運命の人をみつけだして幸福な結婚をするには

運命の人をみつけだし
運命の人と結ばれて、ささやかでも心から祝福される幸せな結婚をしたい!なんて、女性ならたいてい一度は夢見るものですよね。もっとも、その夢を現実にするには、なにはともあれまずは「運命の人と出会う」ところから始めなくてはならないのですが…。

現実は学業やバイト、仕事などに忙殺されて、恋愛どころではなかったり、出会いを求めて合コンなどに参加してみてもなんだかピンとこなかったり。ちょっと挫折してしまいそうになることもあるかもしれません。

しかし、あきらめるのはまだ早い!いつか来たるべき出会いのために、あなたがすべきことはまだまだあるはずです!そこで今回は、運命の人を見つけだして幸せな結婚を目指すために、意識すべきポイントについてお伝えします。

「身の周りの変化」を見逃すべからず

運命の人と巡りあうサイン、それが「突然の変化」です!その中でも最も多いサインが「別離」。仲の良かったはずの友人と仲たがいしたり、大好きだったはずの彼氏・彼女との別れが訪れたり。

また、別離は「人間関係」だけではなく、リストラや突然の引っ越しといった「環境に表れる」ケースもあります。

たいていはその時期自分が最も必要としている人や場所、事柄を失うことになりますから、ショックも大きいですし、辛くて立ち直れないほど傷つくかもしれません。まさに不幸のどん底につき落とされた気分になることもあるでしょう。

しかし、こういった「抗いようのない変化」は、いわば運命の人と出会う前段階の断捨離です。ここで過去に執着するか、前を向くかで運命の人との出会いをモノにできるか否かが決まります。

 

内面・外見共に自分自身を磨くべし

出会いに必要なのは「自分を磨くこと」。常に「見られていること」を意識している人は外見だけでなく、常識やマナーといった内面にも気を配るようになります。

見た目はもちろんのこと、清潔感や一緒にいて心地よいと思える笑顔や雰囲気、立ち振る舞いの美しさを持ち合わせている人が、魅力的に見えないわけはありませんよね。

内面も外見も美しくあろうと自分磨きに努力している人は、おのずと良縁を引き寄せます。運命の人への出会いに直結しなくても、良縁をたどって運命の人に巡りあえる・知り合った人が運命の人を引き寄せてくれるケースもあるのです。

ですがそこに打算が入りこめばただの「自意識過剰のイタイ人」になってしまいます。努力するのはあくまでも己のため。「自分自身が輝くため」「自分のレベルを上げるため」の自分磨きに取り組んでみましょう。

 

出会い方にとらわれるべからず

「運命の人との出会い」というと、なにかとロマンチックな出会い方を想像してしまいがちですが、人生そうそう、映画や小説のようにはいきません。運命の人との出会いは案外さりげないもの、そう思って「劇的なシチュエーション」にばかり目を向けることがないように気を付けましょう。

そもそも、「運命的な出会い」は後から意味づけされていくのです。たとえなんのエピソードもないような出会い方から始まったとしても、お付き合いをしていくうちに、相手こそが自分の運命の人なんだと実感できるようになったら、その時初めて「そういえばあんなことがあった・こんなことがあった」と思い当たる節が見つかってくる。

真の運命的な出会いとはそんなものです。逆に最初は激しく燃え上がった恋でも消える時は消えてしまいます。出会い方が運命的なのではなく、運命の人との絆は2人で強固にしていくものと心得ましょう。

 

占いなどに同じことが書いてある時は従ってみるべし

運命の人と出会い、結婚にまでたどり着きたいと思うのならその前兆を見逃してはなりません!今まで対して気にもしていなかったはずの占いが、妙に気になったことはありませんか?また、どの占いを見ても同じことが書いてあったことはないでしょうか。

人間とは不思議なもので、運命が変わる時には非現実的なもの(占いや神頼み・神社仏閣巡りなど)に引き寄せられるという傾向があります。「いつもの自分と違う」というのは運命の人との出会いを示す重要なサインである可能性が大!

雑誌などに書いてあったり、テレビなどで見かけたアドバイスを頭の片隅に置いておくのをおすすめします。

そのうえで、いつ出会いが訪れてもいいように、身だしなみや、カバンの中が乱雑になっていないか・持ち物が古くなっていないかなどをチェックしておくようにしましょう。

 

「焦らず・くさらず・あきらめず」を貫くべし

運命の人に出会いたいのなら妥協は決してしないこと、コレ重要です。友達や周囲の人間関係の中で結婚話や恋人ができた話などが飛び交うと、卑屈になったり焦ったりしがち。

しかし、こういったネガティブな発想が土台となっている恋人関係は、たいていの場合短命です。なぜなら「とにかく今が良ければ」という焦りはそれなりの相手しか引き寄せてくれないから。

さらに、あなたの目が曇っている状態なので、見え見えの相手の短所にすら気がつけないというケースもあります。あとから泣きを見たくなければ、焦りや周囲に流されるのはやめましょう。

どんなに出会いの場に臨んでもいい人がいないのに、開き直って仕事や自分のことに打ち込んだとたん、運命の人に巡りあった……よくある話ですよね。

ですが、実際に多い話でもあるのですよ。あきらめず、それでいて腐らず。出会いの場に積極的になりつつ自分を安売りしないこと。それが「運命の人」を引き寄せるコツです。

 

以上、運命の人に巡りあい幸せな結婚をするために、心がけていただきたいポイントについてお伝えしました。運命の人に巡りあえても、付き合いを生きの長いものにしなければ意味がありませんよね。

まして、幸せな結婚はゴールではなく2人の人生のスタートです。そのためにも、運命の人と出会えた・つきあえたと安心するのではなく、常に新鮮な関係を持続させるための努力は必至といえます。出会いのサインを見逃さず、無事巡りあえたあとこそ自分磨きを怠らず。

運命の赤い糸をより強固に・より永遠のものにしていくか、それとも途中でぷつりと途切れさせてしまうのかは、どちらか片方の努力や犠牲の果てに成り立つものではありません。2人で足並みそろえて一緒に紡いでいくものです。


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