きをすることでも、相手に媚びを売ることでもなく、好きな人のために自然と努力をしている、あなたの純粋な気持ちそのままを表面に出すことなのです。

 

以上、ポジティブな会話でデートを盛り上げるためのコツについてお伝えしてきました。ポジティブな会話はポジティブな思考あってこそです。

自分に自信を持つところから始め、想定しうるトラブルへの対処法などを事前に考えておいたり、いつ見られてもいいようにきちんと身だしなみを整えたりといった準備をしっかりと行うことで余裕が生まれ、会話も弾むはずですよ。

また、デートに限らず意思疎通は会話のキャッチボールが基本中の基本です。相手の話をよく聞いて、適切な受け答えを返す。

このラリーがしっかりと継続すれば、相手は「あなたと相性がいい」と考えてくれます。コツを念頭に入れつつ、丁寧に相手に接してみてください。必ずデートは成功します。


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