人生楽しくないとつぶやく毎日から脱出する5つの秘訣

人生楽しくないとつぶやく毎日から脱出する5つの秘訣

人生が楽しくないと、毎日つまらないですよね。何も手につかなくなったり、感情さえも上手く表現できなくなったり・・・。こんなはずじゃなかったと日々後悔をしながら過ごしてはいないでしょうか。

人生が楽しくないと生活にもハリがなく、自分自身が見えなくなり、これから先をどうしたいのかもわからないという迷宮に迷い込んだ状態かもしれませんね。そんな毎日を過ごすのはとても損なことです。

しかし、きっかけがないといつもの生活から抜け出すことは難しいですよね。抜け出したいと感じた時が、自分自身の人生を変えるきっかけになります。どうしたら人生が楽しくなるのか、楽しくないとつぶやく日々から脱出できる秘訣を5つお伝えします。

 

人生楽しくないとつぶやく毎日から
脱出する5つの秘訣

 

自分の部屋の模様替えで心機一転

人生が楽しくないと感じるときほど、心機一転をしたくなるものです。毎日ため息がでてしまう日々に決別するには、身の回りの整理整頓から始めましょう。使わなくなったものをおもいきって捨てる、カーテンの色を変えてみるなど、いつもの部屋に変化を付けてみてはいかがでしょうか。

布団カバーを変えるだけでも、新しい気分に切り替えられますよ。捨てたり片づけるだけで、心の中のモヤモヤも一緒にきれいに片づけることができ、前向きな気持ちに切り替えるきっかけになるでしょう。部屋の掃除は、心の掃除と同じです。

人生が楽しくないと感じたら、窓を開けて空気の入れ替えを行うなど、換気を行なうことも重要です。

 

面倒くさいと思うことをやってみる

人生が楽しくないとつぶやく日々を送っていると、なにかしようと思っても面倒だからと後回しにしてしまう傾向があります。この「面倒」という考え方が人生を楽しくないと思わせている原因のひとつなのです。しかし、面倒だと思っていたことを実際にやってみたら、楽しかったということを耳にすることが多くあります。

「面倒=楽しい」という定義を自分自身の中に叩き込むことで、いろいろなことに挑戦してみようという気持ちに切り替えることができるでしょう。何かをやってみるということは、とても労力を使いますし、慣れないと精神的にも肉体的にも疲れてしまいます。

「やりたくない」ことは進んで「やってみよう」という気持ちで挑んでみましょう。

 

柔軟な気持ちを持つ

人生なんて楽しくないと考えてしまうときほど、自分の固定観念にとらわれすぎてしまうことがあります。他人の意見を聞き入れる余裕がない状態が、人生を楽しくないと閉鎖的な気持ちにさせてしまうのです。しかし、いきなり柔軟な考え方と言われても困りますよね。

優しいイメージを思い浮かべるように、物事を考えましょう。曖昧な考え方に近いですが、まずはここからスタートです。行動を起こさなくてはいけないと決めつけてしまうと、自分自身の中で反発が起きてしまいます。ですから、「なんとかなる」精神で「やらなければいけない」ではなく「やってみてもいいかな」と心に余裕を持たせましょう。

すべては気持ち次第なのですから。少しずつ自分自身を解放していけばいいのです。

 

疲れたと感じたら素直に休む

人生楽しくないことばかり・・・と悩んでいるときは、大抵体も言うことが利かなくなるときです。心が疲れていたら、やはり体も疲れています。疲れが溜まってしまうと、どうしても人はマイナスの気持ちが強くなってしまうのです。ですからガス抜きもしっかり行わなければいけません。

心と体が元気じゃないから、人生が楽しくないのです。こんなときは、おもいっきり休息をとることをおすすめします。比較的、物事をすべて抱え込んでしまうタイプの人が陥りやすい症状ともいえるでしょう。やる気が起きるまでなにも考えないというのが一番の理想ですが、実際のところそうはいきませんよね。

日数をある程度自分で決めて、その期間を好きなことだけに費やしてみたり、ひたすら体を休めるために睡眠を多くとるなど無理をしないで過ごしましょう。

 

自分自身をとことん愛する

人生が楽しくないと悲観的になってしまうのは、自分を否定する傾向がある人が陥りやすい考え方でもあります。自分という存在が受け入れられないために、何をやっても心から楽しめないのです。どうしても、幸せになろうとする気持ちを自分自身で否定させてしまう、とても深い闇を抱えています。

自分を好きになることはそんなに難しいことではありません。良いところも悪いところもすべてを客観的にとらえて、受け入れるのです。ダメだと思う部分もまるごと自分なんだということを、認めなければいけません。しかし、開き直っただけでは、自分を愛することにはなりませんので、気をつけましょう。

自分を良く知った上で、自分だったら何ができるのかが、何がやりたいのかが見えてくるでしょう。

 

いかがでしたでしょうか。人生楽しくないことばかりではありません。人間には喜怒哀楽という感情がありますよね。日々生きていく中で、この4つの感情を当たり前のように繰り返し生活しています。どんなに小さなことでもうれしいことや楽しいことを見つけられた時こそが、成長している証となることでしょう。

人生につまずいたときは、そこからまた前に進めばいいだけなのです。つまらないと思っていただけでは、周りの景色もつまらないものとしか見えません。自分自身で気づかなければ、いつまでたっても楽しいと感じる人生を歩むことは難しいでしょう。見方や考え方次第で、人生は180度変わることもあるということを忘れないでくださいね。

立ち止まってばかりいても人生は楽しくないですから・・・。

 

まとめ

人生楽しくないときは

・部屋の片づけを徹底的に行って心機一転
・「面倒くさい」と一言で片づけないでチャレンジする
・無理やりではなく「なんとなく」やってみる心のゆとりを持つ
・人生楽しくないのは疲れが溜まっている証。素直に休息すること
・自分をすべてを好きになること


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