「付き合う」意味ってなに?友達と恋人を分ける5つの定義


男友達、女友達と恋人の境界線はどこなのでしょうか。これは「どこからが浮気か?」というテーマと同じで、人それぞれボーダーラインは違いますよね。しかし、絶対的に友達と恋人を分ける定義というものは実は存在するのです。

そこで今回は、友達と恋人を分ける5つの定義についてお伝えします。友達とだったら成立しないけれど恋人とだからこそ成立するものとはなんなのか今から一緒に検証してみましょう。

家族や親戚に紹介できる

異性の友達をわざわざ家族や親戚までに紹介する人はいませんよね。逆に家族側も、異性の友達をわざわざ紹介されると、どういう意味なのか、どういう関係なのか訳が分からなくなってしまいます。特に、娘を持つ父親は複雑な心境になるでしょう。

しかし、恋人を家族や親戚に紹介するということは、「家族のように大切に思っている存在」であることを示すため、「将来結婚も考えている相手なのかな?」と家族も納得してくれることでしょう。家族や親戚に改めて紹介できるかできないかは、友達と恋人を大きく分ける要素になるでしょう。

 

イベントを毎回2人で一緒に過ごす

クリスマスや年越し、バレンタインデー、ホワイトデーなど恋人たちのイベントと呼ばれるものは沢山存在します。クリスマスなどは友達グループで大勢いる中で一緒に過ごすなどはよくある話でしょう。

しかし、毎回イベントを異性の友達と2人で一緒に過ごすということはまずありません。イベントを毎回2人で過ごすというのは恋人とだけ許された行為です。そのため、イベントを毎回2人で過ごすかは、友達と恋人を分ける大きなボーダーラインになるでしょう。

もし、毎回イベントを2人で過ごす異性の友達がいるという人は、相手に勘違いをさせてしまっている可能性があるため、二人の関係を改めて確認する必要があります。場合によっては相手に失礼な行為になるため、気を付けましょう。

 

相手の恋愛相談に乗れるか

異性の友達の恋愛相談をなんの感情も抱かず普通に聞けますか?もしそこに少しでも嫉妬や独占欲、相手と上手く行ってほしくないという思いが生まれたなら、そこには「友情」ではなく「愛情」が存在します。

同性の友達の恋愛相談なら普通に聞けるのに、異性の友達の恋愛相談は聞けないとなるとつじつまが合わなくなってしまいます。そこに「友達関係」はなくなっているのです。恋人の恋愛相談を乗る人はいません。相手と恋愛相談が普通に出来る関係なのかというのも、友達と恋人を分ける境界線になります。

 

恋人としてのスキンシップを取っているか

友達ならボディタッチくらいなら当然するでしょう。しかし、手を繋いだり、それ以上のことは恋人としかしませんよね。恋人としかしないようなスキンシップをしているか、していないかというのが友達と恋人を分ける要素になるでしょう。

近年モラルが低下していて恋人ではなくても恋人としてのスキンシップを図る異性の友達を持っている人もいますが、これは例外の話です。普通は恋人でない限り、手を繋ぐ以降の行為はしません。

 

告白して「OK」をもらったか?

付き合う、付き合わないというのは、結婚のように「婚姻届」のような紙面での契約がないため、とても難しい判断になります。しかし、恋人になるのか、ならないのかを分けるジャッジとして「告白」があります。当然どちらか一方が「告白」をしてOKをもらえば恋人としての契約を結んだことになります。友達とはこういった契約を結ぶことはありません。

しかし、学生の頃は告白してOKをもらうということはしていたと思いますが、大人になるにつれて、この契約が曖昧になるため、関係も曖昧になりがちです。付き合っているのか、いないのか、曖昧な関係の相手がいたら、一度しっかりと「告白」をしてみて、答えをもらいしっかりと関係性をはっきりさせることも重要です。

 

さて、異性の友達が多い人は、時々恋人と友達の違いが分からなくなってしまうこともあるでしょう。大切な存在になればなるほど、わざわざ恋人にならなくても友達のままならずっと良い関係でいられると考えてしまうものです。

しかし、恋人だから許される行為、恋人とだから意味をもつ事という事はとても多いのです。付き合う意味というのは人それぞれですし、結婚を考えていない相手なら付き合う意味がないと思う人も多いでしょう。しかし、異性とどのように付き合ってきたかという経験は結婚後もとても役立つことも多々あります。

付き合う意味というのはすぐに分からないかもしれませんが、後になってから「あの人と付き合った経験があってよかった」と感じることもあります。その経験があることで恋人と友達を分ける定義をしっかりと理解できるようになるのです。良い人間関係を築けるようになると人生豊かになること間違いないでしょう。


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