空腹すぎて吐き気がする!食べて良いもの・悪いもの


空腹すぎて吐き気がする!ごはん時でもないのにお腹が空いて気持ちが悪くなることありますよね。しかし、吐き気がするほど空腹で苦しいときに間違った食べ物を口にすると、さらに体調が悪くなってしまうことも・・・。良かれと思って食べた結果気分がさらに悪くなってしまっては元も子もありません。

また、お腹がすいたけれどダイエット中なので好きなものを食べられない、場合もあるでしょう。こちらも何をどのようなタイミングで食べれば良いのか知っていれば大丈夫なのですが、食べるものの選択を間違えるとせっかくの努力が台無しになることも少なくありません。

そこで今日は、空腹時に食べても吐き気がしないもの、ダイエット的にも問題ない食品6つと、逆に食べてはいけない食品をお伝えします!お腹がすいたときの参考にしてください。

フルーツ系

お腹がすき過ぎて気持ちが悪いけれどなるべく低カロリーで健康的なスナックが欲しいなら、果物がおすすめです。りんごやいちご、ぶどう、キウイなどお気に入りのフルーツを常にストックしておくと良いでしょう。

フルーツにはビタミンCが豊富に含まれているので美肌効果も期待できます。さらに食後には気分がスッキリとするため、吐き気改善にも役立ちます。ただ、果糖を含む果物を夜に食べると太りやすいので注意してください。あくまで日中のおやつとして、柑橘系でない果物を食べるのがポイントです。

 

温かいスープ

空腹時に吐き気を催さずに賢く食事をするときのポイントは、なるべく温かく消化が良いもの、そしてカロリーの低いものを選ぶことです。昼間であればフルーツを食べても良いのですが、特に夜間は避けた方が良いでしょう。

そこでおすすめなのがスープ類です。スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどで、野菜スープや春雨スープ、わかめスープなどいろいろなインスタントスープが売られていますので、常にストックしておきましょう。

じっくりと煮込んだスープは味が深いので満足感が高く、また食べ出がある一方カロリーが低いというメリットもあります。お米の代わりにお豆腐を使ったお豆腐茶漬けもおすすめです。

 

おからクッキー

ダイエット食として注目されることの多いおからクッキーも、空腹時に吐き気を感じずに食べられる食品の一つです。しかもおからクッキーに使われるおからには、水分を得ると膨張するという特徴があります。

そのため、水分を取りながらおからクッキーを食べるようにすれば、少量で満腹感を得ることができます。普通のクッキーとして美味しく食べられるものが多く、おすすめです。

 

ヨーグルト

おからクッキーと同様、ダイエット食品として人気なヨーグルト。とても消化に良いので、空腹時に食べても吐き気を感じることがありません。そのままプレーンで食べても美味しく、またお気に入りのジャムや果物を添えて頂くのも良いでしょう。

最近では豆乳ベースで作ったカロリー低めのヨーグルトも販売されています。ギリシャやカスピ海風のヨーグルトも健康効果が高く、おすすめです。

また、ヨーグルトには胃に膜を張ることにより食べ過ぎを防ぐという効果もあります。空腹のときに吐き気がするのを防ぎながらダイエットもできる、とても優秀な食品です。

 

甘酒

空腹時の吐き気を感じる夜に間食するなら甘酒もおすすめです。甘酒にはアルコール分がほとんど入っていないので、酔って吐き気を感じることは皆無です。さらに、日本では長いこと健康飲料として愛されてきており、夏バテ対策にももってこいです。

 

昆布・さきいか

お腹がすいているけれどダイエット中などでたくさんは食べられないなら、噛み応えがある食品を選んでみましょう。おすすめは昆布やさきいかなど、きちんと噛まなければ呑み込めない食品です。

どちらも噛めば噛むほど味が出てくる食べ物なので、一つや二つを食べ終わる頃には満足することができます。もちろん、食べているときに気分が悪くなったり、吐き気を感じたりすることもありません。

 

空腹時に吐き気があるときに食べてはいけないものの特徴

これまで、空腹時に吐き気を感じずに食べられる食品6種類をお伝えしました。逆にこういうシチュエーションで食べてはいけないものには、脂分の多いもの、タンニンを含むサツマイモや柿、胃を刺激する柑橘系の果物です。極度に冷たい食べ物も避けるようにしてください。

 

以上が、空腹すぎて吐き気がするときに、食べて良いもの、食べると吐き気など体調不良を起こす食べ物です。

フルーツは、夜に食べるのはおすすめできませんが、日中であれば疲れた気分をリフレッシュするにも最適な食べ物です。また具だくさんで種類豊富なインスタントスープ、豆腐茶漬けのストックがあれば、飽きのこない間食を楽しめるでしょう。

少量でおなか一杯になるおからクッキーやヨーグルト、おつまみ昆布やさきいかもおすすめです。夏バテ対策にももってこいの甘酒も、空腹時の力強い味方となってくれます。

一方で、あまりに油の多い食事やタンニン・酸を含む食品はNGです。このルールを守って食事をすれば、吐き気とも罪悪感ともフリーの間食を楽しめます。

まとめ

空腹すぎて吐き気がするときに、食べていいものと悪いものとは?

・日中にフルーツで気分もリフレッシュ
・バラエティ豊かな温かいインスタントスープで楽しく間食しましょう♪
・少量で満足できるおからクッキーはダイエットの味方
・消化にやさしいヨーグルトでダイエット効果もゲット!
・夏バテにも効くアルコールフリーの甘酒がおすすめ
・噛み応えのある乾燥昆布やさきいかで大満足
・油、タンニン、大量の酸を含む食品はNG


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