友達を探す時に、ぜったいやってはいけない4つの事

友達を探す時に、ぜったいやってはいけない4つの事

生活環境が変わるたびに、新しい友達を探すという人生のイベントが待っていますよね。この上ない緊張と期待が入り混じる時です。友達を作るというのは、何歳になっても関わってくる問題で、難しい永遠のテーマの一つでもあります。

簡単に友達を作ってしまう人もいれば、苦戦しながら友達を作る人もいます。簡単に友達を作ってしまう人は、魔法でも使うのかと思うくらいに、どんどん仲の良い人が増えていきます。苦戦しながら友達を作る人は、性格の違いや価値観の違いを埋めていくのに苦労します。

そこで今回は、これから新しい友達を作る人のために、「友達を探す時に、ぜったいやってはいけない4つの事」ということで、友達作りのお話しをお届けします。

 

友達を探す時に、
ぜったいやってはいけない4つの事

 

無理をして友達を増やす必要はない

大学のキャンパスのように、大勢の中から友達を探す時、友達を作る時は、無理をする必要はありません。自分の考え方と合わない人とつきあうと後悔します。いちいちテンションを合わせていると疲れ切ってしまいますよね。もっと、大げさに言えば、人生を遠回りするようになります。

自分の人生に利益になる相手なのか、自分の人生にマイナスになる相手なのかをよく見極めて、深くつきあうのか、浅くつきあうのかを判断しましょう。新しい自分を発見しようという気持ちもないのに、自分とは違うタイプの人と友達になるのは、振り回されて、無駄な時間を過ごすことになります。

たとえば、人見知りタイプの人が友達を探す時は、グル-プに目を向けるのではなく、自分と同じように、控え目にしている人に近づいてみてください。自分から声をかける時に、「私、大勢で行動するのが苦手なんですよ」と切り出せば、自然体でつきあえる友達を探すことができますよ。

 

一方的に話さない

おしゃべりが好きな人、おしゃべりが得意な人は、友達を探す時、友達を作る時に、一方的に話してしまっています。友達の人数が多いようで、実は一方的に友達だと思っていただけという結果が待っています。肝心な時に相談できる友達がいないことに気がついて、心の中が空っぽ状態になる心配もあります。

一方的に話してしまう人って、自分が話したあと、次に相手の話を聞いて、また自分が話す、そのように順番に言葉を交わすことができていないので、相手のことを理解することができていませんよね。相手の表情も見ていないので、受け入れられているのか、困惑されているのか、わからないままなのです。

友達を探す時は、マシンガントークは控えめにしましょう。相手の表情を見て、相手のリアクションを待って、話すように努力してみてください。今までとは違った、心から通い合える友達を探すことができますよ。

 

急いで深い仲になろうとしない

急いで深い仲になろうとする人がいますよね。友達を探す時、友達を作る時には、いきなりヘビーなつきあいを求めるのは気をつけましょう。傾向として、一人の友達を束縛しようとするのと、重い話しを聞いてもらおうとするのと、二通りのパターンがあります。

不安を抱えている人に多いのですが、決して強い支配力を持っているわけではありません。どちらかというと、執着するという感じですね。人間関係というのは、育てるという発想が大事です。

最初から、何もかもが自分の思う通りにはいかないのです。急いで深い仲になろうとすると、どちらかが常に我慢をするという歪な人間関係になってしまいます。

 

ネットに過剰な期待しない

ネットを利用して友達を探す!と考える人も少なくないですよね。言えることは、ネットに過剰な期待をしない方がいいということです。割り切ってしまえるなら、ネットを利用するのも、ある程度のコミュニケーションを楽しむ分には悪くはありません。

たとえば、ブログ、SNS、動画サイト、相談サイト、コミュニティー、オンラインゲームなどで、共通する趣味でつながることができます。過剰な期待をしない方がいいというのは、長く続かないというのが大きな理由です。

ネッ トを利用して友達を探す時って、分り合える友達、否定しない友達、自分の過去を知らない友達、面と向かって言えないことを言える友達など、リアルでは会え ない友達を探すという動機がありますよね。それが叶うのは、ほんの短い時間です。ネットには過剰な期待をしない方がいいです。

 

以上、友達を探す時に、ぜったいやってはいけない4つの事についてお伝えしました。無理をして友達を増やす必要はないというのは、自分のキャラにはない行動をして友達を作ると、あとで限界がやってきます。急に、友達の前から消えるという行動を取ってしまうことになります。

一方的に話さないというのは、一言で言えば、自分の押し付けです。こちらは友達だと思っていても、相手は友達とは思っていないという悲劇が起きます。急いで深い仲になろうとしないというのも似ています。距離の詰めすぎですね。

これらが顕著に表れるのがネット上のコミュニケーションです。良い反応も、悪い反応も、正直な反応も、すぐ返ってくるので、ネット上の方が難しいというのが実際のところです。

 

まとめ

友達を探す時に、ぜったいやってはいけない4つの事とは

●無理をして友達を増やす必要はない。
●一方的に話さない。
●急いで深い仲になろうとしない。
●ネットに過剰な期待しない。


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