夫婦喧嘩をやめて仲直りする7つ関係修復術

昔から、夫婦喧嘩は犬も食わないなんて言いますよね。夫婦喧嘩つまらない原因でおこることが多く、いつの間にか仲直りしていたりします。しかし、本人たちはそうもいっていられませんよね。男性側からすると、喧嘩状態が続くと、何かと不便が生じてきます。「あれどこにあったっけ?」「あれはどこにおいたっけ?」などなど、普段家の中のことは奥さんにまかせっきりという人は、特に困ってしまうでしょう。

怒りは収まっているのに、何となくきっかけがなくて話しかけづらいとき。話しかけるのは負けたようで悔しいなんて思っていると、いつまでたってもお互いぶすっとして家の中は真っ暗。そのうち、次の喧嘩の火種がぶすぶす・・・なんてことにもなりかねません。そこで今日は、夫婦喧嘩の後で仲直りする方法についてお伝えします。

 

夫婦喧嘩をやめて
仲直りする7つの関係修復術

 

友達に来てもらおう!

持つべきものは友達です。そろそろ仲直りしたいけど、謝るのはちょっと・・・というとき、友達が来てくれると、話をするきっかけになります。とはいえ、偶然友達が来てくれるというのはできすぎなので、きっかけがほしい、と思ったら、友達に事情を話して家を訪ねてもらうのがお勧めです。

勿論、普段から奥さんが嫌ってる友達を呼ぶのはだめです。奥さん受けの良い友達に事情を含めて、お土産片手に訪れてもらい、「急にごめん」と一声かければ、会話のきっかけになること間違いなし!

 

子はカスガイ!

子供のいある家庭の場合、子供に仲介をお願いしてしまうのも一つの手です。子供が小さいうちなら、「ママにお茶もっていってあげて」といったメッセージを託してみるとか(「ママにお茶もってきてって言って」というような使い方はアウトです!)、小学生くらいの子供なら、どんな感じ?と様子を探ってもらうとか。もちろん、普段から子供と意思の疎通がしっかりできてる場合に限りますよ。

 

ペットを利用する

子供がいなくても、ペットがいるなら、これも口実になってもらえます。「どうしたんだ、これが欲しいのか?」みたいな調子で犬や猫に話しかけ、「ごはん、やったの?」と聞いてみたり、「あのさ、なんか、○○、元気なくないか?」と話しかけてみたりしてみると、奥さんも必ず何か言ってくれるはず。

そこから先は、あなた次第。ほころびさえ作れば、道は開けるものですよ。

 

SNSを利用する

現代ではどの家庭でもSNSのアカウントの一つや二つは持っているものですよね。持っているなら利用しなくては損というものです。怒鳴りあうわけではなく、なんとなく無言が続いて仲直りしにくくなっているときなど、ちょっとした口実を作って話かけてみましょう。

「あのさぁ、お前の昔のアカウントに似たやつからコメントが来てるんだけど、これってお前?」のような感じで。きっかけは一言で十分なのです。相手もそろそろ仲直りしたい、と思っているタイミングなら、話に乗ってきてくれるはずです。

 

プレゼントはタイミングを見計らって!

仲直りの機が熟してきたな、と思ったら、さりげなくプレゼントをしてみましょう。高価なものではなく、ちょっとしたものが効果的です。なんといっても一番受けるのは、花束ですが、あまりたくさんだと逆効果になる恐れもあります。特に家計がワンポケットの場合、お花にお金をかけるなんて、とか、またパチンコでもしてきたの、などと叱られて、新たな火種になる恐れも。

花ならバラを3本か5本、食べ物ならおしゃれなチョコレートやケーキなどが無難です。プレゼントですべてを解決するのではなく、あくまでも話のきっかけとして利用してください!

 

相談事をもちかける

プレゼントを贈ったり、友達に頼んだりして、軽く話しかけるのはどうしてもできない、という人は、いっそ別の話を持ち掛けるのも一つの手です。

たとえば、テレビでちょっと真面目に健康の話題が流れた後などに、「ちょっと話して良いかな?真面目な話、俺が病気した時はこんなふうにしてほしいんだよ」という風に。そのあと、タイミングを見計らって、「この間はすまなかった。気が立ってて」というように、前回の喧嘩のことをさりげなくフォローできれば万全です。

 

最後の砦はストレートに謝る!

どんな変化球投手でも、肝心な時ものをいうのは直球です。直球あっての変化球。ということで誠意をしめすとき最大の武器となってくれるのは「ごめん。俺が悪かった」の一言です。

実はとっても難しい言葉です。誰だって自分だけが悪いと思っているわけありませんから、言いにくいですよね。そこをあえて言ってしまうのがポイント高なんです。ちなみに、似て非なるセリフに「ごめん。俺も悪かった」というのがあります。

これは最悪の謝り言葉。「お前が悪かった」と言っているのと一緒ですから。「俺も」と言いたいのをぐっと飲み込んで、「俺が」と言うところに値打ちがあるんです。「俺が悪かった」というのは、負けではないんです。むしろ、次の喧嘩のときの切り札になります。どうしても、というときは、びしっとこの切り札を使ってください。

 

きっかけはあくまでもきっかけ!

以上、7点の仲直りのきっかけをご紹介しましたが、きっかけはあくまでもきっかけっだということを忘れないでくださいね。

明らかに自分が悪い場合には、ごまかしは禁物です。自分が悪い、だけど何とか修復したい場合、誠心誠意謝るのが先決です。それでも相手が軟化しないときは、少し冷却期間を置いてから、様子を探りつつ、きっかけを作りましょう、ということです。喧嘩は一人ではできません。仲直りも同じ。相手の顔色を見計らいながら、タイミングをつかんでください!

 

今日のまとめ

夫婦喧嘩から仲直りするには

・友達に来てもらおう!
・子はカスガイ!
・ペットを利用しよう
・SNSを利用しよう
・プレゼントはタイミングを見計らって!
・相談事をもちかけよう
・最後の砦はストレートに謝る!


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