結婚式は一生に一度の自分が主役になれる晴れやかな一日です。親戚や沢山の友人や知人から祝福される結婚式は幸せいっぱいで迎えたいものです。色々とこだわり派の人は思い描く結婚式がそれぞれあることでしょう。「ドレスはこういうのがいいな」「フラワーシャワーはやりたい!」「料理にこだわりたい!」考えているだけでワクワクしますよね。
しかし、実際に結婚式の準備を進めていくと、思いのほか費用がかかることを思い知らされます。1日で数百万というお金が出ていくことに抵抗感を覚える人も多いでしょう。しかし、せっかくの結婚式を地味なものにしたくない…。と思うはずです。
そこで、今回は通常の結婚式と同じクオリティを守りながら、結婚の費用を節約するテクニックをお伝えします。知恵や手間を惜しまなければ、ガツンと節約できるため、しっかりとテクニックを覚えておきましょう。ではご覧ください。
結婚費用をガツンと抑える
7つの簡単節約術
お花代を節約しよう
結婚式の会場を華やかに彩るためには、お花は必須アイテムだと言えます。だからこそ、節約する対象にするべきなのです。お花の種類を工夫してみてください。
バラなどは高価でありながら、サイズが小さいため、華やかさを演出するには不向きです。安価でボリュームのあるお花をチョイスしましょう。
また、そもそもお花が必要な会場であるか、観察してみてください。会場によってはお花がなくても十分に華やかな会場もあります。もしかしたらお花代が0円に出来るかもしれません。
人気のない日取りに式を挙げよう
結婚式の日に選ばれやすい日は春や秋の過ごしやすい季節、そして大安の日です。旅行プランやホテルなどは人気のある土日は同じ内容でも料金が高く設定されています。それと同じで需要がある日は料金が高くなるのです。
そのため、人気のない夏や冬、大安以外の日を選びましょう。同じ内容の式が日取りを変えるだけで安く挙げられます。あまり日取りを気にしない人は是非人気のない日取りを選ぶことをおすすめします。
出来る限り手作りしよう
手作り出来るものはすべて自分で作りましょう。招待状や席次表、席札などは自分でも容易に作れるはずです。自分で作ればコストをぐっと抑えることができます。また、手作りのあたたかみも出るので、招待客にも、もてなす気持ちが伝わり、想い出に残る素敵な結婚式になるでしょう。
持ち込みをしよう
持ち込み料がない式場を選んだ場合は是非自分のできる範囲で持ち込みしましょう。持ち込み料を取る場所でも、持ち込んだ方が安くなるのであれば、持ち込むべきです。
フラワーシャワーのお花やブーケ、衣装や司会、ヘアメイクに至るまで自分で手配すると安価に抑えられることがあります。
1年前から準備しよう
自分で手配したり、手作りしたりする場合、時間がかかるものです。そのため、余裕を持つため、式場は1年前から決めておくことをおすすめします。式の希望の日取りまであまり日数がなく、契約してしまうと、色々と足元を見られてしまい、費用が高額になってしまうことがあります。
「時は金なり」なので、妊娠したなど、特別な事情がない限り、余裕を持って準備期間を設定しておきましょう。
いいタイミングで値引き交渉しよう
会場をいくつか回っておきましょう。そして、色々な場所を見て、いくつか候補を決めておき、成約前に交渉するのです。担当者も自社で契約をしてほしいため、値引き交渉に応じてくれることが多いのです。
その際、最初の言い値は希望よりも安めに言っておきましょう。「間を取って…」と最終的に決まった金額が自分の希望していた金額に近づくこととなるでしょう。
ブライダルフェアを活用しよう
ブライダルフェアに出向き、その当日に契約をすると色々と特典を用意している式場がほとんどです。レンタル料がタダになったり、料金が何パーセントか安くなったりと、さまざまですが、「お得!」と思ったら、その日に契約してしまうのも手です。ブライダルフェアをいくつか回ってみて、サービス内容を比較しておくことも大切です。
如何でしたか。ちょっとした工夫や知恵で、意外と結婚式の費用は抑えることはできます。基本、人がめんどくさいと思い、やりたがらないことを率先して実践しましょう。人が嫌がる仕事こそコストがかかるところなのです。
以上の7つのテクニックを実践すれば、普通の結婚式と内容はほとんど同じでありながら、費用を抑えることが出来るため、招待客に「ケチってるな」と嫌な思いをさせずに済みますし、手作りの結婚式は逆に喜ばれるので是非実践して、素敵な結婚式の一日にしてください。
今日のまとめ
結婚費用をガツンと抑える
7つの簡単節約術
- お花代を節約しよう
- 人気のない日取りに式を挙げよう
- 出来る限り手作りしよう
- 持ち込みしよう
- 1年前から準備しよう
- いいタイミングで値引き交渉しよう
- ブライダルフェアを活用しよう