浮気されたかもと悩む人に奨める5つの対処術


長い時間パートナーと過ごしていると、最近パートナーの様子がおかしい、浮気されたかもと思うことってありますよね。

そんなとき、事実を確かめようと、パートナーを追及する人もいますが、実際にパートナーが浮気しているとは限らないので、浮気されたという決定的な証拠もないのに、パートナーを追及するのは危険です。

事実と異なれば信用されていないと思われたり、話の仕方によっては、逆ギレされたりなどして、二人の関係に大きな溝ができてしまうことも・・。

とは言え、一度でも「浮気してるかも」と思ったら気が気でなくなり、不安に思うのも当然です。では、どんな対応をすれば良いのでしょうか。ここでは、パートナーに浮気されたかもと思ったときにお奨めしたい対処法をお伝えします。

 

浮気されたかもと悩む人に
奨める5つの対処術

 

焦らずに様子を見ましょう

パートナーに浮気されたかもと思うと、いてもたってもいられなくなりますよね。さまざまな感情が入り乱れ、たとえようもないほど心の中が乱れるですから、当然です。

その気持ちをそのままパートナーにぶつけてしまう人もいますが、感情的にパートナーを追及するのは逆効果。真実が明らかにならないだけでなく、埋められない溝ができてしまうこともあるんです。

浮気されたかもというような浮気疑惑の段階では、敢えて追求しないのがベスト。しばらくは焦らずに様子を見ましょう。このとき、浮気の証拠探しをするのもNGです。

パートナーの怒りの矛先が自分のものを勝手に調べられた怒りに向いてしまうため、そのまま喧嘩別れに発展してしまうこともあるので、絶対に浮気の証拠を探すのはやめましょう。

もし、偶然に浮気をにおわせるようなものが出てきてしまった場合には、冷静に「これは何?」と聞き、それ以上は追及しないでくださいね。

これだけでも十分な精神的プレッシャーになるので、実際に浮気している場合には、抑止力になります。ただし、いつまでも疑惑の目を向け続けるのはNG。それがかえって浮気の引き金となってしまうこともあるので、やり過ぎには注意しましょう。

 

無理に感情を抑えるのはやめましょう

前述のとおり、浮気されたかもと思うときは、焦らないことが功を奏しますが、浮気疑惑の段階でも、怒りや悲しみなどさまざまな感情が入り乱れますよね。でも、これらの感情を無理に抑える必要はありません。

もちろん、パートナーにぶつけることはできませんが、一人で思いきり泣く、友人に愚痴を聞いてもらうなどして、抱えている感情を吐き出しましょう。

感情を無理に抑え続けると、いずれそれが爆発して、望まぬ結果につながることもあります。抱えている感情を思い切り吐き出すことで、冷静さを取り戻せるので、自分がどうしたいのかも見えてきますよ。

 

遠まわしに気持ちを伝えましょう

浮気されたかもという疑惑がぬぐえない場合には、遠まわしに浮気に対する気持ちを伝えておくのもおすすめです。

普段の何気ない会話の中で、「浮気する人は信じられない」「私が浮気されたら別れちゃうかも」などのように、浮気は許せないという気持ちをそれとなく伝えておきましょう。

あなたに対する想いが本物なら、たったひと言でも、パートナーの気持ちを動かすことができるので、ぜひ試してみてくださいね。ただし、急に浮気の話題を振るのはNG。不自然にならないよう、何気ない会話の中に折り込むのがコツです。

 

いざというときの覚悟を決めましょう

男性は、嘘をつくのが苦手な傾向があるので、特に証拠探しをしなくても、いずれ白か黒かはっきりする日が訪れます。このとき、浮気されたという疑いが思い過ごしであれば良いのですが、実際に浮気されていることもありますよね。

事実が判明したときは、どうしても冷静な判断ができないもの。後悔を引きずるような選択をしないためにも、浮気が事実だった場合、どうするのかを考えておくことも大切です。

一度はチャンスをあげようと思う人は特に、浮気発覚後の関係も視野に入れ、いざというときの覚悟を決めておくこともお忘れなく。

 

自分が幸せになるための選択をしましょう

浮気されたかもと思っても、パートナーを想う気持ちに振り回され過ぎて、自分を犠牲にしてしまう人がいますが、あとになって振り返ってみると、それは「好き」という感情ではなく、ただの意地だったなんてことも。

幸せの価値観は、人ぞれぞれ。パートナーの性格や浮気に対する考え方も異なるため、どんな選択が幸せに直結するのかは、一概には言えません。

だからこそ、もし浮気が事実だった場合には、何を選択すればあなた自身が幸せになれるのかを基準に考えてみると良いでしょう。

 

いかがでしたか。パートナーに浮気されたかもという疑いを持ったとき、「浮気されても最後は自分のところに戻ってくる」と、どっしり構えていられる人もいますが、多くの人がさまざまな感情を抱え、悩みますよね。

そんなとき、つい感情的になって、パートナーに事実を聞き出す人もいますが、これは逆効果。浮気をしていても本当のことを言わないだけでなく、お互い傷つけ合う結果となり、望まぬ結果につながることもあるんです。

浮気されたかもというような疑惑の段階では、追及せずに見守ることがベスト。証拠探しをせず、しばらく冷静に様子を見ましょう。

このとき抱える怒りや悲しみなどのさまざまな感情は、無理に抑えず、一人のときに思いきり泣く、友人に話を聞いてもらうなどして、できるだけたくさん吐き出すことも大切です。

パートナーの浮気は、とてもつらいことですが、まだ疑惑の段階。だからこそ、ここにご紹介したことを参考に、冷静に考え、行動してください。

まとめ

浮気されたかもと思ったときには

・ 焦らずに様子を見ましょう
・ 無理に感情を抑えるのはやめましょう
・ 遠まわしに気持ちを伝えましょう
・ いざというときの覚悟を決めましょう
・ 自分が幸せになるための選択をしましょう


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