彼氏と結婚したい女性が知っておくべき、悲しき男の3つの性

彼氏と結婚したい。彼氏との付き合いが長くなってくると、女性の脳裏には「結婚」の二字がちらついてきます。でも、いまひとつ踏み切れないという気持ちもどこかにあるはず。恋人として付き合っている分には気の会う彼氏だけど、果たして結婚したいけど上手くやっていけるのかどうか、誰でも不安になるものです。一生をこの人と一緒に過ごすのかと思うと、ためらってしまうのは男性でも女性でも同じです。

まして女性は、結婚すると妊娠出産といった選択肢もでてきますし、職場での働き方も変化を迫られます。一方彼氏はというと、結婚について真剣に考えている様子もありません。それもそのはずで、男性というのは女性ほど結婚や結婚生活について明確なビジョンを持っていないものなのです。

結婚してからイライラしないためには、こうした男性の習性、男の性について覚悟をしておくことも結婚準備というものです。と言うことで今回は、彼氏と結婚したい女性が知っておくべき男の性についてお伝えします!

 

彼氏と結婚したい女性が知っておくべき、
悲しき男の3つの性

 

彼氏と結婚したいなら、男は簡単に夫になれないことを知って!

彼氏と結婚したいなら覚えておくべき男の性、ひとつは、「男は簡単に夫になれない」という事実です。男性は結婚に夢を持っていません。女性は子供の頃から将来像の中に「結婚」がありました。勿論、人によってその比重は様々、将来像の中心に結婚がある人もいれば、ごく一部に過ぎない人もいます。

それでも、女性の場合、少女の頃から結婚している状態をどこかで思い描いているのに対し、男性は結婚を具体的に考えることなどないまま大人になります。結婚してからも同じことです。女性は結婚を機にどんどん変わっていきます。結婚と言う大きな契機を経て、大人になっていくのですね。

一方、男性はというと、結婚したからといって大きな変化は生じません。男性は結婚しても生活そのものが変わるわけではないのですね。名前も変わらない、会社での働き方も変わらない、極端に言うと、家と食事を作ってくれる相手が変わるだけだったりします。

男性が自覚的に大人になるのは、会社内で地位が上がったり、プロジェクトを任されたりといった、社会的な立場の変化がともなうときで、結婚というイベントを女性ほど大きな契機とはとらえていないのですね。そのため、結婚して2,3年たっても、一人暮らしのときと同じ様に、独身気分の抜けない男性はたくさんいるのです。女はすぐに妻になれるけど、男は簡単に夫になれないということを覚えておきましょう。

 

彼氏と結婚したいなら、男は子供だと割り切って!

彼氏と結婚したいなら覚えておくべき男の性、二つ目は、「男は子供」という事実。そう、男は子供です。結婚しても子供のまま、だから、急に大人にはなれません。彼氏と結婚して円満に暮らしたいなら、このことを胸にとどめておきましょう。

もともと、男の子と女の子とでは女の子の方が早熟で、自然な環境の中でも早く成長するものですが、特に、家庭の中では、夫はもう一人の息子と思っておく方が無難です。実際、長く付き合ったカップルでも、いざ結婚してみると、男性がなかなか大人になってくれないことに奥さんがイライラしてしまうことが多々あります。こんなとき、怒ったりしても無駄なんですね。

男が家庭の中で子供であり続けるには理由があります。男性は「家庭」という器の中では、女性より少ない経験しか持てないからです。そもそも外で働いている限り、男性が家にいる時間は女性よりずっと短いため、家の中ではどうしても女性より経験が少なくなるのです。

さらに、女性ならたとえ働いていてもご近所づきあいや子供のママ友との付き合いなどがあるのに対して、男性にはそういう機会もあまりありません。男性には、社会の中で大人になる機会と言うのが実に少ないのです。女性からすると不満なところもあるでしょうが、自分と同じペースで大人になることを求めず、男は子供、旦那はもう一人の息子、と言うくらいに思っていると子供っぽい旦那さんとの付き合いも気楽になります。

 

彼氏と結婚したいなら、諦めも肝心!

いきなり夢のないことをいうようですが、男というのは変われない生き物です。女性は、変わります。彼氏と結婚したいと決めたとき、女性は既に結婚への覚悟が出来ています。苗字が変わり、ミスからミセスに変わり、振袖から留袖に変わります。それだけではありません。

結婚を機に仕事をやめたり、仕事量を減らしたりといった生活スタイルの変化も伴いますし、ご近所の人には○○さんの奥さんと呼ばれるようになります。こうした変化は結婚を意識する前から少なからず覚悟していたものなので、女性はあっさりと結婚という新生活にふみこむことができるのです。

男性のほうはと言うと、結婚しても何も変わりません。女性からすると不満かもしれませんが、ここを責めるのはご法度。男性にとっては家庭は休息の場所です。憩いの場所に帰ってまで、「大人になれ」「夫らしくしろ」と責められては心が休まりません。どんなに責めても男は変われない、それは男性の性として受け止めるしかないのです。

それに、男性の方でも、実は、自分を置き去りにどんどん変わっていく妻の姿に、内心、戸惑いと不満を感じています。かつての可愛かった彼女が、強く図太く、日常的に不平不満をこぼす「女房」という生き物になってしまったことをなかなか受け入れられないのが、男性というものです。結婚には諦めも肝心なのです。

 

いかがでしたでしょうか。

男性と女性とでは、結婚に対する意欲も心構えも全く違います。少女の頃からいつかは素敵な彼氏と結婚したいと思って、結婚生活について考えてきた女性達と違い、たいていの男性は結婚について深く考えることのないまま大人になるのです。したがって、結婚したからといってすっと夫モードには入ってくれません。

こんなとき、イライラしても益はないので、彼の母親になり、彼を育てあげるつもりで生活を始める覚悟が必要です。男性の中には結婚という枠に収まりたくない人、結婚生活になかなか馴染めない人もいますので、最初からいきなり多くを期待しない方が精神的に落ち着いていられます。女性が変わってくれない旦那に不満を抱いているのと同様、男性の方も急速度で変わる妻に不満を抱いているのですね。ここはお互いに歩み寄ることが大切です。

 

まとめ


彼氏と結婚したい女性は

・男は簡単に夫になれない!
・男は子供!
・男に期待しすぎては駄目!

の3点を心に留めておきましょう!


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