不倫をする心理を読み解いて、二度と失敗しない5つの方法

不倫をする心理を読み解いて、二度と失敗しない5つの方法
あれだけ世間を騒がせて、ワイドショーなどでも「修羅場特集!」として組まれてしまうのにそれでも不倫をする心理ってなんなのか、気になるところですよね。

理解不明の不毛な関係と思われる不倫も、心理を紐解いていけば「こういうことか」と思ってしまうことがあるものです。

知っていて足を踏み込んだ人も、知らずに踏み込む羽目になって悔しい思いをした人も、同じ過ちを繰り返さないためにもいったいどんな心境が自分を不倫に引っ張り込んだのか、かえりみてもよいのではないでしょうか。

そこで今回は、不倫に潜む心理やどうすれば同じ過ちを繰り返さずに済むのかについてお伝えしていきます。傷は浅いうちに引き返すべきなのか、それともこのまま突っ走るべきなのか、よーく考えてみましょう。

 

不倫をする心理を読み解いて、
二度と失敗しない5つの方法

 

事前のリサーチは必ず行う

不倫する人の心理として「寂しがり」というのがあります。1人だと寂しい、声をかけてもらえると嬉しい。シンプルですがなかなか厄介な心理です。

だからスマートかつ余裕のある言動で自分に目をかけてくれる人についなびいてしまうのです。また不倫の心理状態として、思考が一定からストップしてしまうという特徴があります。

不倫は良くないと分かっているのに「自分に言い寄ってきた人が既婚者だったなんて……」とショックを受ける人が大変多いですが、本来ならつきあいたいと思ったらその前に、その人となりについて思いを巡らせ確認しておくべきなのです。

口では何とでも言えますし、結婚指輪なんて外してしまえばわかりません。自分を正当化する前に自分の頭で考えて、安心できる恋愛をするように事前にきちんとリサーチしておきましょう。

 

相手の言葉を鵜呑みにしない

「妻とはうまくいっていない」「妻とは別れるつもりだ」「本当に愛しているのは君だけだ」「子供が成人したら結婚しよう」……出るわ出るわ、不倫の常套句!そしてこの言葉を信じたいのが不倫の心理。

わかります、気持ちはわかりますが落ち着いてください。これらの言葉が本当になる保証はどこにありますか?ここには潜在意識のうちに「自分は妻より上である」「自分は妻より愛されている」という不倫特有の心理が働いています。

だから冷静に考えたらおかしいと思う言葉を鵜呑みにもしますし、うまくいっていないはずの妻と休日仲良く買い物などをしている姿を見て必要以上に落ち込んでしまうのです。

「嫌悪しているはずの相手と別れない」何を言われようとこれが現実であり真理。その行動がすべてを物語っているはずなのです、「あなたとの結婚はありえない」と。

 

日陰に徹する覚悟があるのかを考える

別れるつもりだろうが家庭内がさめきっていようが、離婚しない限り夫婦生活や家庭は継続しています。当然ばれれば慰謝料請求などの社会的制裁を受けることになりますし、特に家庭に子供がいる場合は子供への精神的ダメージは計り知れないことになります。

他人の日常をぶち壊すのが不倫がばれるということなのです。それでも好きな気持ちは止められないという不倫の心理を真っ向から否定はできません。

確かに相手にとって破綻した家庭を維持しなければならず、あなたとのひと時が何よりの癒しになっているというケースもあるでしょう。ならば完全に日陰の身に徹することです。

不倫特有の心理である「奪いたい」という気持ちを抑えつけてただ相手の幸せを祈り、自分の結婚などを犠牲にしても尽くす。

それでもいつかは捨てられるかもしれませんが、その覚悟があるのなら不倫も純愛になる可能性がいつか訪れるかもしれません。

 

貴重な時間を浪費する覚悟をせよ

不倫でも独身同士の恋愛でも、もしくは夫婦でも最初の頃はお互いに相手のことをほめたたえますよね。ちょっとした欠点でも「そこも魅力だよ」なんて言ったりして。。。

いわゆる「承認欲求」や「自己肯定感」が常に満たされる状態にあります。ところが時間とともにそんなほめたたえ合いがなくなってしまったり、欠点を容赦なく指摘するようになってきます。

これではもともともっている承認欲求が満たされるはずがありません。ところが不倫の心理は常に新鮮さや刺激さを求める傾向がありますから、恋愛初期の状態が長く続きます。

コレが不倫の心理の罠。「パートナーは認めてくれないけれど、この人だけは認めてくれる」と都合の良い方に脳内変換されてしまうのですね。ですがそうしている間にあなたの結婚適齢期はどんどんリミットに近づいていることを自覚しなくてはいけません。

 

全ての秘密は墓場まで持っていけ

さてここまで言ってもやっぱり「好きな気持ちは止められない」という人もいるでしょう。だったらいっそとことんまで行くのも悪くないかもしれません。

ただし、人間幸せなら自慢したいし、うまくいってなければ愚痴を言いたくなるものです。それがすべてできなくて苦しくても1人で抱え込まねばならないのが不倫の心理、いえ、「真理」です。

嫉妬に苦しむこともあるし、大事な時にそばにいてもらえない可能性がかなり高いですし、「結婚して子供を産んで」という幸せをあきらめなくてはいけないのが不倫です。

本気であればあるほど、不倫特有の心理である優越感や刺激などではとうてい埋められない辛さも山ほど抱えることになるでしょう。

それでも良いという覚悟があるのなら、たとえ修羅場や土壇場で相手に裏切られたとしても黙ってすべての秘密を墓場まで持っていく覚悟を持つことです。あなたにそれが、できますか?できないのならば早々に引き返しておくことです。

 

いかがでしたでしょうか。不倫は確かに良いことではありませんが、ルールがあります。いわく「家庭を壊さない」「相手に存在を知られない」「相手との未来を夢見てはならない」「与えられるより与えるべきである」「すべての秘密は1人で墓場まで持っていく」……不毛ですが、それでもという恋もきっとあることでしょう。

不倫をする心理にはさまざまなものがあります。寂しかったり認めてほしかったり、自分はまだまだいけるんだと再確認したかったり。

なかには人のものを奪いたい、なんてとんでもない不倫の心理から割り切っている人もいるかもしれません。しかし不倫は確実に、相手もあなたも誰かを裏切る恋愛です。遊び半分で手を出すなんて言語道断、それが不倫と肝に銘じておきましょう。

まとめ

二度と不倫で失敗しないためには

・ 事前のリサーチは必ず行う
・ 相手の言葉を鵜呑みにしない
・ 日陰に徹する覚悟があるのかを考える
・ 貴重な時間を浪費する覚悟をせよ
・ 全ての秘密は墓場まで持っていけ


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