離婚したい!!DV夫と安全に別れる4つの手順

離婚したい!!DV夫と安全に別れる4つの手順
女性が離婚したいと考えるきっかけはたくさん存在しますが、その中でも最も多いと言われているのがDV夫との離婚です。実は、不倫や性格の不一致以上に難しいのが、DV夫との離婚。それは、DV夫には「自分は悪くない」という気持ちがあるため、いくらあなたが「離婚したい」という気持ちを告げても「何を馬鹿なことを」と笑い飛ばされるだけでしょう。

笑われるだけならまだしも、離婚したいと思っていることに憤慨して、更に暴力を奮う可能性も考えられます。ですので、DV夫にはうかつに「離婚したい」と言わないほうが良いでしょう。でも、離婚したいと言わずにどうやって離婚に持ち込めばいいの?とお悩みのあなたに、ここではDV夫と安全に別れる4つの手順をお伝えします。



 

離婚したい!!
DV夫と安全に別れる4つの手順

 

まずはあなたの夫がDV夫であるという証拠を集めましょう


いくらあなたが「離婚したい」とまわりに相談しても、証拠がなければ「あなたのただのわがまま」と受け取られてしまう可能性もあります。DV夫は、外面が良いタイプも多く、まわりも夫に騙されてしまいあなただけが孤立…ということも。

「離婚したい!」という強い思いがあるからこそ、まずは水面下での証拠集めが何より大切。DV夫の行動、暴言を含めた日記を綴ったり、殴られて出来た傷の写真を撮ったり、コンパクトサイズのICレコーダーを購入し、DV夫に見つからない場所に隠して録音したりと、バレない方法をとってください。また、デジタルは編集できてしまいますので、可能な限りアナログな方法、フィルム写真などが良いでしょう。

また、傷や怪我がひどい場合は、病院に行き、理由を話し診断書を書いてもらうこともおすすめします。医者には守秘義務がありますので、安心してください。

 

弁護士や法テラスに相談しましょう


離婚したいからといって、あなた1人でDV夫に立ち向かう必要はありません。むしろそれは逆効果。力でも、口でも勝てる見込みはほぼないと言っていいでしょう。その見込みがあるのであれば、そもそも夫はDV夫になっていないはず。

そこで大切なことが第三者を間に入れること。弁護士に相談することが出来ればベストですが、弁護士に依頼するとなるとお金の心配も発生します。そこで、おすすめしたいのが「法テラス」。金銭的な余裕がない人のために、無料相談や弁護士費用の立替などを行ってくれている団体です。まずは、一度相談してみましょう。

 

警察・女性相談センター・配偶者暴力相談支援センターなどに相談しましょう


弁護士や法テラスへの相談とは別に、警察や女性相談センター、配偶者暴力相談支援センターにも相談をしましょう。この場合、電話やメールよりも直接訪問がベストです。なぜなら、直接訪問すると記録がきちんと残ります。あなたが離婚したいという意志の元、様々な努力を行ったという証拠になるためです。

各機関によって、どこまでどのように協力してくれるかということは一概には言えませんが、解決に近付くヒントを得られるかもしれませんし、そうでなくても訪問記録という形で、今後裁判という形になった場合にも役に立つはずです。

「離婚したいけれどできない」という立ち位置で警察に駆け込むのではなく、DVを受けているという立ち位置であれば、警察も法律上何もしないわけにはいきません。また、たとえ夫婦であっても傷害罪で告訴することは可能ですので、酷い暴力を受けたという場合は、迷わずに警察に行きましょう。

 

調停や裁判に向けて準備をしましょう


あなたがいくら「離婚したい」と言ったからといって、DV夫が「自分も離婚したい」と言うはずもありません。結果的に、調停や裁判を行うことになりますが、その際には、DV夫と別れたあとのあなたの人生も想定しなければいけません。

夫婦であった以上、財産分与の請求ができますし、夫のDVが理由で離婚するという場合は慰謝料請求もできます。お子さんがいる場合は、養育費もしっかりと請求すべきです。しかし、実際の給料よりも安く言われた、通帳残高をゼロにされていたという案件もあるのは事実。

命の危険を犯してまで行う必要はありませんが、可能であればDV夫の給与明細や源泉徴収票、通帳残高のコピー、不動産の登記簿謄本など、財産の照明となるものを集めておきましょう。しかしこれはあくまで水面下で行うべきこと。DV夫にあなたの「離婚したい」という気持ちがバレてしまっては、更にDVが加速することにも繋がってしまいます。無理はせず、慎重に事を進めてください。

 

いかがでしたか。あなたはDV夫と一日も早く離婚したい!という気持ちを抱きながら、今回の文章を読んでくださったのではないでしょうか。

今回の方法を行うにあたって、大切なことがあります。それは、水面下でコツコツと行うということ。目だった行動、普段と異なる行動は、DV夫を逆上させてしまうことにつながりかねません。そして、決して無理はしないこと。いくら一日も早く離婚したいからといって、怪我をしたり、命の危険にさらされてしまっては意味がないのです。

着実に準備を進めれば、あなたの味方は必ずいるということにも気付くはず。そして、裁判が進んだらDV夫とはできるだけ会わないようにしましょう。DV夫は、あなたの心を揺さぶるのがとても上手です。直接会ったときには、今までのDVの数々を忘れたかのように、良い夫を演じる可能性もあります。今回の記事を参考に、身を守りながら安全な離婚を行ってください。

 

まとめ

離婚したい!!DV夫と安全に別れる4つの手順

・まずはあなたの夫がDV夫であるという証拠を集めましょう
・弁護士や法テラスに相談しましょう
・警察・女性相談センター・配偶者暴力相談支援センターなどに相談しましょう
・調停や裁判に向けて準備をしましょう

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