交際していれば必ず訪れるという倦怠期、どんなラブラブなカップルであろうと倦怠期は避けられません。倦怠期の最中は、相手の言動のいちいちにイライラしたり、あるいは「もう別れた方がいいかな」と悩んでしまいがちですよね。
しかし、永遠の愛は倦怠期を乗り越えてこそ、掴み取ることができます。今まさに倦怠期の真っただ中という方、恋人に対して以前ほどの愛情を持てなくなってしまったという方、今こそが正念場です。倦怠期に負けて「もういいや」と別れてしまえば、後で後悔すること必至!
別れて後悔したり、復縁したいと悩むくらいなら、今のうちに恋人との関係を修復すべく努力した方がよいですよね。ここでは、倦怠期が長引いたら試したい、関係を修復する5つの手法をお伝えします。
倦怠期が長引いたら試したい、
関係を修復する5つの手法
ボディタッチや言葉のスキンシップを積極的にとる
倦怠期が長引くと、二人っきりでいてもボディタッチはおろか会話も少なくなりがち、「おい」と「あれ」で会話が済んでしまうようになりますよね。しかし、これでは倦怠期から抜け出すことはできません。
「最近、倦怠期だなあ」と思ったときこそ、パートナーとのボディタッチや言葉のスキンシップを積極的にとるようにしましょう。「今更、付き合いたてのイチャイチャなんかできない」という方、別にキスやハグをしなければ恋人同士のドキドキ感を取り戻せないということはありません。
相手の肩や腕に触れる、食事のときはテレビを消して二人の会話を楽しむ、これだけでも倦怠期から脱却して「やっぱり彼(彼女)と一緒にいたい」という気持ちを取り戻せますよ。
「好き」「愛している」と相手に伝える
交際期間が長くなればなるほど、今更「好き」や「愛している」なんて言葉、こっぱずかして言えない!ってなっちゃいますよね。
しかし、これが倦怠期の原因!言霊ではありませんが、「好き」や「愛している」というストレートな愛の言葉には倦怠期を吹き飛ばすパワーが秘められています。何年も付き合った恋人から「愛している」なんて言われたら、付き合い始めた頃よりもうれしくなっちゃいませんか?
「なんだよ、今更」なんて不愛想を装いながらも、心はドキドキ、頬は緩んじゃうものです。恋人との倦怠期に悩んでいる方、もう一度「愛している」と告白してみましょう。
記念日やサプライズでマンネリな毎日に刺激を与える
倦怠期に足りないのは「刺激」です。交際が長くなると、誕生日やクリスマスなどのイベントもついおざなりになってしまいがちですが、これが倦怠期の元です。
交際が長くなればなるほど、「交際していること」自体から刺激を受けることは少なくなり、恋人の新たな一面を発見して惚れ直すなんてこともなくなります。
だからこそ、誕生日やクリスマスには意識して恋人ムードを作り出し、ドキドキすることが大切なのです。倦怠期に悩んでいる方、今度の誕生日やクリスマスのイベントはぜひ、付き合い始めた頃のように気合を入れて準備し、楽しんでください。
また、記念日でなくてもドキドキすることは大切!サプライズイベントやサプライズプレゼントも倦怠期を脱するのにおすすめです。
恋人と距離をおき、自分一人の時間を作ってみる
どんなに好きなものでも毎日食べれば飽きちゃいますよね。恋人同士だって同じ、始終顔をつき合わせていれば、いずれ飽きます。「最近、倦怠期だなあ。マンネリ気味だなあ」という方、恋人と少し距離をおいてみましょう。
毎週のデートを月一に減らしてみる、同棲している場合は一度実家に帰ってみる。恋人と距離をおき、久しぶりに自分一人の時間を作ってみることで、次回恋人に会ったとき新鮮な気持ちで恋人と向き合うことができますよ。
また、会えない時間で改めて「自分にとって彼(彼女)がどれだけ大切な存在なのか」を再確認することができるかも!?本当に大切なものって身近にあるうちはその価値に気付かないもの、少し離れてみることも恋人関係を長続きさせるには必要なことです。
喧嘩やいさかいは時間が解決してくれることもあります
倦怠期ゆえの喧嘩やいさかい、恋人との価値観のずれに悩むこともありますよね。恋人同士の喧嘩やいさかいは時間が解決してくれることもあります。
「最近、顔を合わせると喧嘩ばっかり」という方、あるいは結婚や将来のことなどについて「お互いの価値観が合わない」という方、その問題は時間が解決してくれるのを待ちましょう。
しばらく顔を合わせないというのも一つの手、問題を一時棚上げし熱が下がるまで話題に出さないというのもおすすめです。
時間が経ち、お互いに譲歩や妥協ができるようになったらもう一度、二人の間の問題を話し合ってみれば、案外すんなりと解決するかもしれません。
倦怠期に喧嘩すると「もう付き合っていけない」「この関係は終わりだ」と投げやりな気分になってしまいがちですが、倦怠期の危機を乗り越えてこそ本当の恋人同士になれるというもの、押したり引いたりバランスをとりながら倦怠期の危機を二人で乗り越えていきましょう。
いかがでしたか。以上が、倦怠期が長引いたら試したい、関係を修復する5つの手法でした。倦怠期を乗り越えるために大切なことは、「刺激・ドキドキ感」です。交際が長引くと、デートや同棲も日常のワンシーンになってしまいがちですが、そこにあの手この手で、刺激を持ち込みドキドキ感を取り戻してみてください。簡単な方法ではボディタッチはとっても有効!週末や特別な日には、二人でデートを楽しむのがおすすめです。デートもいつものファミレスではなく、ドライブでまだ二人で行ったことのない街に行ったり、たまには普段は入らないようなレストランでの食事を楽しむなど、変化をつけるとよいです。また、倦怠期ではささいなことで喧嘩になってしまいますよね。喧嘩をしたらその都度仲直りするのが一番ですが、喧嘩によっては時間が解決してくれることもあります。しばらく恋人と距離を置いたり、時間をおいたりすることで、案外簡単に倦怠期を抜け出せるかも!ぜひお試しください。
まとめ
倦怠期に関係を修復するには
・ ボディタッチや言葉のスキンシップを積極的にとる
・ 「好き」「愛している」と相手に伝える
・ 記念日やサプライズでマンネリな毎日に刺激を与える
・ 恋人と距離をおき、自分一人の時間を作ってみる
・ 喧嘩やいさかいは時間が解決してくれることもあります