仕事で業績かなんだか上がらない時がある、、、こんな時、原因というのは共通していることが多いですよね。実は、チームの中に仕事できない人がいるのかも。。。。
そんなときは、業績が上がらない原因になっている仕事できない人の特徴を知っておくと、チームで仕事を成功させたいときに役立ちます。すべての人が「仕事ができる人」なら良いのですが、「仕事ができない人」と一緒にチームを組むこともあるものです。
そんなとき、仕事ができない人に作業を回さずに、できる人たちでなんとかするのもひとつの方法ですが、これでは、チームプレイとは言えないばかりか、仕事ができる人の負担が増え、かえって効率が悪くなるなんてことにもつながりかねません。
そこで役立つのが、仕事できない人の特徴。この特徴を把握しておくことで、仕事ができない人を上手にコントロールすることができるんです。ここでは、仕事できない人の特徴を知って、業績を上げるチームそ作る秘訣をお伝えします。
仕事できない人の特徴を知って
業績を上げるチームをつくる術
報告・連絡・相談はルールを決めましょう
仕事できない人の特徴のひとつに、「報告、連絡、相談ができない」というものがあります。新人のころから、報告、連絡、相談の必要性や大切さを指導されてきたにも関わらず、実際に業務を始めると、こまめに相談したら怒られた、自分で考えろと突き放された、上司が忙しそうにしていて話しかけにくいなどの理由からこれらを怠ってしまうようになるんです。
でも、チームで仕事をする以上、報告や連絡、相談は基本中の基本!どんな理由があっても、これらを怠って良い理由にはなりません。
とは言え、報告や連絡、相談できない人ほど、おとなしい性格だったり、人に気をつかい過ぎたりしてしまうので、どれだけ言葉で指導してもなかなかできるようにはならないので、誰もが定期的に報告、連絡、相談できるように、ルールを決めておくと良いでしょう。
チーム全体でスケジュールを管理しましょう
「スケジュール管理ができない」というのも、仕事できない人の特徴です。仕事ができる人は、しっかりと計画を立てて、それをひとつずつ実行していきますが、仕事ができない人は、スケジュールそのものを立てなかったり、立ててもうまく実行に移せなかったりするので、追われるように仕事をしがち。
そのため、どんな仕事を任せても、中途半端で終わったり、締め切りが守れなかったりなどして、どんどん自信を失くしていくという悪循環に陥ってしまうのです。業績を上げるチームを作るためにも、スケジュールをチーム全体で管理しましょう。
仕事をいくつかに区切り、1日、1週間、ひと月などの単位で計画を立て、チーム全体に割り振ります。予定外の仕事が入ることもあるので、柔軟に対応できるようにしておくためにも、スケジュールには少し余裕を持たせ、毎日見直し、必要があれば調整することも大切です。
分からないことをそのままにするのはやめましょう
仕事を覚えるスピードや業務を進めるスピードには個人差があるものですが、入社して半年、1年と経っているのに、見ていてイライラするほど、ひとつひとつの作業が遅いというのも仕事できない人の特徴です。
もちろん、得意不得意、向き不向きはありますが、仕事が遅い人ほど、分からないことをそのままにしたり、自分には向いていないんだと自己完結したりして、努力しようとしないため、いつまで経っても仕事のスピードが上がらないんですね。
これでは、チームで仕事を成功させることはできません。苦手意識は、誰でも持っているものですが、それを少しでも克服できるよう努力することは大切です。分からないことがあったら、そのままにせず、チーム一丸となって、分からないことを解決させましょう。
どんなに小さな仕事でも責任を持ちましょう
「責任感がない」というのも仕事できない人の特徴のひとつです。自分でできない仕事を部下や後輩などに押し付けたり、自分が対応している業務の中で、何か不都合があれば、言い訳を並べたり、誰かや何かに責任を押し付けたりするので、会社の中での評判が悪い傾向があります。
でも、業績を上げるチームを作るためには、ひとりひとりが自分の仕事に責任感を持つことが大切です。どんなに小さな仕事でも、その仕事に対する責任はすべて自分にあることを意識しましょう。チームのひとりひとりが、責任感を持つことで、少しずつ信頼関係も築いていけますよ。
整理整頓を心がけましょう
デスク周りが汚いことも、仕事できない人の特徴です。仕事の業績とデスク周りは、関係ないと思う人もいますが、デスクの上やデスク周りが乱雑になっていると、何がどこにあるのか把握しきれないので、必要なものを探すのに時間がかかります。
さらに、大切なメモや重要な書類を見落とす可能性が高まり、ミスにつながることも・・。業績を上げるチームを作るためには、できるだけミスを減らすことも大切です。
そのためにも、デスク周りの整理整頓を心がけましょう。なかなか習慣化しないという場合には、帰る前に行うタスクとして、1日のスケジュールに組み込んでおくと良いでしょう。
いかがでしたか。社内に一人は仕事ができないと言われる人がいますよね。この仕事できない人の特徴を知っておくと、業績を上げるチーム作りに役立つんです。仕事できない人の特徴のひとつに、報告、連絡、相談できないというものがありますが、チームで業績を上げるためには、この3つを欠かすことはできません。
とは言え、おとなしい人や人に気をつかい過ぎる人は、話しかけることを躊躇ってしまう傾向があるので、定期的に報告、連絡、相談できるルールを作っておくと良いでしょう。また、責任感がないというのも仕事できない人の特徴ですが、チームで仕事を成功させるためには、ひとりひとりが与えられた仕事に責任を持つことも大切です。
日ごろから、どんなに小さな仕事でも、自分に責任があることを意識すると良いですね。業績を上げるチームを作りたい場合には、ここでご紹介した仕事できない人の特徴を参考にしてみてください。
まとめ
業績を上げるチームを作るには
・ 報告・連絡・相談はルールを決めましょう
・ チーム全体でスケジュールを管理しましょう
・ 分からないことをそのままにするのはやめましょう
・ どんなに小さな仕事でも責任を持ちましょう
・ 整理整頓を心がけましょう