あごニキビは大人ニキビと言われおり20代以上の方であっても出来てしまうものです。ニキビと言えば10代の悩みだと油断しているとあごニキビが頻繁に出来てしまうようになるので注意しましょう。あごニキビが出来てしまう主な原因は皮脂。
あごは顔の中で特に皮脂の量が多い部分なので、ニキビができやすいのです。ニキビはアクネ菌の繁殖によって引き起こされます。アクネ菌は皮脂をエサにして繁殖するので、日常的に適切な洗顔方法を用いて洗顔を行い、あごの皮脂が蓄積していない状態を維持していればニキビを予防できます。アクネ菌の猛威を食い止めていきましょう。ここではあごニキビができる詳細な原因と、あごニキビをきれいに治す具体的なケア術をお伝えします。
あごニキビができる原因と
キレイに治す7つのケア術☆
ストレスの管理をしよう
ニキビが出来る原因にはストレスが関係しています。ストレスがたまるとホルモンのバランスが崩れ、男性ホルモンが増えた状態になります。あごニキビの原因となる皮脂は男性ホルモンの増加に伴って増えてしまうので、ホルモンバランスが増えないようにするために、ストレスが蓄積しないように気をつけましょう。
ホルモンバランスの乱れを正そう
ホルモンのバランスを整えるためにはストレスの軽減とバランスの良い食事、十分な睡眠時間の確保等が必要になります。これらに注意してホルモンのバランスを正していきましょう。バランスの取れた食事と睡眠時間については規則正しい生活を送れるようにすれば解決できます。
ストレスについては趣味や娯楽を楽しむ等の方法を用いて定期的にストレスを解消していってください。またストレスが溜まらないようにすることも大切です。ストレスを感じないような精神状態に持っていきましょう。
疲労を回復しよう
疲労が蓄積しているとホルモンのバランスが崩れる原因になります。無理な生活を継続的に行っていると疲労を回復する間もまく疲労が蓄積していってしまいます。また疲労が蓄積しているということは睡眠時間が十分に取れていない可能性が高いです。自分の体の強さを過信せず、こまめに疲労を回復するように努めましょう。クエン酸を摂取することを意識的に行うだけでも疲労回復の効果があるのでお試しくださいね。
キメの細かい泡立ちを意識しよう
あごニキビの予防とケアを行うのに効果的なものは洗顔です。正しく洗顔を行っていなければ洗顔の効果を十分に得られないので、正しい洗顔方法を身に着けましょう。そのうちのひとつが洗顔フォームや石鹸の泡をしっかり泡立たせてから洗顔を行うこと。キメの細かい泡でないと毛穴の奥まできれいにすることができません。洗顔用の泡立ちグッズが市販されているのでお試しくださいね。
時間をかけて洗顔を行おう
あごニキビの悩みを抱えている人は、洗顔にかけている時間が十分でない人が多いです。しっかりと時間をかけて洗顔を行いましょう。水で数回顔を洗い、その後しっかり泡立てたキメの細かい泡で2分以上洗います。泡を洗い流す際に泡が残っていると肌を傷めてしまったり乾燥肌の原因となります。目安はトータルで5分以上。しっかり時間をかけた洗顔を行いましょう。
洗顔後の拭き方を変えよう
洗顔後に濡れた顔をタオルで拭く際に、強い力を込めてしまうと皮膚を傷つけてしまう原因となります。あごニキビを悪化させてしまう原因となるので注意しましょう。また毛羽立ったタオルを使用して顔を拭くこともNG。顔は体の部位の中で特にデリケートな部分なので、繊細に扱ってあげなければなりません。洗顔後の顔の拭き方を意識的に変えていってくださいね。
顔の保湿をしよう
顔の表面の水分量が少なくなっていると、毛穴が詰まる原因となり、あごニキビが出来てしまいます。化粧水を適切に使用して顔の保湿をしましょう。ここで気をつけなければならない点は、体に合わない化粧水を使用しないこと。普段日常的に問題なく使用できているものであれば問題ありませんが、新たに化粧水を購入する場合にはパッチテストを行うようにして肌との相性を確かめてくださいね。
いかがでしたでしょうか。
あごニキビが出来る原因とケア術に関してお伝えしました。あごニキビを予防するためには、ホルモンのバランスを整え、顔を清潔な状態に保つようにすることです。ホルモンのバランスが崩れないようにストレスや疲労が蓄積しないように注意し、顔を清潔に保つための正しい洗顔方法を用いた洗顔を行っていきましょう。あごにきびの原因となる皮脂の多い部位はあご、おでこ、鼻筋の順に多くなっています。
中でも特にあごにニキビが出来やすいのは、洗顔を行うときにあごの泡を洗い流すことが疎かになりやすい点も大きな要因です。目と鼻の付近だけではなく、あごから首にかけてまでしっかりと最後まで泡を洗い流すようにしましょう。あごニキビができてしまう原因を正しく理解し、ケア術を行っていってくださいね。
まとめ
あごニキビができる原因とケア術とは
・ストレスの管理をしよう
・ホルモンバランスの乱れを正そう
・疲労を回復しよう
・キメの細かい泡立ちを意識しよう
・時間をかけて洗顔を行おう
・洗顔後の拭き方を変えよう
・顔の保湿をしよう