学校や職場で一人くらいは見かける、人からちょっと距離を置かれてしまったり、明らかに嫌われてたり、嫌いじゃないんだけどなんとなく一緒にいるのが辛い・・・っていう人いますよね。
もしかしたら自分も気づかないうちにやってるかも、なんていう心配をしている方も多いのではないでしょうか。あなたも、気づいたら周りに自然と人が集まってくるようなみんなに好かれる人気者になりたいでしょう。
でもどういう人が嫌われてしまっていて、それってどうすれば改善できるのかなかなかわからないことばかり。そこで、今回は嫌われる人の特徴を考えて、どのようにすれば自然と人が集まってくるような好印象な人になれるのか、そんな方法をお伝えします。
自己中心的な人は嫌われる、心に余裕をもって！
嫌われる人にほぼ必ず共通する性格ってなんでしょうか。それは、自己中心的な考えかたしかできていないという典型的な周りに迷惑がられてしまう性格です。どんな状況であっても自分のことしか考えられない人と、どんな状況でも自分のことだけではなく周りの人のことも考えてあげられる人、どっちのほうが人から好かれるでしょう。
答えは簡単で、どんなときも人のことまで考えて行動できる人です。なので、協調性を持って周りの人たちのことをいつも考えて行動しましょう。
自分の職場、学校、友人関係においても、自分のわがままを押し付ける人、迷惑をかけても謝らない人、お礼のいえない人・・・こんなままでは周りの人に愛想をつかされるのも時間の問題です。
普段の生活の中で人に対する「思いやり」をもって行動するだけで、周りの人からの視線も自然と変わってきます。いつも心に余裕をもって、周りの人たちのことを考えられるようにしましょう。
いつも自分の話ばかり。人の話を聞くようにしよう！
人と接するうえで必ずと言っていいほど重要なのが、「会話」です。コミュニケーションは会話が成立しないと成り立たないですよね。会話というのは、言葉のキャッチボールです。
相手が投げた球をしっかりキャッチして、自分が投げ返した球を相手がキャッチして初めて成立します。嫌われる人はいつも自分のことしか考えていない人が極めて多いです。
相手の話を聞かなかったり、相手の話をさえぎってまで自分の話ばかりを続けて、一向に相手の話を聞こうとしない・・・。話している本人は楽しくても、周りはうんざりしているかもしれません。
なので、自分の話はほどほどに、相手の話をしっかり聞くようにしましょう。そうするだけで、相手に与える印象はびっくりするほど変わります。
いつもネガティブな人は注意！ポジティブ発言をしよう！
人間ですから、気分の波というのは当然あります。ですが、常にネガティブだったり、何に対してもネガティブな思考しか持てず、暗すぎる人は周りもさすがに引いてしまいます。
人に悩み事を打ち明けて相談するのはいいことです。一人でうじうじ悩んでいるよりも、友人や周囲の人に相談することによって気分が晴れたり解決することもあります。
でも、解決しようと一緒に悩んでくれたり励ましてくれたりする友人に対して、その人のアドバイスを聞き入れずに自分のネガティブな思考にいつまでも囚われている人や、悩みを抱えている自分に酔っている人、人が不快に感じるほど暗い話ばかりする人は、周囲の人も遠ざかってしまいます。
逆に、いつも明るく前向きに物事を考えられている人の周りには自然と人が集まってきます。その人から放たれるプラスのオーラで元気になれます。
なので、ネガティブ思考にとらわれず、少しだけプラスの言葉を発してみましょう。きっとあなたの悩みを解決してくれる人が現れるはずです。
自慢話はほどほどにしましょう！
いつも自分の自慢話や過去の武勇伝ばかり語っている人は嫌われていることが多いです。嫌われていなくても、周りは困惑していることが多いパターンがよくあります。
特に上司の自慢話に付き合わされる後輩・・・なんて図はよく見かけます。自分では自慢話をしていたつもりはないのに、気づいたら話の最終着地地点が自分の自慢話になってしまっている人は、嫌われる人になる可能性が高いかもしれません。
自分の自慢話や武勇伝を話している側は楽しくても、聞いている側は「すごいね」と言わざるを得ない、不可逆なのでしょうね。だから周りの人は困惑してしまします。なので、聞き手側の立場に立って、相手への思いやりを忘れず、自慢話はほどほどにしましょう。
人の悪口ばかり言っている人は嫌われる！最小限にとどめよう。
これは当然ですよね。もちろん嫌な人がいて、自分が嫌な思いをしたり傷ついたりしたら、友人や知人に愚痴ったり、悪口を言いたくなることもあります。
ですが、そんな話ばかりしていると、いつか自分がしっぺ返しを食らうなんてことも。人の悪口ばかり言っている人のことを、だれも信用できませんよね。
人の陰口ばかり言っているひとは結局そういうことしか言えないひと、陰険、卑屈な人だと思われてしまい、自然と周囲から人は遠ざかって行ってしまいます。くれぐれも人の悪口は最小限、本当に我慢できなかった時だけにしましょうね。
さて、自分を当てはめてみて、もし「嫌われてしまう人」に当てはまっていたら、解決するように自分の考え方を変えてみましょう。案外やってみればできるものだったりします。
これを機に、自分をちょっと変えてみてもいいかもしれないですね。嫌われて生きているのはすごく本人もつらいことでしょう。
本人も友達や職場で肩身の狭い思いや寂しい思いをするし、周りもできれば一緒にいたくないなぁと思って過ごすのは面倒なことではないでしょうか。
できればまわりと円満な関係を築いて、楽しい毎日を過ごしたいっていう人はきっと多いはずです。この記事を参考にして、自分のマイナス面の改善をしてみてくださいね。