彼氏がうざいときに行いたい、イライラを解消する5つの方法

彼氏がうざいときに行いたい、イライラを解消する5つの方法
束縛、やきもち、詮索……彼氏からのうざい言動はあげればきりがありませんよね。少しくらいなら「愛されているのね」で済む話ですが、これも度が過ぎればただうざいだけ。

そのうち彼氏自身をもうざいと感じてしまうものです。そもそもこういった言動は自分に自信がなかったり「相手を支配したい」という潜在欲求に基づくものではありますが、それを「彼女だからなんでも許してしたがうのが当然」と思われていたらたまったものではありません。

それでも別れるのはまだ早いかな、と躊躇しているあなたのために、彼氏がうざいと思ったらやってみていただきたい5つの対処法についてお伝えします。これでだめなら別れるしかないわけですが、そこに行きつくまでに彼氏が改善してくれることを祈りましょう。

 

彼氏がうざいときに行いたい、
イライラを解消する5つの方法

 

心の中で上から目線になってみる

とにかく彼氏の言動がうざい時、心の中で上から目線になってみてはどうでしょう。「ああ、この人私にかまってほしいのね」「かわいそうに自信のなさの裏返しなのね」などなど。

実際に口に出したら大喧嘩必至なのでうっかり言ってしまわないように注意する必要はありますが、彼氏がうざい時は見下せ見下せ!というわけでちょっと心に余裕ができると大人な態度で接することができる、かもしれません。

実際男性からしてみたら彼女だからこそ甘えている部分を見せているとも言えますので、たまには存分に甘えさせてあげましょう。

ただし「私がいないとだめなのね」という思いが強くなるとダメンズ製造機になってしまいかねませんのでそこだけは気をつけてくださいね。

 

許容範囲を越えたらはっきりと伝える

さていくら彼女だからと言って彼氏のうざい言動のすべてを受け入れる必要はありません。許容範囲を超えるようであればズバッと伝えることも必要です。

恋愛はどちらかの我慢と忍耐で成り立たせるものではありません。対等な人間同士のお付き合い、勘違い野郎には「(その言動は)傷つくんだけど」とはっきり言ってしまいましょう。

彼氏がうざい言動をするときはたいてい多かれ少なかれ「彼女だから許してくれて当たり前」という心理が働いています。悪くはありませんがそれも度を越えればおかしな話なのです。

お互いに言える話ではありますが、彼氏が本当にあなたを愛してくれているなら、「受け入れてくれるのが当たり前」ではなく「受け入れてくれるのを感謝する」はずなのです。

 

あなた自身が気分転換する

彼氏のうざい言動に延々つきあっていたらこちらの身が持ちません。しかしつきあってくれるのが愛情表現だと思っている彼氏で、あなたも「別れるまではいかないか」と思っているのなら、あなた自身の意識を別にそらすしかありません。

うまく気分転換の方法を見つけましょう。趣味でもなんでもかまいませんし、大声で叫んだって、(けがしないように)皿などをたたき割ったって誰にも迷惑をかけなければ問題ないですよ。

ただし誰かに愚痴るときは要注意。いつ何時その愚痴がめぐりめぐって彼氏のもとにたどり着くかわかりません。彼氏がうざい場合はさらにうざいことになりかねませんのでよっぽど信頼できる人以外には言わない方が無難です。

 

適当にあしらうかスルーで撃退する

いくら愛していても包容力があっても彼氏のうざい言動を耐えるのには限度がありますよね。言っても何してもダメならいっそスルーしてしまいましょう。

彼氏のうざい言動があまりにもしつこい場合や、何度伝えても改善が見られないなら、うざい言動がはじまったらちょっとその場を離れる(デート中ならお手洗いに立ってしまうのもよいですね)、「はいはい」と流してあとは無視をする、適当にあしらうなどがよいでしょう。

ここまで来る状態だと、おそらくまともに相手をしていたらあなた自身が参ってしまうはずです。彼女だから耐えなくてはいけないのではなく、彼女だからこそ嫌なものは嫌だと伝えてよいのですよ。我慢のし過ぎはあなたのメンタルによくありません。自分を大事にしてくださいね。

 

期限を決めて距離を置く

上記4つを実行しても彼氏のうざい言動が止まらない場合。我慢の限界を越えたらきっぱり伝えて距離を置きましょう。

これで反省してくれればよいのですが、そのためには「あなたの○○な部分が我慢できない」としっかり伝える必要があります。

それを受け止めて治してくれるかむくれるかは彼氏次第ですが、ちゃんとあなた自身の中で期限を決めてそこを越えても治らないようであればもう一生治らないと考えて別れを視野に入れることもおススメします。

そもそも治らないのは、彼氏がそのうざい性格で今まで生きてきても特に困ったことにならなかったから。今後も困らなければ治りようもありません。あなた自身がどこまで受け入れられるのか、なにが嫌なのか。人任せにせずしっかり自分でも見極めましょう。

 

いかがでしたでしょうか。最悪の結末になる前に改善できればそれに越したことはありませんが、過度の甘やかしも彼氏のうざい言動を助長させる一因となってしまいます。

まずはあなた自身がしっかり自分がされて大丈夫な事、嫌な事の線引きを行いましょう。それから、我慢できなければはっきり伝える事。彼氏からしてみれば自覚がないケースも多々あります。

言われて初めて「嫌だったなら言ってくれたらよかったのに」となることもたくさんあるのです。彼氏がうざいとため込む前にきちんと話し合う癖をつけましょう。

もちろん彼氏からの指摘もちゃんと受け止めなくてはいけませんよ。お互いに話し合い、認識を共有しておくことで結末はだいぶ変わってくるはずです。大切なのはあなたが毅然としていることです。

まとめ

彼氏がうざい時の5つの対処法とは

・ 心の中で上から目線になってみる
・ 許容範囲を越えたらはっきりと伝える
・ あなた自身が気分転換する
・ 適当にあしらうかスルーで撃退する
・ 期限を決めて距離を置く


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